大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

January 2018

Vista Vinci dalla Strada Verde modificato

オリーブの木に囲まれた見晴らしの良い丘の上

Montalbanoモンタルバーノという山の中の丘にある。

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偉大なるレオナルド・ダ・ヴィンチは、この土地をふるさととする。

眺めの良いここから、幼少期の想いは

彼が残した数々の研究・作品の出発点となる。

Casa Natale di Leonardo


Casa Natale di Leonardo
カーザ ナターレ ディ レオナルド

この生家といわれるここは

元はLavoratorioラヴォラトーリオ(作業場)だったそうな。

1950年代に修復され、天井を高くしたそうだ。

オリジナルに残されているところは

当初、出入口でもあり動物小屋であったStallaスタッラの床

現在の出入口があるサロン的居間のCaminoカミーノ(暖炉)

そして、下へ降りて

Frantoioフラントイオ(搾油場)として使われていた部屋が

オリジナルなんだそうだ。

Camino Originale


私が
20年前に訪れた時よりも更に整備されている。

チケットオフィスやトイレ、映像説明、タッチスクリーン説明

外のライトアップ、駐車場、駐車場からの小道・・・

Stradina dal parcheggio


私生児として生まれたレオナルド・ダ・ヴィンチは

腹違いの兄弟がたくさんいた。

たくさんの継母がいた。

幼少期のレオナルドは実母への想いを強く抱く。

母への想いを心に残し、彼は若くしてヴィンチを発つ。

Ingresso di Frantoio


レオナルドの実母が、この生家といわれるここで暮らしていた。

そこで、実母の住居兼作業場が生家と決められたそうなのだ。

私生児のレオナルドは、この家で生まれていない。

Video Leonardo


レオナルド・ダ・ヴィンチの歴史や伝記は

専門家からの説明に任せたい。

もしくは

ヴィンチへ訪れてミュージアムをじっくり堪能して欲しい。

 Starada Verde


このミュージアム化された生家は

Anchianoアンキアーノという地にある。

ヴィンチ村からオリーブ畑を通って辿り着く

徒歩30分程度のハイキングコースもある。

その途中、

レオナルド・ダ・ヴィンチが工夫した堰にも
寄り道することができる。

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このハイキングコースは、徒歩のみ可能。

当時レオナルドが歩いていたところかと思うと

感慨深いハイキングである。

行きに振り返ってもいい、帰り際でもいい

ヴィンチ村からさらに上る彼の生家への道から

眺めるヴィンチ村とその背景にあるパノラマは

このハイキングコースでしか見れないと言っても過言ではない。

DSCN9046


パニーノと水を持ってハイキングして生家を訪問

ヴィンチ村の二つのミュージアムをじっくり観覧

私だったら、丸一日かかってしまう。

DSCN9047


もし、女性一人旅など

山道を歩くお供をお探しなど

ヴィンチ在住大地の住人が

お供プランを考えますのでお声をかけてみてくださいね。

Bianci e Rosso verso Vinci cornice


2000
9月の終わり、ヴィンチ在住の私と夫は

現在ヴィンチ村自治体が所有する

このレオナルド・ダ・ヴィンチの生家で

村長さんに宣誓する結婚式を挙げました。

レオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとは

私たちにとっても思入れのある場所なんです。

 2000

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オリーブの木の下で il mio ombrellone

レオナルド・ダ・ヴィンチが工夫した堰 Psecaia del Mulino della Doccia

Vinciヴィンチの山、Montalbanoモンタルバーノ

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冬休みのある晴れた日。

年が明けた翌日かな。

Collina in Inverno


あの日、静かな日だった。

風も無く、日が低く傾きながら差していた。

日が私たちを呼ぶ。

Badminton e pallone


羽子板ならぬバトミントンでもするか。

羽を飛ばしてみると、やや風があることに気がつく。

親子は、お互いに息を切らせながら、続かないバトミントンを

空を見上げながら大地を駆けながら羽を追った。

Vista Inverno


さらに日が傾き、今にも今日が終わりそうだった。

いつもの、あのアグリトゥリーズモの丘まで散歩しよう。

Passeggiata con pallone


少年は始めたばかりのサッカークラブのせいか

サッカーボールを蹴りながら散歩した。

でも雨の中の晴れだから、大地はぬかる。

少年は、ぬかる大地にかまわぬショートゴム靴で

クロスカントリー。

Vinci e Terra e Sole e Ragazzo


泥まみれの動物少年の姿を見ながら散歩をする。

Fine


いつまでこんな光景が続くのかな・・・と

近そうな未来と遠くなりそうな距離が

私の脳裏だけではない体全身にかすみ

少年と風景を眺めた。

Brilla la Terra


手が届きそうで、遠くに行く。


この言葉が出てきたとき、胸が熱くなってしまった。


キーボードを打ちながら

ぐぅっと目頭や鼻まで熱く上昇してきた。

Tracce di Pioggia


最近、息子をもつ家族と会うと

あまりの成長振りに言葉を失ってしまう。

青年となってゆく彼らを見ながら

我が少年を被せて想像してしまう。


いつか少年は青年となり、自らの道へ羽ばたいていく。

そんなことわかっているし、自分だってそうしてきたけど

親はこんな気持ちで子を眺めていたと想うと

そして今やっとわかるなんて

人生の中の発見の一つであるような気がする。

Chiesa di Streda e Ragazzo di 10 anni


子を産み、成長していくって

自分の発見、未来の発見、過去の発見のよう。

自分だけではない人生の発見。

彼らの歩みが私の歩みを再発見することもある。

gentilmente sole


少年との散歩は

今後変化があるような気がしてならない。

Erbe da giardino


一月七日は、七草粥ならぬ七草パスタ。

Trassaco Borragine Bietola Rapa

Cipollina Rucola Erba Cipollina 

タンポポ、ボラジ、ビエトラ、カラシナ、ネギ、ルーコラ、ニラ。

遅摘みのパンチのあるオリーブオイルをた~っぷりかけて。

今年も大地に感謝しながら歩めますように。

Pasta con le Erba

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カテゴリー少年】【散歩

夏休みのある朝 DuePassi di Mattina

食後のサマータイム DopoCena

時間

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ESCHERエッシャー

あまりにも有名で今更・・かもしれない。

しかし、時代を受け継ぐ若者たちには
知って欲しい近代アート界の一人である。

provare


少年を連れて、ピサへ。

エンポリから特急電車で30分程度。

フィレンツェへ行くより、少し距離が伸びる。

3時間はたっぷり観賞したい。

その後、ピサの斜塔まで散歩しようか。

お弁当のパニーノは、ガラガラ電車の中で食べてしまおう。

Fiume Arno di Pisa


ピサの古い通りは
クリスマスの街頭と雨で白黒の似合いそうな町並みと化していた。

Palazzo Blu


ESCHER
の作品は
学生時代デザインの授業で出会った記憶がある。

今見る中年の私には
彼の奥行きのあるビジュアルイメージは
瞑想を駆け巡る現実とマッチしない時代
それは人生の若き頃、全ての若者におけて見えた。

guardare


彼の生い立ちや精神的な実状をこの展示会でじっくり知った。

sentirsi


私たちのいるこのイタリアにも深く関係していたなんて。

版画家ESCHER
ここトスカーナ、シエナやサンジミニャーノを愛していた。

そして、ティレニア海も。

展示会ではトリック体験もあり
少年は身をトリックに操られていた。

giocare


じっくり読み、じっくり観賞し、優に三時間の時は経過していた。

予想通り。

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三時間前と明るさが変わらない曇り空の下
親子は腕を組みながら散歩をした。

乾燥した展示会の後
カラカラの喉に、ジェラートはたまらなく美味しかった。

Street

雨降り続きの冬休み。

雨の中、親子でデートするのも悪くない。



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フィレンツェへデート FirenzeDECO

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SanMiniatoで白トリュフ TartufoBianco

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大晦日の午後、これから始まるパーティー用のお寿司をこしらえていた。

Sushi Nigiri 1


しばらくすると、窓の向うの青いグラデーションに興味が引かれた。

霧交じりの真っ青な大地は、映画のワンシーンのようで神秘的だった。

Nebbia Blu


元旦の夕暮れ、低いモクモク雲の青いグラデーションは地平線際に覆いかぶさっていた。

夜空を見上げると、満月。

年明け早々満月だなんて、なんか良いことありそう。

Luna sopra Vinci


この満月、ブルームーンと言われ、なんとこの一月、二度満月に廻りあうそうなのだ。

新年早々の満月はスーパームーンで地球に青い姿で接近しているなんて。

近頃ブルーに照らす大地は、このブルームーンのチカラだったんだ。

Cielo Blu


そういえば、フシギと意識せず、大晦日のパーティーで着たカジュアルな服装は、ブルーを纏っていた。

Sushi su Obon


そのブルーな大地を見ながら、パーティー用のお寿司は、天までとどけ!立体寿司を制作した。

縦に具を集め、ハーブで飾るのである。

特に、飾りとして使えなさそうな巻き寿司の両端を使う。

カイワレダイコンがあったら可愛らしく仕上がるけど、お庭の小さめのルーコラで。

Sushi 3D Rucola


にぎりの方は、野菜が落ちないように、なんと豆腐ペーストを塗って、接着!

イタリア人も楽しそうにつまんでくれました。



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明けましておめでとうございます。

2017年は、目標週二回のブログもどうにか続けることができました。

ヴィンチの大地からたくさんのメッセージが生まれ、みなさまと共有できることを幸せに想います。

2018年もメッセージを生み出す日々の暮らしを大切に生き、自然の姿の写真や、お粗末で少ないボキャブラリーの中で、みなさまにお伝えし共有できればと望みます。


今年も一つ大地の住人をよろしくお願いいたします。

Mochi Zoni

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