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コロナウイルスの危険情報が日々もしくは時間差で

在イタリア日本国大使館からメールが届く。

たびレジに登録した人へ発信しているサービスだ。

大使館から知らせがくるとなんだか緊迫感を感じる。

私はさらにイタリアの国営放送のRaiニュースなどを見るなり

ラジオ聞くなりして、情報をなるべく一括して

SNSなどに惑わされない情報で(!)

もしかすると身近に感染している私たちの生活にも

冷静に判断し動いていきたい。

閉鎖や封鎖、隔離や休校、休館、危険度レベル、あちこちで

感染を防ぐであろう人混みを控えさせる方法で指令され

効果が出ていることを期待しつつも、経済が回らないことに

不満が隠しきれない様子だ。

この感染症は、国で世界で一団となって対応していかなくては

弱い命を守ることはできないだろうと私も思う。

私やアニマル少年が感染しても治るであろう、となぜか自信がある。

しかし感染中に体の弱い人に感染させてしまったら・・・なのである。

世界で経済が回らない・・・ 一人の経済が回らない時は

ただの情報にしか過ぎない。そんな風にもぼんやり考える。

例えば、異常気象でブドウやオリーブが収穫できなかったら

農家は一年間の収入はない。

異常気象も私たちの生活スタイルや行動で取戻すことができたら

化学を必要としない美味な作物を収穫できるかもしれない。

そして、農薬取り扱い免許取得の授業で

農薬の使用の住宅からの距離の数値より

農薬を使えば使うほど生物は強化を増して

人間に対抗してくるという話がやたらと忘れられない。

今回のウイルスもなんだか人間vs自然(微生物)なんじゃないか。

ウイルスにも歴史があるであろう。

ウイルスの原因には文化があるはずだ。

ウイルスの予防は日頃の栄養と鍛えと清潔にたどりつく。

そんなことを考えながら一人畑でこのコロナのことを考えていた。



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オリーブの木にもウイルスがある。

私が一番嫌いなのは、Rognaロニャというがんしゅ病である。

私の電子辞書ではカサカサ病とあるのでずーっとそう覚えていたら

先日日本からオリーブの苗木商人さまがヴィンチを訪ねて下さって

Rognaは癌腫がんしゅ病と読み書きすることを教えてくださった。

なぜそういう日本名かというと

癌のような黒く醜く硬いこぶだからだそうだ。

私も癌のように見えてしかたがないから大嫌いなのである。

この病気は、特に雹などの異常気象的な異物にあたった傷口や

ただ単に異常気象に耐えきれずに発生してしまう場合もある。

発生後の感染は、風であったり、雨であったり

収穫中であったり剪定中であったりする。

このウイルスに感染し放置しておくと、そこは次第に枯れてくる。

しかし、丸ごと木が枯れることはない。

私は、美味しいものは健康なものからつくられるとそう信じている。

できることなら病らしい症状を、早急に剪定で除去したい。

それが無理なら、有機栽培用の治療法を最終手段として使う。

過去のRognaの記事とあわせて参考にしてほしい。

農園が、収穫も剪定もみんな違う労働者に任せると

病に気が付かない。雇われ人は病なんぞ興味はない。

農園の主が知識をもって畑を歩き回り

病を発見して指示をしないといけない。

しかし、ほとんどそんなことは誰もしない。

私のように病に気がつき除去できるのは

収穫から管理、剪定まで全部自分でやるからである。

そういう人はたいてい個人で少量に栽培していて

他に提供できる分は少ないところが欠点である。

Rognaは味に影響しないという声もあるが

先に述べたように、私は健康な人(木)の旨味を絞り出したほうが

断然美味いに決まっているとそう信じて疑わない。



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2019年の5月の開花頃天気が最適ではなかった

そして初夏の強烈な猛暑以外は過ごしやすい夏であった。

控えめに結実した分、枝がわんわん生えてきた。

それを取り除く作業にチェンソーまで役に立つほど!

そして、今まで大地派剪定で行っていたが

長いハサミで高いところを剪定すると

切り難いところは1~2cm以上の切り残しが出てきて

そこから大小と新枝がいっぱい生えてくるという欠点をみつけた。

だから今年は、はしごに登って、木に登って

切り残しと新枝を除去する作業をしているのである。

そしてワタシ流剪定論では

幹から3~4本枝分かれした主となる大枝の南側にあたる枝や

上の剥き出しとなる部分や枝を

夏の炎天下で焼けないように

小さな枝を残したり切残したりする方法はいらないと気がついた。

なぜなら、冬に残さなくても春夏に自ら生えてくるからであるw

私がわざわざ意図して残した部分は

結局の所多すぎてカビているのである。これではダメだ。

だから夏の新枝剪定を私はせず

自ら生えてきた彼らの意味と意志を受け取ってあげたいと

想うのである。収穫中邪魔になることもあるが我慢。

夏の剪定が刺激になるという声も聞いたことがある。

伝統農家は夏にきっちり全部新枝を取り除く作業をわざわざする。

夏の新枝除去作業は

やはりわかっている人や冬の剪定士と同一人物であれば

こいつは使える未来の枝まで取り除いてしまうことはない。



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健康なオリーブの木を無農薬で保つには

すべてが繋がっている作業で

病の対処法を知っていなくてはならない。

剪定士は、オリーブの外科医のようなものである。



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オリーブに関わること、オイル・化粧品・苗木・盆栽・イベント

そして、聖なるイスラエルのオリーブオイルやワインを

輸入したり研究したりしているとーってもオリーブ博士な

オリーブガーデンさまのニュースレターで紹介していただきました。

こちら

ヴィンチご訪問ありがとうございました。





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イタリアのオリーブオイル鑑定士shinomaiちゃんの

人気ブログで紹介していただきました。

こちら

ありがとうございました。

大地の住人、ばっちり顔出てますwww





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オリーブのウイルス菌対処 Potatura degli Olivi ③

大地派剪定 Potatura da Terra

オリーブ剪定士 Potina


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