大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

カテゴリ:ブドウ UVA > 冬の作業 Potatura Secca


この頃、ブドウは涙を流す。

春の喜びであろうか。

生きる幸せであろうか。

子を産む漲る力であろうか。

なんと情緒のある呼び方であろう。

私は、この涙と呼ばれるPiantoピアントという症状を

喜びの涙のように見えて仕方がない。

ブドウはUvaウーヴァ、ブドウの木をViteヴィーテと女性名詞で表す。

そう、ブドウの木は私と同じ女なのである。


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ピアントは、春の陽気を察して

リンパが流動し始める樹液のことである。

剪定した口から、ポタポタと涙のように樹液が垂れることから

ピアントと呼ばれるそうだ。Piantoの直訳は、涙、泣くこととある。

近くで見ないとわからなし、いつでも見られるわけではない。

そこがいじらしく、女のさり気なさが感じとれる。



そのピアントが出始める頃

枝をキュッキュッと優しく補助しながら曲げて

一番下の架線に縛り付ける作業をする。

樹液が流れ始めると、枝が柔らかくなるからだ。

それでも、早い品種と遅い品種がある。

赤ワイン用のサンジョベーゼなんかは早い方で

白ワイン用のトレッビアーノは遅い方。枝の曲がり方が全然違う。

さらに、晴れの日、風の日、雨の日、霧の日でも違う。

ここ最近、ちっとも雨が降らないから、大地までもが乾いている。

早朝だけ、野草や緑肥たちの寝息が残っている。


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農主が、こーして欲しいあーして欲しいと注文する。

芽が隠れないように確認して、縛ってあげてね

あ、でもさ、これボクぐらいしか言わないよね

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そうそう、アナタぐらいよ、そんなこと気にしながらやってるの!

でも私は賛成である。

農主が気が付いたことを教えてくれると

農主の性格や意図することが伝わる。

たかが枝を縛るだけかもしれないが、全てが繋がっているのである。

剪定をするためには、芽掻き作業で残された枝を使い

枝を縛るには、新しく生まれる枝たちの

成長の空間バランスを考えなくてはいけない。

芽掻き作業では、縛られた枝の形で

冬の剪定のことを考えなくてはいけない。

農主の考えや性格がわかればわかるほど

農主が創造するブドウ畑ができあがり

農主が想像するブドウが生まれてくるのである。


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おじいちゃんが手伝ってくれる。

おじいちゃん、今日は枝縛りだね。終わるかなー。

終わるさ、まだ早いくらいだからな。二人でやれば速いもんだ。

おじいちゃんは、昔流のヤナギの枝(Saliceサーリチェ)

で慣れているから、現代流の生分解する紐と

それ用の道具を使ってやることは困難である。

紐でヤナギ風に縛り付けている。

おじいちゃん、畑に来るとタイムスリップして手先はよく動く。

体力だって仕事欲は旺盛だ。

ただ、私がジョバンニになっちゃうだけ。


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この小春日和をいいことに、私は畑でお弁当を広げる。

まだ熱い麦茶とまだ温かいスープと梅干入りおにぎり。

スープは具沢山、昨晩の残り。

夫はこぼれそうな液体では嫌がるだろうと

片栗粉を入れてトロトロに。

家族で同じお弁当、バラバラなところでお弁当。

温かいもの食べると、体が一休みする。

作業中は、汗をかいたりすることもあるけれど

逆に汗が引いたほっと一息ついたお昼には

体温と同じくらいの温かさがまた、体に無理が無い。

週七日で畑仕事をしている今日この頃に

このランチタイムは、広大な空の下と大地の上で

家とは違う呼吸ができる時間である。

菜の花を摘んで今晩のお供にしよう。

向こうに満開のミモザがボンボンで埋め尽くされている。

写真でも撮りに行こう、今日は女の日ではないか。

疲れているけどこういうことは勝手に体が動く。フシギ。


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我が家の男子たちに、今日は女の日よ(38)というと

お母さんオトコだからいらないって言われちゃった。

そうね。なんで男の仕事やってるんだろう・・・

明日はオリーブの剪定。

その次の日はブドウ、オリーブ、ブドウ・・・

雨が降らないから、ずーっと畑仕事。

春を喜びながら力が漲るオトコ女のお母さん、ガンバル。

いろんなことができて、いろんな気配りができて

防衛しなくてはいけない身だけれど、こんな構造は女だけ。

私はオトコの仕事を選んじゃうけど

女に生まれて良かったとやっぱり思う!



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ブドウの枝を外す~畑の中の人生~Stralciatura



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「ボンジョールノー!今日はいい天気ですね!」

「あぁ、ずっとジョバンニだと思ってたよ。」

???

「今日はいい天気だ。でも朝は寒かったなぁ。」

「早朝だけね。草が霜で濡れてたからゴム靴履いてきたわよ。」

「そうだなぁ。昨日までは土がくっついて重たかったけど

今日はそれでも乾いてきたよなぁ。」



ちょうどすれ違うように作業をしている時おじいちゃんに挨拶をした。

おじいちゃんは85歳ぐらいだろうか。何度も聞いたが覚えてない。

秋頃入院したとかで、顔色が悪かったのを覚えている。

農主は、おじいちゃん(=農主の叔父さんZioツィーオ)には

頼れなくなってきたと言い

私はオリーブの剪定の合間に手伝うことにした。


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農主は電動のハサミで固い枝の剪定をし

私とおじいちゃんは、不要な枝を紐から外す作業をしている。

おじいちゃんは、枝をさらに短くして横並びにし

トラクターが刻みやすいようにしている。

私は、長いまま縦に置き、時間と労力を省いている。

おじいちゃん、ゆっくりでも丁寧に作業をしている。

私は男の作業員のように、ワサワサ作業をした。

こんなに時間がかかるのか、Stralciaturaストラルチャトゥーラて。

時間がない、私はやることがいっぱいある。

オリーブの剪定もしなきゃいけないし

トマトの種も蒔かなくてはいけない。

夕飯も作らなきゃいけないし、お皿も洗わなきゃいけない。

洗濯物もやらなきゃいけないし干したり畳んだりしなくちゃいけない。

少年にやいのやいの言わなきゃいけないし

夫に外でやってきて欲しいことも言わなきゃいけない。

メール作業やブログ作業もしたい。あれもこれも考えたい。

焦れば焦るほどワサワサした。

こんな時に怪我をしてられない。

作業用の・・私の顔になんて合わないのだろうサイズの

透明のメガネをしている。オリーブの剪定でも着装している。

色が薄めのどのサングラスが壊れたから、合わない作業用を買った。


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日焼け止めクリームはまだ塗っていなかった。

ここ最近すごく快晴で穏やかな小春日和が続いている。

腰を曲げる作業ではなく、どちらかというと上を見上げる作業。

日が眩しい。全てのブドウの枝がシルエットに見える。

ブドウのツルが硬くなり黒っぽい色となり、すごくイイ味出している。

どれもこれも同じ形はない。見ていて飽きない。

彼らの掴む手であり、体を支える腕だ。

ぎゅっと巻きついてて取れやしない。

距離に合わせて巻く強さを変えたり

自分で自分に巻きついたりもしている。

隣と隣で抱きついていたりもする。

そしてその瞬間を凍らせたかのように、巻いた状態で硬くなっている。

まるで時間が停止したかのようだ。

その先は無かったように。

農主のブドウの木たちは、夏伸び伸びの枝を切ることはせず

ブドウの枝が自然に伸びてきたエネルギーのまま

一番上の架線に巻きつける。日本語では誘引作業というそうだ。

その作業をイタリア語でCapannaturaカパンナトゥーラという。

こうすることによって、葉はお日様のエネルギーと呼吸することで

子である実に栄養を十分に送り込むことができるのである。

農薬ブドウは、後の作業も楽なように最上架線で切ってしまう。

これをCimaturaチマトゥーラといい

栄養摂取には8~10枚の葉で十分という考えだ。

もちろん。たっぷりの化学肥料で肥やしてあるからね。

だから、グルグル最上架線に巻きつけた枝を取り除く作業は

巻き付けにも時間が掛かるし、外すのにも時間が掛かるのである。


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農主が、向こうの畑に行く途中

おじいちゃんがやってないところやっといてねと言い残していく。

「ねぇ、あなたのお父さんなんていう名前?」

「ジョバンニだよ。」

あぁ・・・

「叔父さん、私のことあなたのお父さんだと思ってるみたいよ」

「叔父さんは、畑でいつもジョバンニを探しているんだ。」

涙が出てきてしまった。

おじいちゃんはずーっと何年も何十年もこの畑で同じ作業をして

同じ空気を吸って、同じお日様に当たり

同じ大地を歩いているのだ。

四季折々の同じ景色を眺め、毎日このブドウ畑にやってくるのだ。

あの頃、ジョバンニという兄とずーっと同じ作業をして

他愛も無い会話を交わしていたのだ。

向こうにおじいちゃんがいるように、向こうにジョバンニがいたのだ。

このブドウ畑には三世代続いた人生が刻まれており

それは各々に物語れているようだ。

私も彼らの畑の人生の一部にいる。

私はジョバンニか・・・。

あの頃と同じように感じるのだね。

私はジョバンニで嬉しかった。



もし私がおじいちゃんぐらいの歳になって

時代を置き換えるとしたら、いつの時代だろう・・・。

私のおばあちゃんもかなり前の記憶を蘇らせていた。

義母も実家でご両親と過ごしていた家族の話をよくしていた。

私はどの時代も大切だし、今なんか歳をとって面白いぐらいだ。

しかし、どの老人も子育てのことは口にしない。

それもなんか今わかる。

子供の成長は楽しいが、やはりどこかで抑えながら生きている。

ちょっと葛藤しながら生きている。

子供の小さい頃は思い出したいけど

自分を思い出したいとは思わないかもしれない。

しかもどんな風に接していたかも覚えていない。

成長度が速すぎて、行き当たりばったり生活なのかもしれない。

このブドウの木の手のようにぎゅっとしがみついて

また伸びて手が出てしがみついて

ある時硬くなってしまうように思い出は静止するのであろう。


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「私、列が終わっちゃったから少し早いけど先帰るね。」

「おぉ、いいぞ、帰れ。女はやることいっぱいあるもんな。」

「そうなのー、やることいっぱいあるのよ!」

「今度君の旦那に言ってあげるよ。

こんなによくやる嫁さんもらって幸せ者だな、とな。」

「わー、言って言ってww」

そうだ、そうだ!おじいちゃんよくわかってる。

帰ってきて鏡を見たら、私はその顔に合わないメガネの後を残し

スキー帰りの人のようにメガネ焼けをしていたのである。

剪定焼け・・日焼け止めクリーム塗っておけばよかった。油断した。




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ブドウの木の剪定 Potaturadelle Viti

ブドウの枝の誘引 Allacciatura

ブドウの枝を縛る Legarele Viti


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3月半ば過ぎ、現代バイオダイナミック農法のブドウ農園から緊急の電話。

「芽が出てきちゃったよ。やることいっぱいで、縛る作業終わってな~い!手伝ってぇぇぇ!」

Germogliato 

だろうよね。

雨も降らずに小春日和が毎日続いた3月、遠目でもわかるブドウの芽がプチプチピンクからミドリに開いてる様子が、日に日にわかる。

もう少しで終わるオリーブの剪定の気晴らしがてら、ブドウの枝を縛る作業を手伝った。

Legato

ブドウの枝を縛る作業は、GuyotグヨーCapovoltoカーポヴォルトという名の樹形で必要とされる。

冬眠期間の剪定後、Piantoピアントと呼ばれる樹液いわゆるリンパが流動し始めると、枝が柔らかくなりキュッキュッと形を整えながら、一番下の架線に縛り付ける作業をする。

これからワサワサ生まれる枝や葉や実を支えられるよう、しっかり縛ってあげる。

ブドウは上へ上へと伸びていくので、高過ぎてもいけない。

トラクターが通ることを頭に置きながら、ブドウの成長が架線から遠くならないように想像し、引き寄せながらしっかり結ぶ。

未来の枝がしっかり成長できるよう、縛る枝の向きを隣を見ながら判断する。

などなど、一年の作業やブドウの成長がわかっていると、未来を想像しやすければ、しっかりと作業ができる。

Filo Biodegradabile

現代バイオダイナミック農園は、地球に優しいBiodegradabileビオデグラダービレ(生分解できる)の素材の紐と道具を使って、現代的な方法でやっていた。慣れてくると、全然こちらの方が早く作業ができる。

Macchinetta per Legare

他のブドウ農園は、枝がオレンジ色のSaliceサーリチェ(ヤナギ)を使用する。切ったり水に浸けたり、作業中腰に巻いて重かったり、指が痛くなったりと、不便があった。私には続かない素材である。

ビニールの紐は、高価な上に、一年の作業後取り除き、ゴミとなり地球に優しくない。地球のことなんか考えてない農園は、そのまま土の中へ埋もれていく。

Vite Legata

白ワイン用のTrebbianoトレッビアーノは、枝が太く成長が遅いので、この乾燥小春日和の作業はやめておこう・・と後回しに。

Innesto

そうこうしている内に、新しいブドウ畑のInnestoインネスト接木作業が始まった。 

Innestato

私は、男たちを残し、天国という名の大地へ草摘みに行くことにした。

次回へ。


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日本人女剪定士の生み親Corsodi Agriformazione

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イタリアは・・・トスカーナは(にしておこう)、暖冬。

3月8日のFesta della donnaフェスタ デッラ ドンナ(女子の日とでも呼ぼうか)の頃、Mimosaミモーザ(ミモザ。黄色い小さなボンボンの花がつく樹)が満開となり、季節を感じるはずなのに、1月にはあちらこちらで見かけられた。2月半ばの今、枯れがちのMimosa


ブドウの木は、12月に落葉が完了する。

地下の根がエネルギーを蓄え、地上の木は休眠する。(ブログ『ブドウの木の紅葉』にて。)

そんな12月の半ば頃から、ぼちぼちと剪定が始まる。

イタリア語で剪定をPotaturaポタトゥーラという。ブドウの木をViteヴィーテ、複数はVitiヴィーティという。

バイオダイナミック農法だとLuna Discendenteルーナ ディシェンデンテDSCN1902 picasa ld(28日間のサイクルをする回帰運動中、天体の赤道から見て月が秋分点側の約14日間)に剪定を行う。なぜなら、この期間は地下にエネルギーが集中するようで、地上で行われている剪定による傷の影響が少ないからだそうだ。

しかし、大きな農園では、1ヶ月中約2週間ポッキリの期間なぞ従ってはいられない。人間の予定でザックザック剪定していく。そして病気になったら薬で治す。経済のサイクルとでもいいたい。


ブドウの木も私たちの体のようにリンパが流れている。

木がカーブしたところや先端にリンパが溜まりやすいようで、元気な枝が生まれやすい。

全体を元気にさせるには、リンパの溜まりやすい所を、スムーズに通るようにしてあげる。

ブドウの木は、上へ上へ伸びる性質があるので、枝を支える3本のひもの一番下(H.6080cm)に合わせるように調整する。(この低い形は、トスカーナに多い形だそうだ。)

DSCN1901 picasa

昨年ブドウを実らせた枝、今年ブドウを実らせる枝、来年ブドウを実らせるだろうつぼみ、そして再来年ブドウを実らせるかもしれないつぼみを見定めていく。

私は、この過去・現在・未来を考えながら進めていく剪定は好きだ。どこか人生と似ているような。

弱ってきた木からヒョッコリ生まれてきた枝を親にして、長老を剪定する。


剪定は、常に枝を更新し、病気になりにくい位置や形に仕上げるためにする。

枝と枝が近過ぎると、枝・葉・実が込み合って、空気の通りが悪くなる。

一本の枝から2房実が成る。できたら一本の木には、8~10房の実が成るようにする。

しかし、どのつぼみからも芽が出るわけではではない。

芽が出てきたら、今度は間引き作業をして、実が育ちやすい環境をつくってあげるのである。


ブドウの木は、必ず接木をされた苗木を植えつける。根の部分からも次第に芽が出て成長してしまう。長い枝となり、本来のブドウの木の邪魔となる。それも私たちの手で切り除いていく。


生まれたての枝の間引き作業の時は、ポキポキと手で折れるほど柔らかいが、実をつけ一仕事終えた枝は固い。

スイス製のFelcoフェルコというメーカーのハサミでも、私の握力では長く続かない。手が痛くなる。

今回はラッキーにも電動のハサミをお借りすることができた。多少重いが、力を入れないで切れると、私の手は長続きする。

剪定で起こりやすい上腕腱鞘炎にも気を付けなくてはいけない。

そこでバイオダイナミック農法に従ってやると、Luna Ascendenteルーナ アシェンデンテ(前述のLuna Discendenteルーナ ディシェンデンテの反対で、月が春分点側の約14日間)では、別の作業となり腕が休まる。自然のサイクルで体も労わりたい。


春の陽気に近づく芽の出る23週間前、ブドウの木は、リンパの流動が活発となり、溢れんばかりの樹液が流れ出す。

これをPiantoピアント(植物の意は「樹液の滴」だが、「涙/泣くこと」が本来の意)とイタリア語で呼ぶ。

私もそんなことを知るまで、そんなタイミングに近づいて観察することもなかったが、剪定を習って身近となり観察してみると、本当に涙を流しているようにポタポタと垂れている。

春を喜んでいるような。


樹液の流動が活発となり、樹体が潤った頃、キュッキュッと滑らかなカーブをつくりながらひもに縛りつけ固定する作業が始まる。これをLegaturaレガトゥーラ(縛ること)という。

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