大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

カテゴリ: 食アレンジ

DSC05219

帰宅する家人が家族へ手土産を持ち帰ってくるって嬉しい。

嬉しい報告は興奮してチャットや電話ですぐ伝えちゃう。

シュウマイだって野菜だって物だってなんでもいい。

いやいや、ゴミになる物だけは勘弁してくれだよな。何度かあった。


DSC05218

夫が、ブドウ畑のランチタイム、ふらふらと散歩をしていると

野生のアスパラガスの群れを見つけたそうな。

おぉ、これは!

まるで宝を見つけたかのように、探し摘み始めたそうだ。

なんだかおかしい。

私も同じ状況に出会すことがしばしばある。

ビーツやタンポポの葉っぱや莟、菜の花なんか。

別々の畑で同じようなことをしている夫婦は

ケンカはしょっちゅうだけど似た者同士ってやつなんだな。

同僚と野生のアスパラガスをどうやって食べると美味しいか

なんて話ながら一緒に摘んだそうだw


DSC05221

同僚は、アンチョビと一緒にオムレツにして食べるのが

好きなんだそうだ。そうか・・。

オムレツっていうのと、パンで食べるってのが

今日の晩御飯ではないな。

私は、シンプルにアスパラをパスタの湯で湯がいて

オリーブオイルと塩で和えて、半熟卵とパルメザンチーズで

食べることにした。アスパラのカルボナーラ風に。


DSCN9932

野生のアスパラは3月が収穫期。

だから4月のアスパラは、もう遅いかもしれない。

触ってみると硬かったので、下の方はかなり捨てた。

それでもアスパラもオリーブオイルも調理法もほぼ生に近いので

アスパラの野生味、オリーブオイルの苦味辛味

卵の甘味、チーズの塩味、各々の味のハーモニーが広がった。

野生味はミネラルがキシキシ伝わってきて

まるで薬草のようなサプリメントのような満足感がある。

これは、スーパーの野菜たちにはない独特の味なのである。


DSCN9931

私はちなみにミネラル不足なのかな

足がつったり、眠りが浅かったり、便秘だったりするのだが

以前にも偏頭痛が長いこと続いたとき、薬草屋さんに相談した。

もしかすると、マグネシウムが足りないのかもよ

というのでマグネシウムの粉をサプリメントに夫が買ってきてくれた。

それを飲みはじめてなのか、頭痛は消えた。

その後も思い出すようにたまにスプーン一杯水一杯で摂るのだが

足のつりも、眠りも、便秘も、イライラも、解消するのである。

もちろんサプリメントの粉で摂らなくたって食品から摂ることができる。

そのアスパラやアンティチョーク、ビーツ、タンポポなどの緑系

ナッツ系、豆系、穀物系などが、マグネシウムは豊富なんだそうだ。

簡単に摂れそうなんだけど、どういうわけか欠乏してしまう。

特に女性は必要なのに、月経などで消費しちゃうようだ。

逆にサプリメントを摂りすぎるとお腹を下したりするので

気をつけよう。いろいろ調べてみるとどこも同じことが書いてある。


DSCN9925

雨の後風が吹きまくって、これからまた天気が良いのだそうだ。

私のオリーブ、Migneミンニェ(オリーブの花の莟)がプチプチ出てきた。

いっぱい生まれてきた!嬉しい!

去年ここの畑は不作だったから、今年がんばってもらわなきゃ!



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

CarciofiSott'Olioアーティチョークオリーブオイル漬け

タンポポを噛みしめるTarassaco

大地の春・草・味ErbaSpontanea



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

DSC05036

コンテ首相が法学部の大学の教授だったとわかってから

どうも教授にみえてしょうがない。

首相が再びイタリア国民に

さらにドイツ国営放送局のインタビューではEUの民に

メッセージや質疑に答えている姿は、なんだかそれは教授。

私たち民が、生徒みたいに感じてくるw Si, prof.!

そのドイツインタビューでは

イタリアが経済危機に陥ることに対し

数年前のギリシャの経済危機をEUが救った同じ形にしようよ

という案に、コンテ首相は異議アリのご様子で、それには

これは単なる経済危機ではなく

歴史に刻むコロナショックなわけで

本でも書くつもりで新たな方法で

EUが一丸となって解決していかなくてはならない

という。なるほど。Si, prof.!

イタリア国民には、首相・・常に髪は乱れるご様子もなく

今、封じ込めを完結させないと、再コロナでは補償はできん!と

(大袈裟にいうとね)、とってもわかりやすいほどシンプルに伝えていた。

徹底的に外出禁止所謂封じ込めをして

一度で終息させるんだ大作戦のご様子である。Si, prof.!

この春陽気で親子連れが散歩していますっ!という通報に対し

ズバリ。

そうなんです、唯一外出ができないのは、子どもなんです。と首相。

そうか、子どもはスーパーにも行けない・・

用事や急ぎがないw でも、みんな元気!

各々の年齢で大変さが違うだろう。

我が少年のダラダラスマフォ生活もそれはそれで大変で

親が見張りながら生活させなければならない。

幸い、庭でサッカーボールを一蹴りするだけでも

発散できているようだ。

街の女子ムスメをもつママ友のSNSでは

ムスメがお菓子を~とか、ムスメが料理を~なんて投稿している。

いいなー。

夫が家にいることで、夫が料理を~なんていうのも見かける。

いいな、いいなー。

そんな理想的な家族もいれば、DVが多発しているニュースも

今に始まったことではない。

ただ家にいるだけなんだけど、慣れない生活に急変化

自分の意志ではない閉じこもり生活には

限度がある様子をあちこちで伺う。うぅ、がんばろう・・。

少年は、外出の妄想をする。

海に行っている様子をw

はたまた、海外に行っている様子をw

我が家は今までだってどこにも行かない生活なのに

抑制されると、妄想の行き先は無限になるようであるw



DSCN3109

DSCN9900

やっと、リアルに経済措置を打ち出して

国民は飛びつき、ネットがパンクしているというニュースも。

ヴィンチの自治体も国の支給に付け加え

マスクを一家庭二枚の無料配布をしてくれるそう。

今までマスクが無く、国民は必要な方へ・・と良心的に控え

手作りマスクが普及していたように思う。

コロナ対応マスクは、3タイプしか本当は対応してないようで

自作とかどこかで仕入れてきたか不明なのもは認定されていない。

それでも無いんだから、作るしかないのである。

夫に、家にあった日本のガーゼマスクをあげたんだけど

洗っている内に縮んで、もっと小さくなっちゃって

鼻はイタリアンだから、マスクしても隙間だらけwww

仕方ないから、イタリアンノゥズ()サイズに作ることに。

愛を込めて、手縫いでさw

少年 「ボクにもつくって。」

「キミは出かけないからいらないんだよ。」 しょぼん。



DSC05039

今日は手打ち麺。Pasta all'uovoパスタ アルゥオーヴォ

パスタ用Semola di gran duroセーモラ ディ グラン ドゥーロ(セモリナ粉)

もしくは小麦粉100gにつき卵一個なんですって。

乾燥パスタなんかは、この粉と水のみ。

いつだか、水だけでやったら、ちょっとコシがなかったので

しっかり麺料理のときは、きっちり卵を落とし入れたい。

今回は、半々でやってみた。それでもいい感じ。



DSC05034

それをベジラーメンとして食べるのだ。

汁は、お豆さんを茹でたときの茹で汁。

茹でるときにあえて多めに水を多めにしておくことで

出し汁として活用しちゃう。お豆さんを茹でるとき

昆布を入れて和風に、ハーブを入れて洋風に。

今回は、崩れやすい白豆さんが崩れてドロドロスープw

それにネギとか生姜を足してさらにラーメン汁用に煮た。

味付けは、味噌と煎り摺り練り白ごまと塩。

トッピングは、タンポポの葉っぱに野花を散りばめ

上からドバドバとオリーブオイルに

パッパッと塩をふりかけてできあがり!

家にあるもので自家製ヌードルを食べよう!



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

ハーブうどんにオリーブオイルUdoncon Dashi, Erba e Olio di Oliva

思い出のバリエーションTavolaItalo-Giapponese

カイワレのっけイタリアンソーメンGermogli



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


写真の説明はインスタでチェック!Le spiegazioni delle foto su↓↓↓
Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici


DSCN9886

とうとう世界はコロナの渦にまかれたようだ。

世界大戦なんて言葉も目にする。

外出禁止令は効果が出てるのかな。

このシンプルな方法しか私たち一般市民は

予防できないし助けられない。

自分が無症状コロナに感染していると思えば

自粛できるはず。

自分が歩くことで、人が感染していくと思えばいい。

その先は、私は言わない。

言葉を言い換えると

すごいことをしてしまっていることに気がつくはずだ。

これがイタリアからの教訓だと思って

外出制限に耐えられるのではないだろうか。

Insieme ce la faremo

インシエーメ チェ ラ ファレーモ

みんなでのりこえよう。

誰もいないサンピエトロの広場でローマ教皇は祈り続ける。

無宗教の私も祈らずにいられない。



DSCN9885

日曜日、サマータイムで遅い時間からオリーブ畑に向かった。

先週の涙の静けさから、春の騒音に変わっていた。

田舎の住人は、草刈りで忙しそうだった。

Dolby音響的3Dで四方八方から聞こえてくる。

それより大音量で、おばちゃんの声が響いてきた。

「Ciao, Marco! Come Stai?」

マルコという人に元気かどうか聞いている。

マルコは、元気だけどさ、と答えている。

お母さん、お父さんは元気か?と訪ねている。

あぁ、なんとか。退屈だって、と報告している。

お前は日光浴でもしてんのか?とちゃんと確認している。

あぁ、うん、まぁね、今日は本を読むことにしたよ、と正直だ。

家族によろしくいっておくれ。私もなんかするわ。とおばちゃん。

あぁ、伝えておくよ。おばちゃんも元気でね。とマルコ。

オリーブの剪定をしながら、彼らの会話が全部聞こえてきた。

あぁ、誰かBBQしてるな!

ここんチは、トマトソースの煮込みだ。

日曜日恒例のポルペッタかな?

午後は、のんびりカンツォーネが流れてきた。これも大音量だ。

なんだか私までカンツォーネを聞き入ってしまった。

そうこうしている内に、18時半。

あぁ、サマータイムだった・・・。

日の沈み加減で動いていると遅くなる・・・。

アペリしてる時間がなくなるではないか。



DSCN9879

フィレンツェの友とアペリLiveをやることにした。

ただのビデオ通話なんだけど。

お互い夫婦であっちとこっちに座って、コロナ収束祈願に乾杯した。

会うなといえば会いたくなる。

外出するなといわれると外出したくなる。

自由とは、思い立った時になんでもできることなんだなぁと

改めて私たちの生活は自由だったんだということを、思い出す。



DSC04721

それでも田舎暮らしと農業は、前も今もあまり変わらず

生活している。ただ少年の休校が、生活の痛み(親)である。

それと、スーパーで買いたい物の品切れには困る。

スーパーで、使い捨てゴム手袋、消毒品、小麦粉と酵母が

棚に置くとすぐに消えていくと言っていた。

ヴィンチの田舎でこうなんだから、街の巨大スーパーも同じであろう。

でも買い占めだけはしない。みんなが欲しいんだから。

それにしても小麦粉と酵母は困ったな。

ピッツァ生地一つでできる料理はいっぱいある。



DSC04722

家にある分で、そのピッツァ生地で、肉まんをつくることにした。

我が家のピッツァ生地は

全粒粉とちょっと小麦粉ちょっとトウモロコシ粉なので

イメージの白い肉まんではない。

それでもモチモチフワフワに仕上がるので、蒸し効果はある。

前に、レシピ通り中華まん風も試したとき

なんだ、なんだ、家でもできるんじゃーんと嬉しかった。

小さくコロコロタマゴまんもつまみにピッタリだった。

今日は、Ragùラグー(ひき肉のトマトソース煮込み)を

詰めることにした。イタリアの食品で生きていかねば。

ラグーまん、美味しくできたよ。

全体的に味が甘味よりになる気がするので

次回はペペロンチーノ入れてみよっと。

翌日、残ったソースでパスタに絡めようと思ったら

少年が再リクエスト。翌日のランチもホクホクラグーまん。



DSC05017

本当に活用範囲の多いピッツァ生地。

今度は自家製酵母に挑戦してみようかな。

今、SNS(イタリア語だけど)でいっぱい出回ってるね。

今日も一日がんばろう。



DSC05028

そして明日もがんばろう。

今日の夕日は月と同じように見えた。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*

大地と住人の井戸端会議 Fiori di Equiseto

不自然な自然 Ora di primavera

自家製ピッツァ la Pasta di Pizza



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ

写真の説明はインスタでチェック!Le spiegazioni delle foto su↓↓↓
Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

DSC03998 (1)


雨だから、お休みである。

雨だから、本を読もうと思う。

雨だから、料理をしようかな。

雨だから、机の整理でもするか。

雨だから、少年と遊ぼっかな。「うるさい。」 ちっ。



DSC04777


近頃、我が家で大流行している食べ物がある。

近頃、ピッツァ生地のバリエーションを楽しむことがある。

近頃、小麦粉類のグルテンの摂り過ぎに気をつけている。

そこでG.A.S.(Gruppo Acquisto Solidaleという

ローカルでグループを結成しそこで地元の食材やら

地球と体に優しい商品の売買を手伝う協力隊)で販売していた

Bio(オーガニック)のトウモロコシの粉をゲットした。

実はNo OGM(No Organismo Geneticamente 

Modificato遺伝子組み換えしていない

英語ではGenetically Modified OrganismとNo GMO)

のトウモロコシって気にしてみると

普通のスーパーではあまりみつからない。

特にトウモロコシの粉に関しては一つもなかった。

トウモロコシを一度育ててみるとわかると思うが虫に食われやすい。

大好きな甘いトウモロコシを虫が先に食べちゃうなんて!

そこで殺虫剤を使うか、遺伝子組み換えをした種を使うことになる。

しかし、有機栽培でもトウモロコシをつくる方法というのは存在する。

どうやって害虫から守っているかはわからないが

自然のまま育ってとーってもカラフルなトウモロコシが

収穫されているのである。果肉は黄色いようで粉は黄色い。

そのまま挽かれてしかも精製されていないから果皮つき。

全ての栄養素を捨ててないところが、無精製の良いところである。

そんなじゃりじゃりしたトウモロコシ粉を小麦の全粒粉と混ぜて

日常生活の過剰な小麦グルテン摂取を減らそうという試みである。

それは、グルテンアレルギーとは断定していないが

アレルギーだろうかゆみがひどかったからである。

いつだか母が一日に40品目の食材を使うことと

どこかで覚えてきたことを私に唱えるように言い

がんばって料理をしていたことを思い出す。

そんなこともあって、パン系食文化のイタリアで

なるべく一種類に偏らずに、混ぜるという手で

一日40品目に近づけているのである。



DSC04828


我が家の好物ピッツァの生地は、1kg分の粉でつくる。

一食分のピッツァでは勿論余るので、翌日その生地で

エミリアロマーニャ州のPiadinaピアディーナのような

メキシコ料理のトルティーヤのような、インドのナンのような

はたまたFocacciaフォカッチャのような。

発酵させた生地を鉄板で油なしで焼くから、ナンが近いのか?

夫はフォカッチャだというが。

Focaccia assciutta? Focaccia cotta in padella? Boh

近頃は、ピッツァの生地でつくることが多いが

発酵させなくてもピアディーナやトルティーヤのように

午後のひらめきでつくることはできる。

薄く伸ばせば包んで食べることもできるし

厚めに焼けば、あっという間にパンのようなフォカッチャができあがる。

厚みがあるから、二枚にスライスしてパニーニ風にもできるし

そのまんまパン代わりにパクつけるというわけである。

フワフワでしっとりやわらかく、我が家で大流行の、えーっと

「フライパン焼きフォカッチャ」と命名するw

雨の日にはやっぱり料理かな!



DSC04887



コロナがはじまった頃夫が「戦争がはじまったみたいだな。」といった。

そんな風に直感するんだ。

隔離同然のような田舎暮らしの

それまた一人畑仕事なんぞしていると

時代の感染症にまだ距離を感じるが

身近に迫ってきていることを頭で認識しながら動いている。

日本からイタリアの感染スピード情報に心配の声が届いた。

田舎暮らしのそれまた近所を歩く程度の

街に用がない限り出向かない生活をしていると

イタリア情報というより大地の住人ヴィンチの丘よりみたいな

世界の中の小さな虫ぐらいの情報にしかすぎない。

そんな虫のような家族にも心配してくれる人がこの世にいることに

有り難さを感じるし、生き甲斐を感じる。

それでもイタリアにいる私から母国に心配の念を送るとしたら・・



DSCN3049


だからネットで日本情報はこまめにチェックしているのだが

同じ問題を抱えるイタリアと日本の決定的な違いとは

政府の判断のスピードのような気もするし

政府の判断の内容はパンデミック対処法でもあるのか

今こそ同じだが指令の仕方が異なるようだし

臨機応変的な国民性も違うようにみえる。

イタリアの感染率のスピードは

迅速な検査と追跡、明白なデータの公開によるものだと

私は小さな虫の一般市民がそんな風に思う。

こういったデータで危険地帯を把握することができる。

データといっても犠牲者の数なので良い情報ではないのだが。

その危険地帯にまだ入っていない地域の住人は

気をつけながら平常の生活に努めている。

感染症の疑いのある症状の人は

まず問い合わせをしてからの検査、となってから

病院では感染症科ではない限り、緊迫ムードはそうまだない。

遠出となる遠足から全国で中止令がはじまり

しかし感染が全国に広がっていることから

危険地帯ではない学校でも3月15日まで全国休校の指令。

(伸びる可能性大の声・・・。この際イースター休暇も?!

現在、WEB授業の方法を考えているようだ。)

少年のサッカークラブは試合も練習も禁止令。

スーパーや仕事は平常通りにできるところは平常通り。

フィレンツェの住人の声は、街に誰もいないということだ。

早朝のフィレンツェを想像した。

入国や滞在に関して厳しくなり、外国人は母国へ帰ったようだ。

生放送のTv番組も観客なし、外国人タレント・出場者も

いなくなっちゃって寂しいようで、逆にコメディアンのイタリアンギャクが

やたらと笑いに沁みた会場であった。

もはやイタリアも日本も世界の危険国となっているであろう。

政府がとりあえず国民への指令を出し

その間に支援金などのことを綿密に話し合いはじめたのが

ニュースの内容でよくわかる。

Tg(TeleGiornaleテレビのニュース)の国民へのインタビューでは

インタビュワーとの距離が1mで長いマイクを使っているのも

国民への示しである。

イタリアのスキンシップ禁止令では

握手やハグ、頬キスなどの挨拶の他

1mの車間距離ならぬ人間距離を置くようにということだ。

学校が全国休校になるのはよくわかる。

子どもが一番汚いからだw

今まで手も洗わない国民の子どもたちが、急にできるわけがない。

いつか熱を出していた子どものイタリア人のママ友に

手を洗ったりうがいをしたりお風呂に入って清潔にすることで

インフルや風邪にかかりにくいよ、と言ったことがあるが

「けっ、何言ってんだ」と言っていた。

「子どもは微生物に慣れなきゃいかん」とも言っていた。



DSCN2990


Tgでおもしろいことを伝えていた。

スキン挨拶ができないのであれば

アジアン流ナマステ挨拶を奨励していた。手を合わせて!

足でチュッチュッやるとかさ!おじいちゃんたちがやってたよw

こうやって人は、できないとなったらできることを生み出し

平常に近づける努力を日々している。

日本でのSNSで

一丸となれないそれを非国民と感じるという声を目にする。

イタリアの宗教的魂のような国民性は

死者が出ることにとてもナイーヴであることと弱い者を守ろうとする

連帯とか団結とか同情とか結束とか訳されるのであろうか
Solidarietàの意志からはじまる。

パニックとなるより同情心や心配が先に起こり

なんとかなるさ、なんとかやっていこうという

実は常に問題を抱えているイタリア人は

毎日が生き残り精神の国民なのである。と私は思う。

医療だって所得が少ない人は無料だし

学費にはお金がかからない。

高所得の人が低所得の人を守っていて、低所得の人は

たいてい高所得の人ができない仕事をしていたりする。

こうして寄り添いあう社会つくりがイタリアなのかなと私は感じる。

いつでも政治家同士でもめたり、政治家に文句はいっぱいあって

何時間話しても全然解決しない井戸端会議はしょっちゅうだけど
国民は政府の指令を待ち、責任転換しないよう人々は

指令を守り、目に見えないこの時代の感染症に

向き合っているという風に私は見受け、私も同じ気持ちになる。



DSCN3035


それでも街の住人はいつものようにマーケットへ行くだろうし

散歩だってして、街は住人で動いているように想像する。

差別や隔離は、感染症に限らず

どんなことでも人は好まないことである。

人種だってそう、病気だってそう、貧富の差だってそう

どんなことでもどんなときでも平等を人は望む。

そして誰でも幸せになる権利があるのである。

そう幸せに過ごす権利のある弱い者たちに
感染させないためにはどうしたらよいのであろう。

これこそいろいろあるに違いない。



DSCN3040


世界の感染症の歴史を簡単に調べてみることにした。

新型コロナウィルスの原因と危険度を知りたかったからだ。

スペインかぜ、アジアかぜ、インフルなどでたくさんの死者が出た。

14世紀にヨーロッパで流行したペストでは

ヨーロッパの人口30~60%が死亡したそうだ。

それは紛争をも起こし、さらに感染源はユダヤ人とデマが流れ

差別でむやみに虐殺されてしまった時代だったそうだ。

病原菌の発生地を調べてみると国の文化もわかる。

そして、この現代に現れる病原菌とは

それは文化や伝統の他、現代の過密社会ということもあるそうだ。

環境の変化から感染症が生まれるそうだが

温暖化の熱中症などもそうらしい。

ここで最先端の技術を発揮してもらいたいところだが

農薬の殺虫剤と同じで、ヒトが新薬をつくり使い続けると

ウイルスは薬剤に耐性するよう変異してまた攻めてくるそうだ。

私たちのカラダの免疫能力を高めたほうが

ある意味確実そうなことは、自然栽培をしていると大きく頷ける。

健康な人はそう続けるべきである。



DSCN3037


2020ニマニマな年のはずなのに、なんてこった

世界は新型コロナウイルスが時代に刻まれてしまったようだ。

そして、アフリカの大量発生のバッタ、シリアの国内戦争

世界は自分を守ることで、逃げ場はどこにもない。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*

地球と体を守る会 パート1:農薬による危険性

大地と住人の井戸端会議 Fiori di Equiseto

旬で風邪を予防する



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


写真の説明はインスタでチェック!Le spiegazioni delle foto su↓↓↓
Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

DSC04825

近頃、一人ちびちびワインを舐める。

アペリティフからはじまる。

それは夕飯の一部でもある。

1月の終わり頃から日が長くなったのを感じるのは

アペリの時間が狂いはじめるからだ。

たまに豪華なクロスティーニを用意する。

それは、パンを軽く焼いて熱いうちに

薄切りにした熟成チーズをのせたり

あるときは自家製リコッタチーズにオリーブオイルだったり。

あるときはツナに、梅干しやニラ(Erba Cipollina)の微塵切り

マヨネーズちょっとにオリーブオイル

梅干しは塩味と酸味だから甘味にハチミツやキビ砂糖を足す。

このツナペースト(?)、おにぎりのツナおにぎりからひらめいた。

少年が日本滞在でツナおにぎりが大好きになってしまったことから

再現しようとアレンジしてみたのである。

お昼にツナおにぎりの余りがアペリのおつまみになるのである。

もちろん毎日つくってられない。

ピーナッツのときもあるし、カリカリスキアッチャータの日だってある。

オリーブの塩漬けをかじるときもある。

スナックを買うことは無いに等しい分

バリエーションの手作りアペリで

日々、第一発目の一日の”おつかれさま”に

胃に染み込ませるのである。



DSC04827

夫は禁酒はじめちゃって、Bioのリンゴジュースを少年と飲んでいる。

しばらくすると

「あ、お母さん酔っぱらってるー!」なんて言われることもあるけどさ

何が違うっていうんだ。いつもと同じじゃないか。

毎日毎日、家族揃ってのこの時間が楽しみで朝がはじまるような。

何を話すわけではないけれど

バラバラに一日活動して、アペリ頃に家族が集合して

すぐにお腹になんかいれて、喉を潤したい。

ワインだってジュースだって

家族が揃うことが体に沁みるひとときなんじゃないかと私は思う。



DSC04789

そんな体に沁みるタンニンと酸味の調和のとれた

フルーティーでジェヌインな農主のビオディナミワインは虜になる。

その虜ワインをホームパーティに持っていって、虜友をつくる。

グビグビ沁みるジェヌインさは友もすぐ虜となる。

二本じゃ少ない、三本じゃ奇数だ。

四本必要なときもあるし、六本必要なぐらい人がくるときがもある。

ホームパーティだけではない

外で乾杯するぜ!っていうお花見みたいなときもあるし

顔馴染みのレストランでは持ち込みワインOKなところもある。

2本用のバッグは持っていたが、それ以上の本数の場合

ダサダサで持ち歩くのにオサレ感が全く無いプラスチックの籠。

だからずーっと欲しいなと思っていた一品だったのである。



DSC04821

どれも端切れで、厚めの生地を選んだ。

それでも重ねると私の古いミシンではなかなか先に進まなかった。

底の部分がもっともっとカチカチの素材でもよかったようだ。

あとから結局厚紙を敷くことにした。

そして、頭を捻ったのは、中の仕切り。

仕切るのはいいのだが、ヨレヨレの仕切りをバッグに縫い付けないと

じっとしなていないことである。

簡単に上と下の方を手縫いでみえるように縫った。

それと遊び心に、このはめ込まれたポーチは栓抜き入れ。

そして揺れ防止に、ひとかたまりに縛る紐を搭載。

端切れを集めた割にはなかなかの上出来で

家人らに何度もコメントをせがんだものである。

「い~んじゃな~い。」 チッ。



DSC04820

それではこれから虜友と乾杯してこようと思う。

じゃんじゃんいこう。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*

マーケットの端切れ創作 Scampoli di tessuto al mercato

小さな白・冬のお裁縫 Bianco Invernale

お裁縫・秋カバン2016


Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

↑このページのトップヘ