ブドウの収穫・・私の中では終了してたのに。
ランチをお庭でしていると、向こうのブドウ畑からお呼びがあった。
『ブドウの収穫その1Vendemmia2016』の時あんなに蒸し暑かったのに、10月に入り今や肌寒いくらい。なんだか恋しくなっちゃったりして。
ブドウの葉は、季節の栄養を摂るために、身を砕いているようだ。
きれいだな。
潤った生気の漂った緑も好きだけど。
樹の一部となって実の成長を支える葉が老いた時はもっと好き。
いろんな色や形で老いていく。おのおのでそれぞれ葉は違う。
植物の栽培を始めてから・・学んでから・・何に気がついたって。
人間と・・人生と・・似ているってこと。
私の人生はどの時点だろう。
母が亡くなった時、私は21歳で母は52歳だった。
死を飲み込むまで時間がかかったけど、人生には花がある、花を咲かせないと死なない。・・なんて想って飲み込んだ。
よく想いついたものだ。
ヴィンチのブドウの樹は季節とともに変化している。
↓ありがとう↓