大地の住人は、Vinciの丘で風に晒されながら住んでいる。
すると、目の下なんか乾いてくる。
Vinciの春は、風が吹くと鼻の中に花粉が溜まる。
すると、鼻の周りは荒れてくる。(ティッシュで)
Vinciの風は、息もできないほど吹き荒れることがある。
すると、唇はカサカサになる。
『オリーブオイル石鹸Saponeall' Olio di Oliva』と同じく近所(gas millepiedi)の『G.A.S.ローカル興しのBIO商品』で、Cold
Cream di Galenoレッスンが開催され興味深く参加した。
なんとまぁ、こんなに大昔からCold Creamが存在していたとは。
伝授していくことが、どんなに大切か思い知る。
Cold Creamは、ローマ帝国時代のギリシアの医学者Galenoガレノス(129-200年頃)が創始者だそうだ。
コールドクリームの特徴は、油分と水分の合成と蜜蝋を使うことにある。
働きバチの蜜蝋が、私たちの荒れた皮膚を埋めていき、栄養までもが浸透し、使えば使うほど必要がなくなる・・ツルッツルになるのだそうだ。
たくさんのサイトで紹介され、いろんな混ぜ方や量の配分など多少変わるが、私はG.A.S.で習ったやり方で。
●Olio
di Oliva Biologico・・・55gr
オーガニックオリーブオイル
●Cera d'Api Vergine・・・25gr
ヴァージン蜜蝋
●Acqua Distillata o/+ Miele・・・Tot.20gr
蒸留水もしくは蜂蜜(合計で20grになる配分で。)
①鍋にオリーブオイルと蜜蝋を入れて、湯せんで温める。
②別に蒸留水・蜂蜜を湯せんで温める。
③蜜蝋が溶けたら、すばやく電動泡立て器で混ぜる。
②を少しずつ加え、すばやく混ぜ合わせる。
*「材料を温めること」と「すばやさ」が、きちんと混ぜ合うポイント。
こんなに簡単でいいのかと思うほど簡単。
☆勿論オリーブオイルは、自家栽培の正真正銘BIOオリーブオイル。
☆蜜蝋は、漉されてないヴァージンなものを使うことで、プロポリスも入っている。
☆蒸留水は、無成分なので腐らない。
☆蜂蜜を加えることで、さらに成分が増す。スイートな香りもつく。
化粧落としやナイトクリーム、手の荒れ・足のひび・・・
自分でつくる無添加クリームをつけて、自分の肌をツルッツルにしませんか。
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『オリーブオイル石鹸 Saponeall' Olio di Oliva』
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