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地球と体に優しいコト ~イタリアから~
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向こうの方で黄色いボンボンが満開してて
重そうに垂れ下がっているではないか。
3月8日の女子日が春のミモザの風物詩だったのに。
一ヶ月強も開花が早いのだ。
確かにキンと冷えない寒さは、温暖とも言えるであろう。
2月3日までの冬の土用はイタリアでも同じ
季節の変わり目として天気がぱっとしなかった。
私はたいてい2月からオリーブの剪定を始める。
こんな温暖であればもっと早くからできるが、油断は禁物。
突然寒い日が三日間だけやってくるなんてことも無きにしもあらず。
その間に、寒さにも強い植物の剪定をした。
藤や洋ナシ、バラ、お隣から頼まれている垣根とか。
ローズマリーは現在開花真っ最中なので
花が散った春先に剪定しようと思う。
一本の小枝から移植したローズマリーは、とーっても大きくなり
剪定で樹形を整えていきたい。
そこで出てきたローズマリーの葉をオイル漬けにしようと勉強中。
美容にとーっても効果があるんだそう!
そんな合間に、畑やポット用の土作りをせっせこと始めた。
雨が降ってきては土が濡れて掘ることも集めることもできない。
落ち葉を集めたり、剪定した枝を小さく刻んで
自然農法の畝の上に散りばめた。
人工的に森のような土作りを目指している。
もともと畑という行為は人工なんだから、土作りも人工なんだけど
化学を使わないという手段をとりたい。
落ち葉が一番いい土を作るようだ。
隣の荒れ地に柳の木がでんっ!と生きている。
そのうな垂れるような垂れ下がる柳の木の下は
何年越しかの落ち葉が降り積もり
ふさふさの落ち葉の絨毯が敷かれている。
ふさふさの表面の落ち葉をどかしてみると
理想的な森の土、ふさふさの微生物だらけの土があるのである。
ここほれワンワン状態で、数平方メートル
その良質化した土をゲットした。
本来の粘土質は、ウチの畑と同じ土の新規ブドウ畑予定の
掘り起こして撹拌されたサクサクになった土を
ちょっとだけいただいて混ぜた。
粘土質は保湿効果があるが固まるとカチカチになるので
サクサクの状態で腐敗土を混ぜると適度にいい。
というわけで、溜まったあるだけの我がコンポストを混ぜて。
それと、ほんのちょっと暖炉から出たミネラル成分の灰を混ぜて。
さらに数日土を寝かせた。
その間にバイオダイナミック農法のカレンダーが届いた。
やっぱりこのカレンダーが使いやすい。
書き込めるし、見やすい。
1月のLuna Ascendenteルーナアシェンデンテの
葉っぱの日に、バジリコとパセリとシソを
果実の日に、トマトの種蒔きをすることにした。
私はポットに種を蒔いて、簡易ビニールで20℃を祈って栽培する。
外気温が20℃以上になってきたら、自然農法の畝に植えていく。
種からダイレクトに畝に蒔きたいが、ならないリスクが高すぎる。
まず発芽気温と食べごろを見合わせると
人工的操作が必要である。
小さな自家菜園なので自然に合わせた農法を研究したい。
それでも芽が出るのは何日も先。
その簡易ビニールハウスには、野放しのナメクジがたくさんよってくる。
ポットの場所を高くしたり、塩を周りに撒いたり
いろんな対策をしたがお手上げだ。
ホニャホニャの新芽は甘くて柔らかくって彼らの大好物で
小さな双葉を食べちゃうのである。
食べちゃったら、枯れちゃう。
葉っぱが植物の呼吸器なんだから
それがなくなっちゃったら死んじゃうのである。
しかし!去年から大成功している対策は!!!
囲んだ板の隙間を灰で埋め尽くすのである。
セメントでも塗りつけているような感覚で。
灰は、ミネラル成分でちょっとだけだと栄養になるが
野焼きと同じで、灰の持つ強烈なアルカリ成分で
草を焼いてしまうのである。
その強烈なアルカリ性と
体にくっついて嫌だろう粒粉ということを利用したのである!
だから塩だって買う必要ないし
家の暖炉からの灰だけで、ナメクジ対策に成功したのである!
退治をするわけではない。予防であることが理にかなう。
ポットは布のようなコットンを敷いて
大地からの草がポットへの侵入を防ぐ。
ポットはほぼ大地にダイレクトだから土が湿っていて
そして土の温度をダイレクトに感知することができるのである。
それから、それから。
もし万が一どっかの隙間から入ってきても大丈夫なように
対策第二弾!
ポットの上に撹拌したタマゴの殻を散りばめるのである。
今年は、コーヒーのカス、麦茶やお茶のカス
玉ねぎの薄い皮やピーナッツの皮をフードプロセッサーで撹拌
ごちゃまぜにして肥料としても撒いた。
土作り、種蒔き、ナメクジ対策・・・
結構疲れる作業だが、夏の美味しいトマトを想像すると
がんばっちゃう。楽しみだな。
さてさて、そろそろオリーブの剪定に入ろうと思う。
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日本語補習授業校では日本と同じく我が少年は中一クン。
授業でことわざを勉強しているみたいだ。
けっこう難しい・・というか、私もなかなか使わないことわざなんかも
ノートに書いてある。漢字と同じで、一度勉強しておけば
聞いたことがある、見たことがある、という期待だそうだ。
ことわざを使って文をつくりましょう・・・おうちでやってきてください。
これは私の宿題みたいなものじゃないか!
近頃、ボランティア活動に時間を費やしている。
ボランティアとは、自ら進んで社会事業に無償で参加する人
とある。まさしくもそうである。
ヴィンチ村の隣村である。と前回の記事にもアップした。
そのイベント用に展示する作品を制作しているのだが
ボランティアである。
本来働いていないお金のない子どもたちの
その子どもたちの未来のためのデモなんだから
メッセージと私の時間を、私のできることとして参加したいと想う。
先日、そのイベントのチラシが刷り上ってきた。
それをイベントオーガナイザーが取りに行って
承諾をしてくれた自治体や学校、スポンサーに届けている。
私とも待ち合わせをして、ブドウ畑の中で受け取った。
こんなにいつも動いてて、これボランティアなんでしょ?
そうよ。金曜日も一日ボランティア活動。
ラウラは、SNSの配信もイベントのオーガナイズもG.A.S.の参加も
いろんなところでボランティア活動をしている。
どうしても地球と体を守りたい人間で、それは一人で想っていても
考えていても守れないと考える人だ。
私も同じ。活動しているメンバーはみんなそうだと思う。
私のこのブログも地球と体を守りたいボランティア活動の一つ。
SNSやブログで時々共感してくださる方々が世界中にいる。
日本語でもイタリア語でも英語でもコメントを受け取り
日本語の文章だけではなく、写真でも表現できているようで
この世界の少数の方たちに、時間を費やして
メッセージを送っていることは、やはり意味があるようで
嬉しいし続けようと想う。
田舎暮らしはそうできることではないし
トスカーナの丘に住むこともそうできることではない。
大変なこともあれば素敵なこともある。
その生活の一部をバーチャル的に思考の一部に入れたらと想う。
数年前、日本語補習授業校の役員をやったことがあった。
彼らの活動は、日本とイタリアのアイデンティティーを持つ子たち
を中心に、文化交流的な活動が繰り広げられているのだが
100人以上の生徒を守りスムーズにオーガナイズしていくのに
それは大変な作業があった。
常に補習校のことがグルグルと頭の中をめぐり
一人では決められないから、役員たちと相談し合い
私の時間と頭は、子どもたちにつきっきりという状況であった。
当初のメンバーが上手に運営していったおかげで
補習校はどんどん急成長し絶好調に達した頃であった。
毎度試行錯誤で、なかなかオーガナイズマニュアルが仕上がらない。
それは、子どもたちが楽しく補習校生活を送れるよう
保護者からのアイデアが出るからである。
フィレンツェ補習授業校はトスカーナ日本人会という非営利団体
の管轄となり、日本人会のイベントでも子どもたちや家族を
メインにイベントが企画され、彼らを誘導していかなくてはならない。
毎日毎日イベントのオーガナイズに加わり
役員とだけではなく、イベントに参加してくださる家族との交信も
ある。指示して、問い合わせに対応して、成功を祈って。
きっとラウラたちは、こんな感じなんだろうな。
イベントを通して伝えたいこと
共感して集まってきた人たちに発信していくこと
持続すること、動きがあること
ボランティア活動とは常に想いを維持していなくてはならない。
時は金なり
ということわざが少年のノートに書いてある。
お金以上に時間は貴重である。
時間の過ごし方はお金には代えられないことがある。
自分の想いは自分の時間かもしれない。
ボランティア活動は、時間と想いで動くことである。
それには強い意志が必要でもある。
時には、出費していることもあれば本業を感けていたりする。
でも決めたことはやり遂げたい。
時は金なりを座右の銘とし、ボランティア活動をする
とでも少年に教えようかな。
畑も、時は金なり。
大地は金なり。
お金に代えられない我がトマト。
そろそろ大地に独り立ちさせたいが、雨続きのヴィンチの空。
あの言い伝えは当たっちゃったかも。
Terzo aprilante quaranta di durante
四月三日に雨が降ったら40日間雨が降るって。
雨どころか山では雪まで。
ブドウもオリーブも全体的に成長がもぞもぞ。
オリーブの莟がまばらで不安が募る。
冬は冬らしく、春は春らしく・・・
異常気象警報。
五月にやっとCarciofo(アーティチョーク)。
緑肥のグリーンピースでグリーンピースご飯。
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『子どもデモプロジェクトil mio progettino』
『大地と住人の井戸端会議 Fiori di Equiseto』
『もぞもぞ成長、BIOでいること Scacchiatura』
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人に会うたびに「日に焼けたね」と言われる。
顔だけ日に焼けてしまったようだ。
下向き作業してても日は容赦しない。
上向き作業では、目が開けられないほど眩しい。
オリーブの剪定が一段落し
枝を片付ける作業を時間の隙を狙って
進めていかなくてはならない。
目覚めの春は果樹だけでなく、草だって伸びまくる。
枝が草の中に埋もれる前にやらねば。
来年は、草刈をしてから剪定しよう・・と夫とつぶやく。
トマトの種を一月と二月の月のタイミングを見計らってポットに蒔き
時々水を与えながら、ポットサイズの小さなハウスで誕生を待った。
一月蒔きも二月蒔きも発芽は我がハウスでは
同じだということがわかった。来年は二月だけにしよう。
やはり気温がある程度あって続かないと芽は出てこない。
今年は、柳の腐葉土に砂を少しミネラルの灰を少しを混ぜた。
良くも悪くも、とりあえず芽は出てきた。
意外と高価なオーガニック培養土のコストが省けた。
そして、昨年の苦い思い出から
草の上に布風シートを敷きその上に卵の殻を砕いてばら撒いた。
ポットの上にも卵の殻をばら撒いた。
囲いの周りには、隙間なく灰で覆った。
小さな地べたのハウス内は生きる土と生きる種でムンムンしている。
それをいいことに、ナメクジがたかって
発芽したての柔らかい双葉を食い尽くしてしまうのだ。
時間をかけて待ちに待った我が息子たちを
早速食べられてしまうなんて!
しかし、今年は作戦成功!!
昨年は塩を買って周りにばら撒いていたが
要は、ナメクジの体にくっついて嫌な物であれば
なんでも良さそうである。
暖炉生活から大量に出る灰がそう役に立ち
卵好きの我が家からBIOの卵の殻をキープしておくだけで
ナメクジ対策ができたこと
卵の殻においては、栄養分となるから一石二鳥である。
月のカレンダーとトマトの本葉の成長振りを見て
一株ずつさらにポットに植え分けることで
(ポットはヨーグルトの容器に穴を開けてリサイクルも!)
込み合いながら、栄養を奪い合いながら成長するより
生き生きと伸び伸びと成長するのである。
そして、トマトは植え替えする度に
地上から出ていた茎を少し下へ埋めるようにして土で覆うことで
さらに成長するのだそうだ。
シソも同じように株分けした。
ペペロンチーニは本葉も生まれているが、なんだか小さい。
もう少し大きくなってから株分けしよう。
やはり根を土から出してもう一度土に慣れ直しさせるには
大きくなってからでないと力が足りないのではないかと思う。
まるで子の成長のようである。
そのトマトたちを昨年から始めた自然農法の畑に
植え付ける計画である。
自然農法とは土を耕さずに所謂腐葉土つくりを常に保ち
土の中のバクテリアが肥料となる考えである。
何故土を耕すのかというと空気が窒素で
窒素は成長を助ける働きがあるからである。
でも耕さないから草を抜いてあげることで
耕す作用とみなしているようなのである。
というわけで、土を盛った畝に藁や草や落ち葉を
10cm程の高さに敷いていくのだが
抜いた草もその場に置いていくんだそう。
ハチ用にボラジとカラシナの花だけ残して
畝の表面の草取りをした。
下を向いているが横に当たる日差しが熱い。
畝の効果があるようで、畝のところだけ草が元気である。
土はいまだ柔らかい。自然農法の効果は出ているようだ。
夫は半信半疑であったが、草の生え方を見て、納得し始めた。
この4月は冷たい風を残した春で、決して暑くはない。
植物の成長がゆっくりのようだ。
去年の今頃ブドウの芽掻き作業が始まっていたのにまだである。
そんなブドウ畑を観察しに、日本からのお客様と行ってきた。
ヴィンチ観光では、特別展を鑑賞し
生家までハイキングされたそうだ。
私は、おいしい水が飲めるモンタルバーノの山をご案内し
オーガニックファームのアントネッラでフレッシュタマゴを買いに行き
お客様は、アントネッラのジャムをゲット。
我が家で藤のお花見をしながら
オリーブオイルの野草ランチ(カリカリスキアッチャータ白ゴマ入り
白ゴマ入りヒヨコ豆のフムス、自家製リコッタチーズサラダ
野草からめ半生タマゴのっけパスタ)
そしてビオディナミワインで乾杯した。
あぁ、うらら、うらら。
それではみなさん、春うららでハッピーイースター!
Buona Pasqua!
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この夏、ミニトマトで埋め尽くされた我が畑。
種を撒いたとき、品種を記したけど
ポットに植え替えをしたときに、わからなくなっちゃった!
葉っぱでわかったから、同じ品種だろうグループで大地に植えた。
以前、バイオダイナミック農法の講演で
ヴィンチのGASグループのメンバーと一緒に参加した。
帰り道彼らと
バイオダイナミック農法と自然農法のメリットなどを話し合った。
二つの農法の決定的な違いは
土を耕すか耕さないかにある。
バイオダイナミック農法での肥料は、緑肥。
自然農法の肥料は、土の中で生まれるバクテリア。
バイオダイナミック農法で、畑栽培をしているところもあるし
葡萄造酒では画期的に絶対的に作用している。
広大な土地のブドウ栽培には
自然農法は向いていないであろう。
自然農法は、やはり個人の畑か小さな農園に限るかもしれない。
そこで、個人の私が自然農法でトマト栽培をしてみて
たった一年目なのに、こんなに成功するなんて!
バイオダイナミック農法の天体カレンダーを
自然農法にだって取り入れた。
自然農法は、水を与えない。
だから藁や刈り込んだ草を敷くわけだが
その藁布団のおかげで、常にヒンヤリ感が保たれているのである。
だから、トマトたちも喉が渇かない。
雨が降ったときの水だけで十分なのだ。
もしくは、自ら土の中のヒンヤリを求め、根は伸びていくのである。
そして、呼吸している葉から
朝の気流の小さな雫を吸い込む。
ブドウと同じで、土の中もカラカラになってくると
葉の水分で補給し、実は潤い続け、葉が枯れていくのである。
我が畑の藁布団は、夫が刈った庭の草。
最初10cmくらいのフサフサに盛る。
雨が降ったり、朝の湿気でぺっちゃんこになったら
また夫が刈った草を敷いて、常にフサフサをキープした。
これで刈った草の行き場が見つかって、夫も一安心。
来年、土を耕さないんだから、私は嬉しいww
畝つくりは大変だったけど
水遣りをしないで夏を過ごしちゃって極楽だった。
作業が減って私も太っちゃったけど
トマトのパンパンのホッペにはかなわないわ!
畑の隅っこにあっても大きなトマトは赤くなると目にとまる。
夫が食べたがったトマト擦り付けパン
Pane e Pomodoroパーネ エ ポモドーロは
パンを食べるメニューの時には必ず登場。
お腹空いちゃって待ちきれないよーのアペリティーヴォには
スナック食べるより、パンとトマトを食べたほうがいい。
そして、たくさん実ごもるミニトマトは
毎日毎日半分に切って調理。
もしくは、丸ごとおつまみ!
夏休みのお出かけには、喉と小腹を潤すトマトを持参。
少年も私も、濃厚なミニトマト派。
ミニトマトで調理すると断然トマトの味が引き出せる。
ミニトマトソースにエビの出汁もピッタリ!
土鍋さんで煮込むとさらに濃厚なソースに仕上がった。
あぁ、美味しい美味しいトマトさん。
暑い中真っ赤なトマトを摘んでくると、熱~いトマト。
まるでトマトの体温みたい。
そして、口に入れるときゅーっと濃厚なトマト。
あんなに小さな種から
水を遣らなくてもグングン成長し
こんなに濃厚な汁をもって実っていくなんて。
自然のチカラは全くフシギ。
そろそろ夏も終盤へ。
ミニトマトの保存はソース以外に
実の枝を切って吊るして乾燥させるんですって!
そこまでできるかなー。
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『地球と体を守る会 Corso di Agricoltura Biodinamica』
『トマトを保存する Conservare i Pomodori』
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