上を見る、下を見る、右を見る、左を見る。
私だってわかる春の気配。
二月にトマトの種蒔きをしました。
お月様は望ぼうを迎える頃。
天空では*土星と月の衝しょうが起こっていたんですって。
シソもニラも自分のたまごから生まれてきました。
たまごたちのサンルームでは大賑わいです。
モモの樹もたまごから生まれてもう8年。
大地には、ボリジがまた身を乗り出してきました。
その横には、秋口、節分の豆まきのようにバラ蒔いたSenape Biancaセナペ ビアンカ(セイヨウカラシナ)がボリジと手をつないでいます。
オリーブの剪定の合間、彼らを覗きに行きます。
足をとめて、上を見て、下を見て、右を見て、左を見て。
*土星と月の衝
Oposizione Luna – Saturno
オッポジッツィオーネ ルーナ ・ サトゥールノ
27.5日サイクル。月は石灰を揮わせ、土星はシリカを呼び起こす。このコンビはポジティブをあらわす。種蒔きや移植では強くたくましく成長させる。
Corno Silice(501)の散布に適している。
バイオダイナミック農法より
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『春のいたずらOcchiolinodi Primavera』
『ぬけがらと たまご Spogliee Rinascita』
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