大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

カテゴリ: Bio商品 Prodotto

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悩んだ挙げ句、チェンソーを買った。

日本製マキタの充電式の電動チェンソーである。

イタリアでもマキタは高品質で割とメジャーなブランドである。

まず、なぜチェンソーを買うことにしたかというと

オリーブの剪定でのこぎり作業に息切れを覚えたからである。

太い新枝ぐらいだったらよいのだが

数年経った5cm以上の古い枝は、硬い。

腕力で全然切れるが、何本もあるとしんどい。

その上100Mをダッシュで走っているような息切れがするのである。

その息切れはゴキゴキと2回引くだけでゼーゼー。

それを何回も続けていると

はしごの上で心臓発作にでもなるのではないかと

マジ焦ったからである!


なぜ、そのマキタの充電式電動チェンソーにしたのか。

本当は去年から高枝切りの電動ロングチェンソーを買おう

と心に決めて息を切らせて剪定をしていた。

今年に入り、剪定も間近、お店に行って品物を実際触ってみると

かなり重いのである。

電動だからエンジン式より軽いのだが

長いだけに重く操作が難しい・・と持った瞬間わかった。

これではダメだ・・・他の枝に傷がついてしまう。

お店の人にそれでも充電式の

充電池のアンペアだとかいろいろ説明してもらった。

本当は電動ハサミだって欲しいけど

いやいやまずは息切れを解消しなくては。

息切れトラウマとなってはどうしてもチェンソーを諦めきれず

本来の手にしっかり持つタイプで小さくて軽いもので探していくと

マキタに到達したのである。

そして、エンジン式はブィンと紐を引っ張ってオンにするのを

夫の勢いを見てて、どうしても私には見てるだけでも無理と判断。

それに、ガソリンだオイルだ排気ガスだで空気の汚染だけではなく

自分の呼吸さえも苦しくなりそう・・

と、エンジン式を2台もつ夫も賛成していた。



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お店に相談に行ったのに、結局のところ

オンラインショップで買うことにしてしまった。ひどい。

チェンソー本体、5アンペアのリチウム充電池2個

2個同時高速充電器、バラバラで注文することになってしまい

時間差でバラバラに同じ日に全部三社の運送会社から届いた。

このご時世、人はなんてこともないであろう。

しかしこのオンラインショッピングをテーマにRai(国営放送)で

« A・・・・nは世界を滅ぼした » という特集をしていて

ここでも私は涙した。涙もろい・・

わかっていても安さに負けてしまううわべマーケット。

私は年に一回利用するかどうかという具合だが

これを機にもっともっと吟味して気をつけて買い物をしようと思った。



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世界には、たーくさんのオンラインショッピングはあるのだが

この特集でインタビューの許可を唯一出したのはここ

世界でトップの、社長は世界でいっちばんおっ金持ちの

たまに容疑者っぽくもしくはスキャンダル風な写真で紹介されている

A・・・・nである。

そのオンラインショッピングの経路や形式を教えてくれた。

A(略)には大きな倉庫を点々と構え

品物を即発送できる仕組みになっている。

倉庫が颯爽としていて従業員はロボットっぽく無機質にさえみえた。

一品一品を頑丈に梱包し、そして発送される。

オーダーから発送まで唯一注文者と対面するのが

運送業者の配達人である。

その配達人はノルマがあるそうだし

不在だとまた来なくてはいけなかったりするそうで

ノルマ達成にはならないそうだ。

ノルマだからのんびりランチの時間なんてない。

覚えている。手渡した瞬間駆け足でトラックに乗り込み

猛烈な排気ガスで次へ向かうトラック。



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何が問題かというと

店としてのサービスが消えたこと。

大型スーパー誕生でも痛い目にあっている街の小さな個人店は

オンラインショッピングがメジャー化しつつ

人の足は途絶え気味であるそうだ。

確かにニュースでも本屋が街から消えていくニュースをやっていた。

街に人が必要なものを買いに来るという光景がないという。

それでも店の主たちは、人が集まる街に灯りを・・

という想いで厳しい状況の中でも

店でしかできないサービスを提供し続けたいという。涙

街の住人が集まる店で、コミュニケーションをする。

店とは、街の灯りと住人の明かりの場なんだと思う。

お店で買うとちょっと高いのは

この毎日の灯火とサービスと知識料なのである。

有機栽培がちょっと高めなのは、日々の手入れや自然への労り

それは栽培主の気持ちと全く同じようにみえてきて仕方がなかった。



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そして、頑丈な梱包は想像通りゴミとなる。

そんな目につくことだけが問題なんじゃない。

驚いたのは、Aの倉庫に保留してある売れない商品や

契約切れ商品の処理である。

引取の値段と処分の値段というのがあるそうで

処分の値段のほうが安い。

だから個商品の企業たちは、後者を選ぶに決まっているのである。

一日に計何千万円といったたっくさんの商品が

ゴミとなって処分されているのである。

どれも新品で、ただ契約期間が切れたという理由だけで・・・・・

ゴミになるとは思いもよらなかった。


そして運送での排気ガスである。

飛行機、トラック・・・

近頃、街の中では自転車で配送するシステムがあるそうだが

そのシステムもイタリアではノルマ制で

従業員は雇用されない外国人だったりするそうだ。

イタリアの問題は、雇用体制が常に問題である。

オフィスワーカーよりフィジカルワーカーに

すごく厳しい対応であるのは運送業とは限らない。

頭脳vs肉体

両方備わっていれば一番だが、そんな人間なかなかいない。

さすが北欧では、そのエコ配達の組織がとても充実していることを

イタリアのインタビュアーらしく皮肉っぽく伝えていたw いいぞ。

要は、働きやすい環境つくりが北欧ではどの業種もいい。


この特集では、私たちの生活スタイルを見直すべきだということを

最終的には伝えたかったはずだ。

世の中どんどん便利になって

しかし、裏を返せば、人間味がどんどん薄れていき

自然までも崩壊させていることに気づかなくてはいけない。

そして、誰もが働きやすく生活しやすいお給料で

安全と安定が確保されているといいな。

私はフィジカルワーク系に属するけど

そういう仲間の声はどこか満足をしていない。



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三社のオンラインショッピングで買ってしまった

その一応環境に優しいだろう電動チェンソーが

私の剪定道具に加わった。

それでも細かい部分は手動のこぎりでやる。

太く硬い枝の剪定もブルンとあっという間に切れてしまうパワーで

おもしろくなっちゃうほど。

高い枝は、はしごをきっちり縛って安定した位置で行う。

お転婆な私は幸い(?)高所恐怖症なので(!)

絶対に無理はしないしできない。

チェンソーを使うたびに

お店の人の顔を思い出しながら作業をしている。

壊れちゃったら受け付けてくれるのだろうか、と。



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エシカルに生きる Consumo Etico

サステナビリティ力 Rifiuti Zero in Kamiktz

女剪定士の弱音 Potatura degli Olivi④



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きっと私がいいたいのはこのことかもしれない。

エシカル消費。

Ethicalエシカル(倫理的)、イタリア語だとEticoとなる。

環境や社会に配慮することを表す形容詞として

近年使われるようになったそうだ。

どちらかというと消費者に向けた言い方だが

生産者だってほんの一つのことを生産しているだけで

すべては消費者なのだと思う。

私たちが消費しているすべてのものは

どこかで誰かが生産しているもので

魔法でポッと産まれてくるものではない。

どんなに安くてもそこには人の手が絶対に添えられているし

自然とは切っても離せない中で私たちの手に届く。

それは、過酷な労働背景、無残な生産方法、無駄な大量生産

膨大に出るゴミ、オゾン層を破壊するほどのエネルギー排出力。

安価な商品の裏を知れば知るほど

そのエシカル精神に恐ろしく欠けていて

その場の貧民や例えばオラウータン、虫でなくても

心が痛すぎて気が狂いそうである。

オーストラリアの火事も、野焼きや石炭つくりの想定内の火事が

その気候変動であんなに広がってしまって

コアラの悲鳴を聞いているだけで

たじろぐ幼い子どもを見ているようで目頭が熱くなった。

その石炭の輸出先は、日本だなんて・・・

そんな傷つけあって殺しあって産まれ溢れる産物で

私たちの衣食住は満たされているのである。

どの仕事も生み出すどこかの過程であると思う。

私は、食のほんの一つを生産するという世界に入るようになり

ますます生産することの厳しさという現実も知った。

その農業界が常に同じ量の同じ質の生産を

望む気持ちもわからなくもない。

それは、消費者がそう望むからである。

消費者がいないと生産者は生きていけない。

大量に産み出せば裕福にもっと快適に暮らすことができるのである。

過酷な労働をする人と現場にいないボスに分かれ

節約節約で労働環境や人権的保証はされないし

農薬や添加物を制限以内であれば使いたい放題だし

気候変動になって自分がやっていることがおかしくっても

政府がいいって言ってるから、というし。

そんなことをいう農民はまだまだいっぱいいる。

要はお金なんだ。

生産者はより儲け、消費者はより安く。


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先日少年が珍しくセールに行ってみたいというので

大きなショッピングセンターに親子で行ってきた。

少し前までは、幼い少年の服を買いに何度かセールを頼りに

チャンスを逃すまいと走ったが、最近ではもうここ何年も

その浪費家農民の子どもの古着が手に入るようになってから

セールに駆けつけなくても済むようになった。

サイズが子どもサイズを超え、私にも合うようになったw

だからセールは行かなくてもいいのだが、知っておくのはいいであろう。

これも一つの体験として、連れて行くことにした。

すごかった。ホント、すごかった。

何がすごいって、人ではなく服の量・・・。

「これ全部売り切れるのかなぁ。」

失礼だけど、この時代にこのデザイン?という商品も

かなりな安価で棚に無造作に置かれている。

少年は、お年玉を握りしめてきたけれど

限られた持ち金の中で無駄になりそうな

所謂無駄遣いに恐縮し始めた。

本当は、サッカーシューズが欲しかったようだけど

一年ももたなかったナイキのサッカーシューズを思い出し

現在使用中のサッカーシューズに留まることに決めた。

その代わり、どうしても欲しかった私はもう懲り懲りの

セールとは無関係のサッカーボールをお年玉で買った。

そして、私はセールになっていた夫のパンツを買ったw

「こんなに遠くまで来て、これだけだったね。」

しかし、吟味した時間は価値があったと思う。


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私は洋服やカバンなんかも手作りを試みるから

どれだけ時間がかかるか、どれだけ端切れが出るか

本職ではなくてもなんとなくわかる。

イタリアは布も服もつくる国だから

ヴィンチのそこらでもいっぱい工場がある。

しかし、その工場ではアジアンが住み込みでやっていて

ほぼ24時間稼働していて、人里離れた田舎でカタカタやっている。

そして節約したいのであろう、端切れを黒い塊にし

道端や畑に捨てていくことが多々ある。


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どうしたらエシカル消費精神をもつことができるのか。

その答えはただ一つ。

エシカル精神でつくられたものは、それなりの値段であることであり

その価値は人権と共存を守っている

と認識するしかないのではないかと私は思う。

エシカル精神が生産者にも消費者にもあれば

それは持続可能なサスティナブル能力に繋がるのではないかと想う。

自分ばかり利益に考えてはいけないということなのではないだろうか。


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この師走、路上に大量の粗大ゴミが山積みになっていた。

目に飛び込んできたイケるヴィンテージじゃないか!

まるでクリスマスのプレゼントのようであった。

我が家の椅子は、どれも粗大ゴミ。デコレーションも粗大ゴミ!

今こそヴィンテージが流行っているけど

'90年代のイタリアの粗大ゴミはヴィンテージだらけであった。

フィレンツェの街のゴミステーションが宝に見えたこともあった。


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物を大切にする精神、吟味する精神、選択の精神

優先順位をつける精神、アイデアをもつ精神、優しい精神

どれもこれもエシカル精神に繋がるはずだし

サスティナブル能力が発揮できる生活スタイルなんじゃないか

と私は想う。

この精神と能力は実は

とても節約しているしきちんと浪費だってしている。

どこかの本で読んだのか、下町に住む友が言っていたのか

江戸時代が一番すべてにあてはまっているって言っていた。

素朴で平和で。

江戸時代に暮らしてみたい!


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私の生活もかなりオーガニックやリサイクル、手作りが増えてきた。

農主がある時言っていた。

「オーガニック栽培ってお金はあまりいらないんだよ。」

その分パッションと労力と時間は必要だが。

道具なんかは少し値が張るが

修理をしてでも長く使えそうな物を買うようになった。

産物を手掛ける人たちの労力に感謝し生活を守り

私たちの暮らしも持続可能なエシカル精神で

素朴に公平で豊かになればいいなと

私はその江戸時代を想像しながら現代を想った。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

サスティナビリティ力 Rifiuti Zero in Kamikatz

原始作造 Passato ed Oggi

ボクらは赤いトマトを摘みに Italian Tomatoes



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ゴミって、ついさっきまで商品だった。

中身を守ったりデコったりと清潔だった。

壊れるまでお気に入りだった。

いらなくなっちゃったけど、また使えるかな。

壊れちゃったけど、この部分使えるかな。


ゴミになる前

商品名もあってデザインもされて丹念に作られてビジネスがあった。

使命を果たしたらゴミとなり、燃やされたり埋められたり

置いてけぼりとなって海に浮かんだり自然の異物となるの。


ゴミが生まれない生活はできないのか。

そのモノの価値は薄れても、生まれ変わることはできないのか。

あなたが必要としなくても私が必要とするかもしれない。

自然に還ることのできるモノがうまれればいいな。

燃料を最小限に抑えられる生産や再生ができたらもっといいな。


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日本に帰国した時に思ったこと。

過剰な包装が一番目についた。

こんなにきれいな箱にこれっぽっちの中身に驚いた。

一つ一つのお菓子の包装にも呆れた。

ゴミとなりやすい包装過多なのに、街にはゴミ箱がないことに困った。

それでも街はきれいなように思う。

それは秩序のある国民性だと思った。


イタリアにいて思うこと。

老人が使用済みティッシュを道に捨てたことに

カルチャーショックを受けた。

タバコを開けるときのビニールを捨てるシーンは当たり前。

山道や田舎道に不思議なゴミが

わざわざ捨ててあることに悲しみを覚える。

街中のゴミ箱はパンパンで溢れ道端は汚い。

だけど、早朝清掃車や清掃人が片付けにくる。

学校で掃除をするのは掃除のおばちゃん。

それでもスーパーでは量り売りがメインである。

ゴミを燃やす習慣がない。

ヴィンテージのファッション服に限らずガラクタの

Used系のマーケットやお店がいっぱいある。

無料で交換っこする施設もある。

田舎の住人にはコンポストを無料で配布され

ゴミの税金の割引制度がある。

それでもまだまだゴミのことを考えてる人は少ない。


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これからゴミのシーズン、プレゼント交換の多い時期である。

人はどう思うかわからないが

私は家にとってある使用済みの包装紙やリボンを使う。

少年に小さい頃から、セロハンテープをきれいに剥がせば

この紙はずっと生きてるんだよ、と教えてきた。

イタリアの友からプレゼントを頂いた時

少年は丁寧にセロハンテープを剥がしててじれったかった。

そのイタリアの友(大人)は「破け!」と言った。

少年は私の顔を見た。

「できなければ破いてもいいよ。」

少年は、お母さんもそう言うし友に従って破いたけど

ゆっくり破いていた。

破く速度が少年の気持ちに変換されたようで私に伝わってきた。

みんなが帰った後、破けた紙を持ってきて

ゴミになっちゃったことを残念がっていた。

「大丈夫。まだ半分以上使えるよ。」

四角に切ってあげると少年は笑顔に戻った。


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そこでブログ⇛『風に揺らぐ田lerisaie』の続きである。

徳島県に秘境の棚田がある上勝町は

国内で最も先にゼロ・ウェイスト宣言⇛こちら

を発表した土地であることを知った。

なぜ上勝町だったのか。⇛こちら

そして過疎で廃屋化していった廃材を活かしながら建設された

現代的なジェネラルストアやクラフトビール工房の建築に

魅了されたこともあり是非とも訪れたくなった。

民泊のおばちゃんが拵えてくれた地鶏の唐揚げに

上勝クラフトビールが最高に美味しかった。

翌日、民泊のおばちゃんが棚田を案内してくれ

民泊のおじちゃんが上勝クラフトビール工房に連れて行ってくれた。

Kamikatz Stone wall Hill Craft & Science ⇛こちら

製材所をリノベしたそこでも廃材を利用し町の再生に活用する

という画期的なクラフトビール工房であった。

本当は、サイトでチェックしたら所内見学はできない日であった。

しかし、民泊のおじちゃんの顔で見学することができたw

こんな秘境にこんなかっこいいビール工房が!

ビール職人が案内してくれた。

「日本のビールってお決まりじゃないですか。選びようがない。

ビールだってワインみたいに選択ができてもいいと思う。」

ビールと発泡酒の違い、クラフト化させる材料

彼のクラフトビールに対するパッションは隠すところがない。

レシピを公開しちゃったりするそうだ。すごいw

もっともっとオープンにしてクラフトビールを一般化させたい

と願っているそうなのだ。わかる!

私のブログやヴィンチの写真だって

もっともっと無農薬野菜やリサイクル生活を

多くの人の生活に取り入れてくれることを願っている。

地球と体に優しいオリーブオイルが美味しくなる方法を

ヒミツにしたってしょうがない。

みんなに美味しくて安心なオリーブオイルを拡げたい。おんなじ!

とりわけシンボルともなっているインディゴタワーには呆気。

「あそこで打ち合わせをするんです。」こんなところで?!

イギリスの最も権威のある現代美術の賞«ターナー賞»を受賞した

建築家集団Assemble⇛こちら

が設計したというクラフトビール工房。⇛こちら

どれもこれもがサステナビリティ盛々で

上勝町の理念にかなっている。

ゴミってゴミじゃない。

出さないモノで、再生するコト、資源になるのだ。


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彼らのクラフトビールが買えるジェネラルストア

Rice& Win Breawing co. BBQ & General Store ⇛こちら

でランチをすることにした。

こちらも廃材が素敵に活用された建築で

こんなところで時間を過ごせるだけでもワクワクする。

廃材をオシャレに利用しただけでこんなに生き返るのである。

アイデアって素晴らしい。

ストアにある商品やお皿も

ゴミと捨てられたモノを変身させただけである。

私は車だったので、ビールは今晩の自分のお土産に。


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上勝町に行ってよかった。

かっこよさをしれてよかった。

デザインされた商品がゴミとなってまたデザインされる。

廃材でデザインされたスペースで未来をデザインする。

そのかっこいいデザインとはサステナビリティ力であった。

過疎化がすすむ秘境でいかに自然を守り、若者を引きつけるか。

しかし、ゴミの意識は一人ひとり持たないと解決しない。

自然は守れない。世界は変わらない。

老若男女サステナビリティ力を要する現代である。


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ヴィンチ村にもゴミステーションがあり分別ゴミは持っていく。

そこからお好きにどうぞというわけにはいかないし

町のコミュニケーションの場となる上勝町とはまた違うが

地域では動き出しているイタリアである。

一人ひとりの意識が高くなれば

もっともっとかっこよく未来までデザインされた

自然と伝統を守れる村になるはずだ。

それはヴィンチ村や上勝町だけではない。

世界中・・地球ぜーんぶ守れると信じている。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

原始作造 Passato ed Oggi

大気の音、次世の声 Friday For Future

再生した壷たち la mia arte povera



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夏至 ・・・ 一番日が長い日。


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ヴィンチの丘は、向うの山に沈む時間は20:50


向うの山は
Luccaルッカ県の山Apuaneアプアーネ


そこを最高地点に、また短くなっていく。


日が沈んでも、まだまだ一日は終わらないほど明るい。


そんな時間から、隣人は草を草刈機で刈り出したりする。


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夕飯時も明るい。


もっともっと日が短くなった八月の終わり頃の夕飯時

気温は夏だけど、暗い夕飯となるので

調度良くなる。


我が家のパノラマ方面は西日となるので

いつまでたっても明るいし、暑い。


毎日の夕焼けにはうっとりなんだけど。


夏至の今日

21:30頃、ようやく一日が終わった。


di suo marito

オーガニックファームのアントネッラの畑に野菜を買いに行った。


いやいや、副業で畑仕事をしてる旦那様の菜園である。


見事過ぎて心が弾む。


真っ直ぐで、野菜の間隔が全部同じ!


Orto

夏野菜は、あと二週間くらいということなので


カリッとして濃厚な味のサラダ二種類と


黄色い花が咲き乱れていたキュウリと


無料で摘んでくれたハーブ

Portulacaポルトゥーラカ(スベリヒユ)


少年が毎日昼ご飯に食べたがる生卵
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を、いただいた。


Insalata

タマゴの容器を、私はリサイクルして

マーケットで使う彼女に持っていく。


わー、さすが日本人だねー!


なんで?


きちんと整理整頓してある!


邪魔になるからサイズごとに開けて

積み重ねているだけである。


イタリア人だったら、一個ずつ蓋を閉めて持ってくるのよ。


やっぱりアナタ日本人!

あの本に書いてあった通りだわ。


日本人が書いた収納の仕方っていう本を読んだらしい。


Porturaca

アントネッラの農園から引っこ抜いたスベリヒユは

我が庭には定着しなかった。


あのハーブがあったら、生で頂く夏に重宝するのに。


葉っぱや細い茎の方を生で食べると少し粘りがでる。


オクラやモロヘイヤの代わりに、スベリヒユを添える。


太い茎の方は、汁物に。

トロトロになり、酸味はさほど気にならない。


もっともっと食べたいスベリヒユ。

このハーブはオメガ3を持つ百薬の長。

天然の抗生物質で、体を守れるものなら。


Uovo crudo con salsa di soia e Porturaca

乳製品は、G.A.S.ガス(週一のメールオーダーマーケット)


山の
Ricottaリコッタ


削れるチーズ
Formaggio Stagionato

フォルマッジョ スタジオナート(熟成チーズ)を。


削る用のチーズで購入したのに

夫が帰宅後の即行アペリでチーズ食べちゃうよww


わかる。美味しい。


冷えた農主のバイオダイナミックの白ワインと合うね!


まぁいいから、早くお風呂入ってぇ。

いくら日が長くても、時間で動こうよ。


Passiflora

Ricottaは、去年シロップ漬けにした

Pera Cosciaペーラ コーシャ(小さ目の洋ナシ)


ドロドロのチョコをちょっとだけかけて


Tisana
ティザーナ(ハーブティー)でブレックファースト。


Ricotta con Pera sciloppata e cioccolato

朝は、涼しくて気持ちのいいヴィンチの丘。


朝の日の入りだって早い夏至

よし!

今日は、Orto Sinergicoオルト シネルジコ(自然農法)

畝つくりを終わらせるよ。



**********



大阪の地震、お見舞い申し上げます。




*過去の関連記事はこちら↓*

オーガニックファームでネバ草見っけ Portulaca

食後のサマータイム DopoCena

私は自然農法民 OrtoSinergico


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フィレンツェの見本市会場

Fortezza da bassoフォルテッツァ ダ バッソの一角で

Bio商品のFieraフィエラ見本市が開催された。

Fortezza da basso


見本市といっても


商品の説明をしながら販売をする


街の住人に
Bioの仕組みを紹介する


Bio
栽培を紹介し


Bio
製造を紹介し


Bio
標章を紹介する。

Firenze Bio


Vinci
ヴィンチから

ブログでも度々紹介している


地球と体に優しい知識を増やす会

Biodistretto Del Montalbanoビオディストレット デル モンタルバーノ


ヴィンチの
G.A.S.ガス

(Gruppo Acquisto Solidaleグルッポ アクイスト ソリダーレ)

で知り合ったメンバーも出店したり講演したりしていた。



一つ、そのメンバーがやっているコトを紹介したいと思う。

Ekoe Stend


私も
2000年頃

ゴミのリサイクル運動として

リサイクル紙を使った紙漉きアートを制作していた。


原料は

新聞紙と

トイレットペーパーの芯と

イタリアのビーチでよく見かける

フルーツのキゥイのような繊維の玉。


染料は

エスプレッソコーヒーやワインで染めていた。


度々、ブログでも紹介しているので

思い出していただきたい。



当時、フィレンツェでリサイクルアートの個展を数回試みた。


反応はあるが

ゴミに関しての意識が少ないように受けた。


学校などで講演をして欲しいなどの依頼もあった。


あの時のフィレンツェには

早すぎた話題であった。



二十年弱経った今

もしかすると遅過ぎるかも知れないゴミ問題。

Ekoe 1


その我が
G.A.S.をボランティアで仕切るリーダーの女性ラウラは

ゴミに注目する。


私と同じで


自然がゴミで破壊されること


当然、農薬で破壊されること


に目が当たられない人だ。


ボランティアをして

自然を大切にすることを訴える。


Biodistretto del Montalbano

オーガナイズする講演会などでも

彼女はリーダーの一部となって活躍する。



彼女は、彼女をとりまくボランティア活動の環境から


商品となっているパッケージ


テイクアウト等のパック


パーティー等のプレートやフォーク、コップ


をリサイクルされた原材料で


生ゴミとして処理できる、生分解できる


Biodegradabile
ビオデグラダービレ素材の商品を発表した。


きっと、もう世界のどこかではあることなんだけど

それをコスト削減するために

トスカーナ内で生産され

トスカーナの住人にどんどん使っていただきたい

という願いが込められている。

Ekoe 2


商品は、いたってシンプル。


原材料を漂白してない色で持て成す。


日本人好みの生成り系で

シンプルライフの私には大好きな色。



オリジナル化も可能で

絶対地球に優しい自然着色で

スタンプができる。


形もカワイイ。

Ekoe Stamp


オーブンでも使えたり

防水加工もあったり

用途は広がる。



Ekoeへお問い合わせ


サイトはこちら。


FB
はこちら。

Ekoe FirenzeBIO


Fiera
会場には

穀物系

ハチミツ

野菜

チーズ

ハム

オリーブオイル

ワイン

ジュース

コスメ

などなどなどなど

小さな農園が手掛けるBioが出店されていた。

Gelato di Latte di Pecora


オリーブオイル鑑定士の
Shinomaiちゃんと回って

アレコレ試飲・試食した。


味の鑑定には頼もしい
Shinomaiちゃんの

商品のコメント

シンプルで勝負しなければいけない

Bio商品のパッケージデザイン等

意見交換でき楽しく見て回ることができた。

Nuvole scivolano


日曜日の朝には、もうサマータイム。


私はやっぱりサマータイムいらない。


そのままでいい、そのままで・・・。



*過去の関連記事はこちら↓*

GASローカル興しのBIO商品

地球と体に優しい買い物marchioBIO

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