大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

カテゴリ: ハーブ ERBA

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今年こそは逃すまいと忙しい春の真っ只中
庭から畑に向かう遊歩道を防ぎはじめたこともあって
移植してからもう何年経つだろう・・5、6年?!
ローズマリーの剪定を半分だけすることにした。
下の方から生えている新枝を残すようにジョッキリ切り落とした。
花が2月頃からずーっと満開だったので
それでも花が一段落した頃を狙った。

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その剪定した枝をどうするか。
枝の先には料理なんかに使える新枝もくっついている。
柔らかい新枝の下辺り、2年目の枝かな
花や種がモサモサついている。
そのもっともっと下の方は、葉もあまりないただ古いばかり。

その3部構成になっている
ホヤホヤ新枝をオリーブオイル漬け
花と葉がくっついている使える枝は、コスメ用煎じ茶に
枝のみは、BBQの火起こしに使うことにした。
料理に使う新枝は、剪定していない枝からもぎ取ればいい。
そう同じことを来年か再来年にも行いたい。
だから半分にしたのである。

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ローズマリーの私の主な使いみちは、料理の他
髪の毛、頭のケアに使おうと思う。
だって、イタリアの友もラテンの友もEUの友も世界の友たち
みーんな髪の毛にイイ!って言うんですもの。
こんなに身近で丈夫なハーブを使って自作コスメでケアできれば
願ったり叶ったりである。
ローズマリーには、血管強化、血行をうながし、新陳代謝促進
細胞の老化を防ぐ抗酸化作用
抗菌作用、抗ウイルス作用(!)、ヒスタミン抑制作用(!)
トリートメント効果でフケ防止、育毛
さらには、白髪染めにも役立つんだそう!
私はわざと染めているかのように全部白髪だから
いまさら黒髪にしたいわ!なんて思わないけど
銀色から金色になっていったらおもしろいなぁ。な~んて。

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オリーブオイル漬けはひたすら待つのみ。
そこで大量に収穫したローズマリーの葉っぱや種つきの花で
石鹸を早速つくってみることにした。
水からハーブを煮出して濃いめのエキスを抽出するDecotto法を
レシピより多めの蒸留水Acqua Disitillataで
沸騰5分煎じ時間30分以上冷めるまで放置して
濾して絞って、レシピの水のところの分量を用意する。
このやり方は、ラベンダーのときも同じ。

300g エキス水(蒸留水のところ)
128g Soda Caustica (苛性ソーダ)
1kg Olio di Oliva (不味でOK、古くてもOK)
できたら室外で、エキス水にソーダを入れる。
化学反応で強烈な臭いと発熱した湯気が放つので注意。
スプーンでかき混ぜて悪臭が落ちつくまで私は外に放置している。
それからオリーブオイルに注入。
とにかく熱を放ちっぱなしなので、ガスコンロの上で作業したり
鍋敷きを置いて作業をしている。
ハンドミキサーでドロッドロになるまで撹拌する。
型に流し込む。
その型は、アルミは使わない。化学反応をしてしまうそうだ。
と、どこかで読んだ。原因を追求というより知った瞬間頷けた。
コスメ先生はプラスチックの容器を使ってたけど
私はオーブペーパーを敷いて、取り外しやすくしている。
その発した熱を逃さないように何かで覆って
私は木の板を置くだけだが、コスメ先生は毛糸の布で覆ってた!
二日間ぐらいあったか~くしてあげて
私は、三日目には使う大きさにカットしてしまう。
カットして重なるか重ならないぐらいに並べて
部屋の風通しの良い隅っこで一ヶ月を目処に熟成させる。
いっつも足りなくなると二週目でも使っちゃうけど、あら使えちゃうw
一個目使っている内に一ヶ月が経っている。
何個も全部使い切る頃は何ヶ月も経ってるけど、そのまんまw

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このローズマリー固形石鹸で頭を洗う。
ゴシゴシ頭に石鹸を擦りつけるのだが、案外泡立ちがよろしい。
毛がスポンジの役割をしているようだ。
ボディに使うときは泡は立たずにヌルヌルなのに。
頭から足までローズマリー石鹸。とっても便利!
そして、ローズマリーのトリートメント効果かな
髪の毛の調子がなんかイイ!
私の髪の毛はそういうわけでオール白髪なので
そのローズマリートリートメント石鹸シャンプーでもパサパサだから
濡れた髪の毛に、ローズマリーオリーブオイル漬けオイルで
頭皮をマッサージしながら髪の毛に浸透させるのである。
ローズマリーオリーブオイルにこだわらなくても
今ままでラベンダーバージョンだって
シンプルオリーブオイルバージョンだって
濡れ髪にオイルをしみ込ませるとパサパサの白髪は
ツルツルしっとりになるのである。
通りがかりの人にも言われるぐらいだから効果はある!

Sapone all'Olio di Oliva con Infuso di Lavanda 1

あともう少しでラベンダーも収穫する。
ラベンダーは殺菌作用やリラックス効果を利用したいので
ヘア用とボディ用二種類用意しようかな。

固形石鹸のメリットは、容器が簡易であること。
プラスチックを減らすよう固形石鹸をエコ環境家は推奨している。
そして、手つくりのメリットは、シンプルな素材で作ることである。
保存料も着色料も香料もいらない。
ちょっとぐらい形がおかしくったっていい。
自分が使うんだから。

白髪染めには、先程の濃いめエキス抽出法Decottoで
髪の毛を濡らしてみようと思う。
どのくらい染まるのかなぁ。
みなさんも身近なハーブで自然派コスメ試してくださいね!


コスメシリーズの過去記事も併せてどうぞ↓


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ヴィンチの丘の日陰に、Melissaメリッサ(レモンバーム)が
いたるところに生息している。
ここに移住した頃は、レモンバームの効能も知らなかった。
今は亡き知人がヴィンチのレモンバームの存在を教えてくれた。
そして今日、レモンバームの収穫をして一年前を思い出している。
ところが今日の収穫の思い出のレモンバームは
じつはアップルミントのようだ。
すごく、すごく似ている。
違いを調べてみると
レモンバームは、葉の先端が二等辺三角形のオニギリ型で
アップルミントは、卵型に近い楕円形で産毛がある
一目瞭然で違いがわかるというのである。

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去年の今頃、私は千葉県南房総市の園芸用の植物園で
住み込みアルバイトを体験させてもらっていた。
6月のヒマワリ繁盛期の傍ら
複種のミントやゼラニウム等のハーブチームに配属され
平成の若者たちと一緒にワイワイ畑の中でミントを束ねた。
そこで扱ったアップルミントとヴィンチの思い込んでたレモンバームは
同じであることに気がついたのである。お、これは!

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ミント系は露地栽培が適しているそうで
田んぼの近くに畑があった。
6月の梅雨の時期、モサモサと成長が盛んだった。
まっすぐに伸びるよう8x8cm(ぐらい)穴のネットが
地面から20cmぐらいのところに張ってあった。
ミントを切る長さはだいたい30~50cmぐらい。
長さや大きさの注文があるのだそう。
ハサミは、ブドウの芽掻き作業用のハサミと同じで
小型で先が尖っている。
平成生まれの私の先輩たち(!)は
シャキシャキと素早く数えながら切っていた。
昭和生まれの新人(私)は、まとめ切りとなることが多く
あとで数えるやり方を覚えてしまった。
彼らは、数えなくても、束の大きさで何本かわかるそうだ。
日々同じ作業をやっていると、体が覚えてくるのだろう。
私も最後の方、どうにか束の大きさがわかるようになってきた。

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ビンとまっすぐなものを
茎が太いものを
虫に食われていないものを
シミのないものを
ミントの先が緑色のものを
莟がないものを
いくつかそう注意事項があった。
園芸用ミント系は、先っぽが命なのである。
どんなに気をつけていても
葉に穴があいていたりシミがあったりするのが出てくる。
作業場に戻ったら、一旦水につけて
冷蔵庫に入れてシャキーンとさせる。
そして検品しながら注文用に束ねていくのである。
新人は、上の5段ぐらいを残して下の葉をシュルーと削ぎ取る係。
なぜ、そんなに削ぎ落としてしまうかというと
収穫からお客様の手に渡ってそれから数日保たなければいけない。
下の葉っぱからどんどん劣化し黄色くなっていくので
そうならないよう出荷の時点でとっちゃうのだそうだ。なるほど!
しかし、葉っぱ削ぎ落とし作業、超眠くなっちゃうんだよなぁ。
娘のような新人ちゃんとふわわわ~とあくび合戦であった。
マスク必要だよねw な~んて!

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その眠たくなる削ぎ取り作業中、ある程度大中小に分け
先輩たちにバトンタッチ。
彼らがさらに最終検品し、数かず分束ね長さをジョッキリ切り揃え
再び水に戻し、冷蔵庫でまた保管し
出荷日、透明の袋に詰めて行き先シール貼り付けて
見届けるのである。

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ゼラニウムは、水に濡れると葉にシミがつくのでハウス栽培。
雨の日の収穫には、私たちはレインコート
花に傘を当てて濡れないようにする。
ゼラニウムは、葉が命。咲き始めた花の部分はポキッともぎ取る。
花びらが散って葉につくと、花びらの水分で葉にシミがつくのだそう。
それは知らなかった!
雨や風に打たれながら生きている植物たちは
劣化していくことは当たり前のしくみで
四季を追いながら土に還っていき、自身を次世の肥やしとし
新しく生まれ育つの繰り返しなのだ。
そんなこと誰もがわかっちゃいるけど
花びらの水分で葉が染みて劣化させて次があることまでは
なかなか思い出すこともしなければ考えることもないであろう。
昭和の新人であろうが、平成の子たちが静かに教えてくれることは
どれもが勉強になって、年齢なんて関係ないと思った。

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私はヴィンチのMelissaアップルミント(?!)を
あのときのように収穫し、葉は削ぎ取らず束ね
家の中の邪魔にならないところに干した。
保存用にドライにしてお茶にしよう。
一週間ほどでドライになるようなことが書いてある。
私はもうしばらく干し続け、もっともっとカリカリにした。

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鎮静作用があるのかな
ハーブティー飲んだら、あぁうとうと眠くなってきた!
朝に飲むものではなさそうだ。


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北風が吹いている。

帽子が飛んでいきそうだ。

オリーブの木が揺れて、オリーブの天辺にいる私はこわい。

木くずが目にはいる。

枝が散らばっていく。



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太陽が上の方でこちらを照らしている。

太陽は静かに放している。

木々や草花は太陽に向かって咲いている。

太陽の光は、私たちを導いている。



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春が来た。

小さな芽が拝むように誕生してきた。

莟がパカッと開き大きな深呼吸をしている。

大きな口を開けた花たちにハチは嬉しそうだ。



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春になったけど昨日とうってかわって10℃も下がった。

北風がビュービュー吹いて

時々熱くなる目頭を冷ましているようだった。

剪定中もコロナのことが頭を巡った。

駆け回る病院で働く人たちが肩を落としながら

「独りで死んでいく。」それをみるのが辛いという。

家族にも会えず、手を握ることもできず

そのままシーツにくるまれ去っていき、そして葬式もできない。

首相のメッセージで

第二次世界大戦以来この状況になったことはないという。

私たちの習慣や愛着を諦めて

封じ込めを信じてみんなで乗り越えましょう。

今日の戦いは明日に役立つ勝利へ繋がるはずです。

ローマ教皇が祈りを唱え、大統領は静かにみつめる。

悲しみに包まれた春は

そう、この北風によってほてりを冷まし明日へ向かう。

Ce la faremo

チェ ラ ファレーモ

乗り越えられる。



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疎開のような田舎暮らしとエコ生活とハングリー人生は

前も今も現在進行形。

我が家の庭も天国のようにマルゲリータやタンポポで満ちてきた。

花が咲くとパーッと明るくなるのは気のせいであろうか。

花から輝きまでを放しているようだ。

生きるエネルギーのようなものを感じる。

野花が咲きはじめると、草も一気に伸び始める。

夫が草を刈る前に摘んじゃおう。

しかし、野草は強い。根っこさえあれば、またひょっこり生まれてくる。



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タンポポの莟を摘んで、塩漬けにしようと思う。

今がチャンス!

花が咲き始めると莟も減るし、葉は苦味が増す。

莟にくっついているヒラヒラの萼がくも取るそうだ。

洗って、乾かす。

粗塩で詰めていく。

水とお酢で3分茹でるというレシピもあったので

お酢バージョンとダイレクトに粗塩バージョンの

2タイプを用意することにした。楽しみ。



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生まれたての葉っぱは

生でも私はムシャムシャルーコラのように食べる。

火に通すとちょっとしかなくなるので他の野菜と一緒に料理をする。

タンポポ特有の春の味ほろ苦さを

他の野菜や塩味代表アンチョビや梅干しの微塵切り

仕上げにコクを出すオリーブオイルをタラ~と2回し3回しかければ

苦味が苦手な少年も食べられちゃうのである!

「タンポポ美味しいでしょ?」

「えー、タンポポだったのー?!」 www



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フィレンツェのドゥオーモの天辺に行った時

人が創った街を眺めていた。

美しかった。

人の生活が街から伝わってきた。

何年も何年も何年も同じ街並みに今日人はいない。

人が創り出した街に人がいない。

人のいないことに慣れている田舎暮らしだけど

そんな田舎にも人はいない。

こんな寂しいことをはじめて体験して涙を流さずにはいられない。

なんという時代に生きているんだろう。

それでも芽は生まれてくる。

拝むようにして。



 あとがき ☆

悲しいブログになってしまってごめんなさい。

私は文章にすると気持ちやもやもやが少し落ち着くんです。

今の気持ちを記録させてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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タンポポを噛みしめるTarassaco

精神を安定させるハーブMelissa

大地の春・草・味ErbaSpontanea



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飛行機雲のない空を眺めながら

ソムリエのフィレンツェの友は外出禁止令の中

小春日和のテラスで白ワインをころがしていた。

そうだ、イタリアは完全に封鎖され隔離され

空港までも閉鎖となった。

こうするしか方法はない。

二千を超す死亡を防ぐには、なにもかも封じ込めなくてはならない。

本当の気持ちは、こんちくしょーとでも吐き出したい。

新型コロナなんかに負けたくない!

新聞には、葬式もできない死亡された方々の

名前と写真が掲載されていた。

まるで戦時中のようである。戦時中を知らないけどさ。

じわじわと攻める兵器のようだ。

SNSでもTgでも同じことを伝えていた。

「ボクは甘くみていた。ただのインフルのように。」

インフルと決定的に異なることは

肺に潜り込み呼吸困難となることだそうだ。

隔離された病室からチューブをつけて、SNSに一言。

「お願いだから、家にいて。」

Io resto a casa

イオ レスト ア カーザ

私は家にいます!



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Andrà tutto bene

アンドゥラァ トゥット ベーネ

なんとなかる!

気持ちとして、なんとかさせるぞ!なんとかせねば!となるだろう。

毎日、半泣きでニュースを夜の部だけつける。

呑気に過ごしていたあの時かもしれない

あそこで、あの場で・・・もう、わからない。

今日、私は食料を調達に行った。

車には移動自己申告書を携帯し

帽子、ガーゼマスク、ゴム手袋、UVサングラス

を装着し車を降りた。

まるで犯罪者のような姿は、自分のためもあるが

毎日何時間も働くレジさんのためにそうすることにした。

医師も看護師も救急隊もホームドクターも命がけだけど

いろんな窓口をやってる郵便局やスーパーだって

危険にさらされながら接客している。

こうやって身近なところで

私たちの残された自由に答えてくれている方たちへのリスペクト。

今、私たちができることは、国が即効で発令した

規則を過剰なほどに守ることだ。



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イタリアが一丸となってひきこもっている今

テラスから窓から国家を歌いヒーローたちに拍手を送る。

国民はやっぱり黙ってみてられない!

鍋のフタをシンバルにして踊っちゃうよw

ラテンの血はみーんな家族なんだよね。

友がちょうど誕生日、熱いイタリアに涙したそう。

忙しかったママは子どもといる時間ができたってこっそり言ってた。

家族で美味しそうな料理をつくって一家団欒を楽しむソーシャル。

この新型コロナで失くすものはあっても

生きている意味のようなことに気がつく人が増えてきたように思う。

お金より家族とか、贅沢より健康とか。

急に時間がぽっとできて、この貴重な時間に何をしようと

人は考えたようだ。

自由を抑制されたようで発想する自由を与えられたみたいだ。



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みんなどうしてるかな。

日本のみんなも、世界のみんなも、イタリアのみんなも。

私は、春の芽生え、土筆を摘んだ。

一本みっけ、二本みっけ、三本目から

暗闇の中がだんだんみえてくるように、土筆がいっぱいみえてきた。

スリムな草の中に頭でっかちの土筆くんがいっぱいいた。

なんだよ、あそこにもここにも!

ブドウ畑を歩き回った一日なのに

日が傾いた光の中の土筆を探し歩いた。

これをアペリのつまみにしよう。

急いで袴をとってでっかい頭もとっちゃって、さっと湯がいて

塩と頂きものの種抜きオリーブオイル・デノッチョラートでパクついた。

うん、歯ごたえあって美味しいじゃないか。

カリフラワー風味にも感じた。

お醤油だとクラシックな風味でまた違うだろうけど

塩とオリーブオイルも素朴感たっぷりでなかなかイケる。

このハーブは水も同然。ペロッとたいらげてしまった。



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夕空をみあげると

あ、飛行機雲!

きっとマスクや医療器具が運ばれてきたのかな。

あんなに差別された中国人さん

マスクをイタリアに寄付してる。

あまりイタリア語を話せる人がいないけど

マスクの中から微笑みが伺える。

どうぞ、と言っていた。どうぞ、と伝わってきた。



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イタリアの本性Legocce sulle gemme

春はBBQとハーブでお持て成しPrimavera

タンポポを噛みしめるTarassaco



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世の中では、美しく見せることが勝利とされていることが多々ある。

しかし、その美しさは、いろんな分野があるだろう。

外見だったり、中身だったり、演出だったり、ストーリーだったり。

私も美しい方が清潔感的に興味を持つ。なんにでも。

洗練されクリエイティブで、意思や個性のある方が刺激になる。

人生を地味に送っていても、自分のスタイルで

活動的で元気のある人は、生き生きしている。

自分の意志で、ストーリー化して

物事を組み立てていく人なんかもっとカッコイイ。

容姿に美を持つ人は、世渡りが容易であろうと察する。

それは人だけではない、物事全て。

だから人は美を追うのかもしれない。

中身を見ないで、追ってしまうのかもしれない。


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私は、メイクをしない。

そのままのワタシはそのままでいい。もう、いい。これでいい。

メイクを21歳ぐらいの時にやめた。

木工会社の職人をしていた頃

化粧をすることがばかばかしくなったのである。

木屑まみれに働いている彼らがかっこよく見えた。若者も年配も。

工房内に住んでたおばちゃんも、化粧はしていなかった。

肌はふるふるでピンク色をしていたのをよく覚えている。

デザインや建築を学ぶ前は

美容に進もうとメイクアップの専門学校まで調べていたのに

なぜか一転してしまった。


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しかし、一転してしまってよかったのかもしれない。

あの時、メイクをやめてよかったのかもしれない。

スキンケアで使うオイルには、大まかに二種類あることを知った。

植物オイルとミネラルオイル。

植物オイルは、オリーブオイル、スイートアーモンドオイル

ココナッツオイル、アルガンオイルや椿油など

主に、植物の種や実を圧搾して採られたもの。

ミネラルオイルは、石油から製品を作った後に出る

廃油を高度に精製した安価なオイルなんだそう。

テクスチャーは軽く、ドライオイルとも呼ばれるそうだ。

ベタつかず、皮膚の上に薄く膜を張り、滑りが良い。

傷の保護のために医療ではワセリンなんかがそうらしい。

しかし、肌を保護する効果は優秀だが

肌への浸透性は無く、毛穴が詰まる原因となるのだそうだ。

肌自体の免疫力が低下し、新陳代謝が悪化し

肌が乾燥するのだそう・・・。あらら。


Sapone all'Olio di Oliva


それでは植物性オイルの方が、断然良いわけである。

しかし、植物性オイルといっても

精製されていないコールドプレスのオイルを使わないと

効果は半減するのだそうだ。

あぁ、これ、どの食品でも同じだ。

玄米、全粒粉、砂糖、サラダ油も・・どれも精製せれている製品は

使い勝手は良くなるが、本来の栄養素が除去されてしまう。

精製すればするほど、成分は失われ効能もなくなり、無臭となる。

だから、食品も化粧品も

そのままの植物を口にしてスキンケアすれば

効能がより期待できるわけである。


Belle Olive


私は、オリーブ栽培をして自分のオリーブオイルがあるから

どのオリーブオイルよりも信用ができる。

オリーブ栽培で使われる農薬は、特に殺虫剤は

オリーブの葉から浸透させ、樹液であるリンパに送り込ませ

オリーブの実に寄生する虫を追い出す仕組みになっている。

その毒を吹き付けてから48時間以内の

畑への侵入は禁止されている。収穫は、28日以上後。

それらの農薬は、大地まで汚染し

土をフィルターとして伝わってきた雨水でできた池の水で

また農薬を散布するのである。

家畜同様化学肥料で肥やされたオリーブは

プリップリのオリーブが毎年実る。

天候で吹っ飛ばされない限り、実は金と成る。

私の畑は、究極ダイエットで痩せ細っているが免疫をつけさせ

剪定時に丈夫で元気な枝を選び

寄生虫からは予防しながら寄せ付けない方法で

収穫まで漕ぎ着けている。

自分のためだから、絶対農薬は使いたくない。

こんなに苦労して、自分の首を自分で絞めたくない。

私は、人のためでも、私の手掛けた産物には

毒がないものを提供したい。


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というわけで、私は自分のオリーブオイルを

食用にもスキンケア用にも使用している。

私のオリーブオイルは22度の超コールドプレス(低温圧搾)なので

有効成分が充満している。

そのオリーブオイルで

洗顔後濡れた状態でオリーブをつけマッサージをする。

一日二回、朝晩の日課である。

夜は、レモンのエッセンシャルオイルを数滴加えてある

別瓶のオリーブオイルをつけ、シミ取り効果も望んでいる。

髪の毛には、やはりお風呂上りの濡れた髪の毛に

ラベンダー漬けオリーブオイルをつけている。

石鹸は、オリーブオイル、蒸留水、苛性ソーダ

この三種類のみ材料の自家製オリーブオイル石鹸

夜の洗顔時に一回使っている。

最近では、蒸留水で煎じたラベンダー水も加え

殺菌効果も期待している。

さらに、オリーブオイル、蜜蝋、蜂蜜、蒸留水だけの材料で

コールドクリームをつくって必要な時だけ塗っている。

こちらのクリームは蜂のチカラも加わったウルトラクリームである。

クリスマスのプレゼントに、石鹸とクリームを

たくさん注文してくださった方がいる。

いただいた方も自然化粧品をサンプル感覚で使える

絶好のチャンスなのではないだろうか。

私もプレゼントする方もいただく方も、みんなハッピー

を想像してさらにハッピー気分となった私は幸せ者であるww


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確かに、綺麗なタレントや素敵なパッケージも魅力だが

惑わされずに、信用のおける原材料を使った食品や化粧品を

探し求めた方が、一石二鳥となることがありえる。



次回、さらなる使い方を提案したいと思う。つづく。




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そのままのワタシ Ho i capelli bianchi

シミ抜きシワ埋めスキンケア la mia erboristeria

リンデンハチミツ入りCold Crem con Miele di Tiglio



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