大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

November 2016

Sapone all'Olio di Oliva

地球と体に優しいオリーブオイル石鹸を作ろう。
オレイン酸で保湿効果、体の皮脂成分スクワレンを保護し、植物性グリセリンでアレルギー皮膚炎で悩む肌にも最適、頭から足まで使える便利なオリーブオイル石鹸。

Olio di Oliva(オリーブオイル)・・・1Kg

Aqcua Distillata(蒸留水)・・・300

Soda CausticaSodium Hydroxide(水酸化ナトリウム=苛性ソーダ)・・・128

1)苛性ソーダは、とても敏感ですぐ化学反応し、発熱・放出をするので、換気の良い部屋で手袋・マスクを着用する。

必ず、蒸留水に少しずつ苛性ソーダを入れる。この逆だと大変なことになる。

Soda custica nell'Aqcua Distillata

2)オリーブオイルに1)を入れ、ハンドミキサーでドロドロになるまで撹拌する。

Mescolare con Olio di Oliva

3)型に流し込む。苛性ソーダの化学反応で起きた熱を逃がさないように覆う。

Stampo

4)きっちり固まるのは48時間以降。その後は、型から外し空気にさらしながら、一ヶ月強熟成させる。

Tagliato con il Righello in Acciaio

Sapone all'Olio di Oliva da maturare


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いつもお世話になっている地域の地球と体を守るマーケットグループG.A.S.のメンバーが企画したオリーブオイル石鹸つくりのレッスンに参加。

レッスン費用は、G.A.S.の維持費と材料費に充てられた。


石鹸を調べてみると・・・またしても私の無知が思い知らされた。

石鹸で使われているオイルって・・・

廃油なんだそう。

地域のゴミ収集で使用済みオイルを別に収集しているが、ゴミだと思っていたオイルが再利用されているなんて。

そんな使用済みオイルを活用するということは、添加物満載であることは間違いないであろう。気分がスッキリするたくさん泡の出る薬、とってもいい香りがより長く持つ薬、インテリアに合う色を演出する薬・・・・・・


家族に皮膚アレルギー体質がいる。

食だけではなく、スキンケアだってピュアーに近いもの、信用のある製品を使っていこうと改めて想う今日この頃である。

Sapone all'Olio di Oliva 1

自家製石鹸だったら

オリーブオイルは自家栽培のオリーブオイルで

添加物一切無し

水に溶けても汚染しない

Belle Olive

生きる自然から放つ五感は、私たちの五感をさらに敏感にさせる。

地球と体に優しいオリーブオイル石鹸、あなたも作ってみてはいかが。


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1114日(月)の満月は、ただの満月ではありませんでした。

月は地球により接近し、地球の向こう側から月を照らします。

世界中から見つめられた満月

L'inizio SuperLuna a Montalbano
ヴィンチの丘からも満月を眺めました。

私しか知らないかと思っていたら、もう一人、この位置から見ると美しく見えることを知っているヴィンチの住人がいました。

あんなに美しく光る月を見ていると、いいことが起こりそうで胸が躍るほどでした。

Dal girdino 

月夜に照らされた私と少年の影。

Ombra del SuperLuna

オリーブのことで気が高まっている今日この頃、目が覚め、早朝まだ朝日が顔を出していない頃、満月を見に行きました。

SuperLuna verso Ovest 

いました。西に移動していました。

朝日が大地を照らし始めた頃、満月は透けて向こうの山に落ちていきました。

そんな様子も美しい満月でした。

SuperLuna con l'Alba 

今日の夜は、土星の「衝」が宇宙では起こっています。


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カテゴリー【暮らし】【Vinciの空

誰でもできる月生活


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キラキラキラ

Brilla l'Olivo Bagnato 

しがみつく雫

Goccia sull'Oliva

雫の粒がクリスマスのデコレーションのように、地面を覆う草を飾っているよう。

Equiseto con le gocce come Deco

曇り・雨・霧・晴れ・・曇り・雨・霧・晴れ・・

Nebbioso

カラカラの夏は光と風に任せ、潤う冬に水分を蓄え深呼吸する。

Oliveto a Cerreto Guidi

妖精でも出てきそうなオリーブ畑。

今年の剪定は、私の想う樹形を丁寧に行った。

尽き果てた枝を剪定し、実のなる枝を新しくした。

世代交代をさせた樹たちである。

Tante Olive

静寂なオリーブ畑に耳を欹てれば、騒ぎ出てきそうなほど実が鈴生りのように成っていた。

子供たち()を撫でながら、私の中は彼らと同じく無言で騒いだ。

びしょぬれの彼らが乾き始めるまで、私も辛抱強く待つ。

午後日の当たりの良い樹から収穫を始めた。 

コロコロコロ

Tante Belle Sane

ハエすら寄りつかない健康な実たち。

ばい菌だって吹っ飛ばす強い樹たち。

枝にしがみついて収穫を手こずらせたオリーブ。

Ortica

このオリーブ畑の地面を覆う草はOrticaオルティーカ(イラクサ)という料理・テラピー・スキンケアなどで活用されるハーブ。

夫が草刈機で草を刈り、草は腐敗し土となる。

それがいいようだ。

Acido Salicilicoサリチル酸→病原微生物の抵抗作用、Acido Formicoギ酸→防腐・抗菌作用がAntiparassitariaアンティパラッシターリア(抗寄生虫感染)となって守り、Sali Mineraliミネラル・Azoto窒素・Ferro鉄分・Vitamineビタミンの成分がFertilizzanteフェルティリッザンテ(肥料)と自らなる。

ハーブに守られたオリーブたち。

Arcobaleno Vicino


カテゴリー【オリーブ】を参考に。

オリーブオイルを美味しくさせる

オリーブの収穫2016

ハーブで瓶を洗う

オリーブのハエ除け作業Moscadell'Olivo

オリーブを剪定するPotaturadell'Olivo

オリーブオイルの保存

オリーブオイルを試飲する

オリーブの収穫(2015)


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Onigiri con Frutti di Shiso al Sale

天は、大地を黄金に光らせ

Luce dal cielo
天は、自ら燃えつくす。

Fuoco nel Cielo

天の気が気まぐれな日、オリーブの収穫の合間を縫って、シソの実保存の仕度をする。

Basilico Giapponese nei vasi-Fine Stagione

種用に残し、あとは食用。

Colore Natura

ヴィンチの夏は暑すぎて、カラカラの大地にシソは合わない。

鉢植えの日陰で水をこまめに季節を越した。

Prima di Semi-Basilico Giapponese

シソの実をこそげとっている時、懐かしい香りが鼻を衝き、郷愁に駆られた。

Frutto di Shiso al Sale

洗って塩で揉む。

沸騰した湯でさっと茹でる。

ぎゅっと水気を切って塩で混ぜる。

煮沸した瓶に詰め、塩で覆う。

Coprire col Sale per Conservare

ケッパーの塩漬けのよう。

これなら長く持ちそうだ。

ケッパーの隣で冷蔵庫保存。


カテゴリー【】【食アレンジ】参考

シソの実(2015)


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私と夫、二人でオリーブを収穫する。

口を利いている時間がない。

Dopo Filtrato

オリーブからオイルへ、時間が短ければ短いほど美味しいオリーブオイルができあがる。

その日に収穫したものが、その日に搾油できれば最高である。

しかし、どのFrantoioフラントイオ(搾油場)200Kg以上もしくは300kg以上からの個人のオリーブを搾油する。

少なければ少ないほど搾油費用はかかる。

Consegna al Frantoio

オリーブオイルを美味しくさせる収穫時間は48時間以内。

まずは難しい地に網を敷く。

よーい、ドン!カチッ、カチッ、カチッ、カチッ・・・・・・

Durante la Raccolta
私が選んだVinciヴィンチFrantoioBALDUCCIOバルドゥッチョ社は、こだわりの規則を搾油希望者に要求する。
Balduccio nell'Oliveto

農薬栽培のオリーブはダメ。(農薬=毒と書いてあった。)

腐ったオリーブはダメ。(状態の悪いオリーブは返される。)

搾油後オリーブオイルを入れる容器にて

  - 汚い容器はダメ。

  - 臭いのある容器はダメ。

収穫を始める前に、搾油日時を必ず予約する。

Partono

そして、収穫時と搾油後のオリーブオイルが美味しくなるアドバイスをしている。

地面に落ちているオリーブは拾わない。

収穫したオリーブは、風通しの良いカゴに入れる。

1224時間内の収穫から搾油を目指す。

24時間以上になる場合は、オリーブを10cmの高さで保存することで、オリーブの発酵を妨げる。

搾油後のオリーブオイルを保存する容器は、キレイで無臭であること。
   - 絶対に食器用洗剤や酢を使用しない。
    - Soda(Soda Solvey炭酸ソーダ=Carbonato di Sodio炭酸ナトリウム)で洗い、Acido Citricoクエン酸を入れた熱湯もしくは熱湯のみで何度もゆすぐ。

Aspettare Tappando

フィルターで漉すことで、1年後も緑色のフルーティな辛味のあるオリーブオイルを味わえる。

オリーブオイルは、風・熱・光・臭いのないところで保存する。



予約の時間が来れば、ここの畑の収穫が終了してなくても、一旦止めて、Frantoioに持っていって搾油(Frangituraフランジトゥーラ)してもらう。

そしてまた天気予報とFrantoioの状況を見合わせながら収穫する。

Sta per piovere


カテゴリー【オリーブ】を参考に。

オリーブの収穫2016

ハーブで瓶を洗う

オリーブのハエ除け作業Moscadell'Olivo

オリーブを剪定するPotaturadell'Olivo

オリーブオイルの保存

オリーブオイルを試飲する

オリーブの収穫(2015)


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