大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:Agricoltura


Potatura Seccaポタトゥーラ セッカ(冬の剪定)と呼ばれる期間


芽生える前の樹形を整える剪定


Strecciaturaストレッチャトゥーラ o Stralciaturaストラルチャトゥーラ

呼び方が二つあるが意味は同じこと

剪定後架線に残っている枝を取り外す作業


Legaturaレガトゥーラ

一番下の架線にしっかり縛り付ける作業



Potatura Verdeポタトゥーラ ヴェルデ(直訳;緑の剪定)と呼ばれる期間


Scacchiaturaスカッキアトゥーラ


Allacciaturaアッラッチャトゥーラ 

棚の架線に縛るもしくは絡める作業=誘引


Sfemminellaturaズフェンミネッラトゥーラ 

二番芽除去作業=副梢掻き


a)Cimaturaチマトゥーラ b)Capannaturaカパンナトゥーラ

一番上の架線を超えた枝を処理する作業=摘心

a)切りそろえてしまうこと、特にマシーンで特に農薬農園に人気 

b)グルグル架線に巻きつける、手作業で有機農園に多い


Defogliaturaデフォリィアトゥーラ

ブドウの周りの葉を除去する作業

その年の気候に応じて行う。


DSCN9979

Scacchiatura芽掻き作業


DSCN1572

Doppioneダブル新梢


春も落ち着いた4月頃、ブドウが芽生え枝(新梢)が生まれる。

急成長に伸びブドウの莟(形はブドウのまんま。花穂)が付きだす。

手のようなViticciヴィティッチ(複;つる、巻きひげ)が出始めた頃

Scacchiaturaスカッキアトゥーラ(芽掻き作業)がはじまる。


バイオダイナミック農法では、Luna Discendenteルーナディシェンデンテ

(28日間のサイクルをする回帰運動中

月が黄道の秋分点から春分点へ向かう下降側の14日間)

の期間に行うのがベスト。

この期間は、エネルギーが地下で活動するため

傷を伴う剪定作業をすることで、植物への負担を減らすことを狙う。

なるべくこの期間に終了させることを努めるが

できなくっても毎年毎度の気持ちは植物に伝わっている。はずだ。

天気と見合わせていると、植物の成長とカレンダーに追いつかない。

仕方がない。後のケアでまた気持ちを寄せたい。


DSCN8999

Viticcioつる・巻きひげ


この芽掻き作業はとても重要で

ブドウを美しい味にする秘訣でもあると私は豪語する。

剪定で樹形を整えたら、狙いの芽から生まれる以上に

もっともっと生まれてくるのはどの植物でも同じである。

それは、剪定して抑制しているからだと私は思う。

その狙いの枝以外の芽生えを取り除くことを芽掻き作業という。

ときに同じ芽から二本生えてきてしまうこともある。

小さいのがいっぱい生えてきてしまうこともある。

狙いの枝を残し必要ない枝は掻き

それでも来年冬の剪定で使えそうな枝は残す。

そう、剪定士は、過去と現在と未来を常に植物の体を眺めながら

操作と作業をしているのである。


DSCN2229

Sperone腕枝


一本の枝(新梢)から二房なる。

一本の木に

Cordone(主枝) speronato(腕枝付き)コルドーネスペロナート

という樹形であれば、45つのスペローネ(腕枝)があり

その各スペローネに二本の枝(新梢)

プラス場合に応じて樹形が狂ってきたら

もう一本元気な枝を残す。これは来年実になる枝。

これで、810房のブドウが収穫できる予定。

しかし、今年は冬の降水量が少なかったせいで

一本の枝に二房ない。一房かゼロ。

房の数状況をみながら、芽掻き作業をした。

この樹形は、混み合いがちになるなので

私も農主も好きではない。


DSCN9950

 Cordone speronatoブドウのある樹形、トスカーナに多い   Prima


DSCN9951

Dopo


そして、Guyotグヨー

この樹形はCordone speronatoの原型なのだが

この形を毎年継続することができる。

混み合わず、毎年新しくできるので一番理想な樹形であると

注目を浴びている。こちらは枝の縛り付け作業が必須。

一つのスペローネに二本

去年の枝(母枝)から35本の新枝(新梢)を残して

あとは掻く。スペースや位置、元気度や来年をみながら。

こちらの少量降水量の影響は、均等に芽がでなかったこと。

房の数など様子をみながら掻いていく。


DSCN8996

Guyotブドウのある樹形、トスカーナに多い


芽掻き作業をこの時期に推薦するのは、早めにすることで

ブドウの実へのエネルギーが集中しやすくなることが一番

エネルギーを集中させることで

より豊満で濃厚なブドウができるのである。

そして、混み合わず、触れ合わず、換気がよければ

湿気の多いブドウの実へダイレクトに病気を防げるのである。


DSCN9377


複数の農園に携わったが、この芽掻き作業の慎重度は

確実に結果として出ている。

農園の主の性格や情熱が、やっぱり、やっぱりブドウにでる。と想う。

その後の醸造のテクニック能力はわかりませんがw

ワインのイベントでワインを買うとき

農主の情熱的な語りにポイントをおいてみることをお奨めする。



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ブドウの芽かきScacchiatura

もぞもぞ成長、BIOでいることScacchiatura

バイオダイナミックワインの瓶詰めImbottigliamento



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ひゅーひゅーと近い距離で空が唸る。

何だろうな、胸騒ぎまでもする。



私は、たくさんの計画や予定を練りながら

その日、ブドウ畑のブドウの枝を縛りつける作業をしていた。

道路から離れ、騒音が流れてこない。

むしろ、人の声の方がよく聞こえたりする。


DSCN1162


金曜日、街は学生でごった返していた。

それは、イタリアだけでなく世界中で。

スウェーデンの女の子の意思は、世界に伝わったようだ。

私なんか何十年もかけて形を変えて訴えているのに

ほんの少ししか振り向いてくれなかったイタリアのあの頃。

おかしいな、と気付き始めた頃には

同じくおかしいなと感じた人はいた。

この運動の成功は、スウェーデンという国だったこと、学校も

そして、そんなことをしている子の親が反対しなかったこと

勉強より、地球の変化を訴える行為を賛成してくれたこと

私は、ストライキした環境は大きく左右したと思う。

世界中の若者は、温暖化やプラスチック、環境汚染

蓋を開ければもっともっと言いたいことはいっぱいある。

ニュースを見ながら、私は涙が溢れ出た。

私の胸騒ぎは、これだった。

私が言いたいことを全て言っている。

涙がこぼれるほど、体は熱くなった。

世界の次世の若者たちの団結力に心を打たれた。

彼らはこれからを生きる者たちだ。

そして、これからを継承していく者たちだ。

私だって年を追っていくけれど、子孫のために残していきたい。

私は、いつだって人が幸せでいることを望んでいる。

それは、狭い人間関係だけでなく、醜い金銭関係だけでなく

共存する空気と水と光と土と。


DSCN1174


何十年も前から訴えていること、自然を大切にしようよ、てこと。

きっと街にいるとどうやって自然を大切にしていいか

わからないかもしれない。

私は田舎暮らしを始めて、一番に思うことは

田舎に住もうと思ったことに幸せを感じたことである。

田舎に住むことは、不便だらけで大変なことのほうが多い。

田舎だったら車を持たないと生活に不便、が一番にあがるであろう。

我が家は、経済面の問題が一番だが

エンポリに通っているときも、私はバス通い。

畑に通うのも、自転車通い。

相変わらず、車一台でなんとか過ごしているのが

我ながらすごいと思う。

田舎に住んでいるメリットは

勿論開けた空に広い大地を独り占めできることであろう。

その広大な空間の中で、大気の音や虫の声

時間ごとの光の演出や雫の演出を観賞できることである。

それを一身に吸い込めること、一身に当たること

これは、街ではできないことである。


DSCN1186


しかし、田舎のデメリットは

自然は、開けたところに住んでいる我々から襲う。

そんないつ起きるかわからない怒りを余所に

稼業として畑を耕す住人は、除草剤、化学肥料、殺虫剤を

ばら撒いてリスクゼロに生きる。

土のバクテリアも草の益虫も池の純度もみな殺しである。

それらを原料に、加工した食品は、化学の旨みを生み

長い保存力でリスクゼロの営業をする。

その化学食品を閉じ込める万能なプラスチックは、リスクゼロ容器。

万能だから解けない。生分解しない。

ついに、ごみの売買も世界で行われ

貧しい国はごみの山と海となる。

ごみたちは、無口な自然に放たれ

無口な生物たちは、ごみによって窒息していく。

ごみだけではない。工場や車の廃棄ガスなどの空気汚染。

家庭からも排出される水質汚染。

暑いから、熱さを外に排出し室内へ涼を送り込むシステム・・・

限が無い。

これらは、便利を生むが公害となる。

経済は回るだろうが、元に戻せない環境を生む。

フツーの一般市民がそれでは間違ってると気が付くのに

選ばれた頭の良い、そして開発に関わる方たちは

ちっぽけな私みたいな疑問はこれ一つ浮かばないのであろうか。


DSCN1180


バイオダイナミック農法のブドウ畑では、緑肥で土を肥やす。

マスタード、グリーンピース、オオムギ等々を11月に蒔く。

大抵四月頃から花が咲き始めるのだが

今年は三月も始め、もう咲いている。

農主は言う。

水不足だと花が咲くんだよ。

花を咲かせることで、サイクルを早ませている。

あぁこれ、今回のオリーブ(2018年の収穫)と同じだ。

湿気はあったが大地の水不足の影響で、実の成熟が早かったこと。

本来の栄養分が届かないとサイクルを早くして

栄養を食い尽くして寿命を早めるのである。

これが自然の法則なのである。

これ、人間にもいえるし、地球にもいえる。


DSCN1166


地球の温暖化も何もかも、人間がつくりだした結果である。

大人たちよ、ビジネスより自然と自分を守ろう。

だから、私は若者たちの無垢な考えや気持ちに耳を傾ける。

少年の行動や意見からも学ぶことはたくさんある。

まだまだ汚染されてない新米だから。




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女のブドウの涙 Pianto

再生した壷たち lamia arte povera

地球と体を守る会 パート1:農薬による危険性



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春が来た!

と思ったら

夏が来たww


Sovoscio pieno di Senape

春のムズムズが急に止んだのは

夏のような気温のせいかもしれない。


この間まで雨続きでウダウダしてたのに

今は晴天続きで

大地の表面がカラカラしてきた。


Cinghiale

地面の下はヒンヤリと。


地上はムンムンと。


植物たちが一気に成長し始めた。


好都合な気候の中


現代バイオダイナミック農法で栽培する

ブドウ農園のブドウの苗木(Barbatellaバルバテッラ)

植える作業(Piantareピアンターレ)を手伝った。


Forbici!

この日は

Ritmo Sideraleリットゥモ シデラーレ

27.3日間の活動中

月ととても強い引き合いで地球の周りを活動する

黄道帯にいる星座たちの


Radici
ラディーチ()Terraテッラ(大地)

の日であった。


私たちが知っている十二の星座でいうと

Toroトーロ(牡牛座)

Vergineヴェルジネ(乙女座)

Capricornoカプリコールノ(山羊座)

Radiciといわれる星座たち。


根と大地のエネルギーがマックスになる。


3日ぐらい続き、次のエネルギーへバトンタッチする。


Piantare

前日、農園の主は

バイオダイナミック農法特有のPreparatiプレパラーティの一つ

(有機物による調合剤。薬草だったり糞だったり)


Corno Letame
コルノ レターメ

大地に散布し

ブドウの苗に吸わせた。


Preparato500=Corno Letameによる
活力を与える作業や方法を

Dinamizzareディナミッザーレという。


Barba di Uva


雌牛の糞を雌牛の角に詰め
さらに土の中で寝かせた

特別な肥料である。


Cornoコルノは角という意で

Letameレターメは糞による肥料という意味。


この特殊な肥料は

大地のマクロオルガニズムを活発にさせ

肥沃で丈夫な大地を活かす作用を期待する。


そのCorno Letame

Bottaボッタ(木の樽)の中で

雨水で溶かす。


その溶かす作業では

遠心ができる様にグルグル回して

縦に切る・・・のだそう。


まるでお呪いのような儀式でも見ているかのよう。


Dinamizzare


この作業をしないバイオダイナミック農法もあるようで

そういった農園は有機栽培同様緑肥のみの堆肥となる。


それでもバイオダイナミック農法という場合は

月のカレンダーに従ってやっているそうだ。


そんな彼らは、Veganヴェーガン

(酪農などの動物源を一切使わない)

と、それはそれで自負している。


私は自負こそしないが

私のオリーブ栽培なんかもそうである。


Piantato


二年前、赤ワイン用のサンジョヴェーゼやカナイオーロを植え

その活力を与えたおかげでとっても丈夫で元気。


2017年のVendemmiaヴェンデンミア(ブドウの収穫)では

小さな実が収穫できたほどだ。


大抵は、4年は実がならないと教わった。


農薬や化学肥料、添加物が無くても

こだわりのこだわる作業で

ここまで栽培を可能にし

ここまでブドウのチカラが漲るワインに変身させられるとは。


Sbarbato

Barbatellaバルバテッラ(ブドウの苗木)


Portainnesto
ポルタインネスト(根になる部:台木)

Filosseraフィロッセラというブドウにしかつかない対敵

アブラムシから避けるため

アメリカがオリジナルの台木を使用する。


そして、
Innestoインネスト(実がつく部:接穂)

Sangioveseサンジョヴェーゼなどの品種が接木される。


Uomini

今回の苗は、我がキアンティ地方の白ワイン用の

Trebbianoトレッビアーノ

Marvasia Biancaマルヴァジーア ビアンカ

Vermentinoヴェルメンティーノ


を合計で
2800本を植えた。


Purezzaプレッツァ(ワインでいう単種100)

を意図し、収穫しやすいよう

そして、品種によって好む土地条件に合わせ

植えていった。


Sovescio pieno di Favini


植える土地には、緑肥でいっぱい。


菜の花やそら豆、根付いたグリーンピースや麦

でひきしめ合っていた。


てんとう虫の養殖でもできそうだ!


現役ブドウたちの列は、二列ごと緑肥をする。


一列は緑肥の列。


一列は作業をする列。


Pappardella al Ragu'


農主にとって、収穫同様苗植え作業は

めでたい日のようだ。


私も男たちにまみれて手伝い、めでたい一日を送った。


一家のシェフ、90歳のお母様が

いくつになっても愛おしい息子と90年見てきた生きる畑のために

足が痛いのに手料理で持て成して下さった。


お肉のミックスPappardella al Ragùパッパルデッラ アル ラグー

(トマトで煮込んでくずしたお肉ソースを合えたヒラヒラ平面パスタ)


Capriolo in Umidoカプリオーロ イヌーミド(シカ肉のワイン煮込み)

と、主ご自慢のバイオダイナミックワインで

賑やかなランチ。


Carne di Capriolo!


シェフお母様の右に出るものはいない。


いつから煮込んでたのかしら。


シカのお肉は柔らかく、甘く、野生の味がほどよくあり

Buono, Buonoブオーノ ブオーノ

とたらふく食べた!


Ciao,Uva!


外は初夏の日差しで眩しい。


あぁ、もう少し春であって欲しかった。


ブドウの芽は、ブドウの花までもう付けている。


あくびをしているかのように


手を差し出すように


ブドウのダンス
が始まった。



*過去の関連記事はこちら↓*

ブドウの苗木 Barbatella

ブドウのあくび Scacchiatura

バイオダイナミックワインの瓶詰め Imbottigliamento

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一ヶ月前、雨が降って延期となった。

今回も、怪しいね。

やるのかな、やらないのかな。

でも、今回やらないと、また一ヶ月先。


DOCG


バイオダイナミックワインは、天体カレンダーに従う。

畑の作業は勿論

瓶詰め作業もこの日じゃないと

美味しく仕上がらない。


Bottiglie


そのバイオダイナミック農法カレンダーでは

農作に関係するだろう天体の動きが記されている。


Versando


主に

地上のエネルギーが活発になる

Luna Ascendenteルーナ アシェンデンテ


地下のエネルギーが活発になる

Luna Discendenteルーナ ディシェンデンテ


は、
RitmoTropicoリットゥモ トローピコ


月の
27.3日間の内

黄道と天の赤道との二つの交点を

春分点側と秋分点側に分けた二期間




Radiciラディーチ()Terraテッラ(大地)を差し


Foglie
フォーリエ()Aqcuaアックア()を差し


Fiori
フィオーリ()Ariaアーリア(空気)を差し


Frutti
フルッティ()Fuocoフオーコ(/)を差す


RitomoSiderale
リットゥモ シデラーレ


月の
27.3日間の内

天球上の黄道を12等分した恒星運動中の星座



が、大地の恵の作物に影響を与えているそうなのだ。


tappato


まだまだ詳しく言えばあるのだが

追々少しづつ紹介したいと思う。


日本ではあまり紹介されていない天体の動きと農法だから

サイト検索も非常に困難で

イタリア語から直訳するにあたっても

わかりやすい日本語を使って紹介することに

時間がかかる。


comunque imbottigliati


ヨーロッパではメジャーな4つのエレメント

大地・水・空気・熱()


よく考えてみると

よく考えなくても


確かにこの4つの生体力で生物は生きている。


Controllo


バイオダイナミックワインの瓶詰め作業は


その
Luna Discendente

Frutto=FuocoFiore=Ariaの日にやる。




時間が経ってワインとなったブドウの果実は

天体や気体の持つチカラと共に

シリカ素材の瓶に詰める。


Chianti


この日、晴れ男でもいたのか天気に恵まれ

8000本のChiantiキアンティを瓶詰めした。


Imbottigliatore


こんな瓶詰め業者がトラックで来る。


工場みたいにロボット化されているが

やはり人間がチェックしてないと

ロボットだって急にへまをする。


所々、人間が手を加え

瓶を入れたり

箱に詰めたりしていく。


箱つくりも箱のラベル貼りも

人間がする。


Etichetta in Inglese


こちらのバイオダイナミック農園は

アメリカと友好関係があるようだ。


日本にもどんどんこういった小さな農園の

目に見えない信仰心のような自然の法則に従う

バイオダイナミック農法で造られたワインを口にする機会を

私からも応援したい。


a mano


どうぞ興味のある方は、ご連絡下さい。

日本語でコンタクトのアシストをいたします。


まずは個人輸入から。


ワイン専門宅配会社へ委託してお届けいたします。


orizzontale


一度飲み始めると他が飲めなくなる

我バイオダイナミックワイン。


大袈裟な言い方かもしれないけど

私たちの鈍感になっちゃった体や味覚でさえ

農薬や添加物の無い

Genuinoジェヌイーノ感がはっきり分かるし

(純粋さ。ビオ商品で感じる無添加の素朴な感覚をいう)


逆に次、一般ワインを飲むと

強力な農薬と添加物の味に嫌気がさすほど

体や味覚が覚えてくる。


頭痛も無いし悪酔いしない

毎日飲むなら無農薬・無添加のものを

と伊在住リピーターは声を揃えて言う。


marchio BIO


ご褒美とギフトにバイオダイナミックワイン

(在庫を確認の上、ご紹介いたします。)

地球と体に優しく造られた自然が成したワインを

是非お試し下さい。



*過去の関連記事はこちら↓*

ご褒美とギフトにバイオダイナミックワイン ViniBiodinamici 2016

ワインのボトル詰め Imbottigliamento

ブドウの収穫その2ノ2 Vendemmia2016

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一月も終わる頃から

*Luna Discendenteルーナ ディシェンデンテ

が、2週間程続く。

春の気配と冬の名残が交錯する時期。




2018年の一月は、満月が二度訪れたブルームーン。


青白い曇で覆われた空を眺めながら

大きなブルームーンを想像した。


三月にも満月が二度訪れる奇跡的なブルームーン。


しかし、この二月に満月と巡り合うことはない。




オリーブは暖かい地中海性気候に適した植物。


トスカーナの四季折々、ぐっと引き締まる冬には

栽培では慎重に、味は最高に

オリーブは存在する。

Cielo Bianco Bagnato


2018
年に入ったこの冬

アチコチでは雪が天から降り注いだ話をよく聞いた。


しかし、ヴィンチでは寒くない冬を過ごしている。


12
月前半が寒かった記憶。


そして、雨降りな冬とメモる。




一月の終わり

丘の向うを眺めると

まだまだブドウ畑では剪定をしている。


落葉から目覚めまで

剪定できる期間が長いので

農主たちはのんびり風。


私は、今年初期の
*Luna Discendente

藤とリンゴと洋ナシPera Cosciaペーラ コ・シャ

剪定を終えた。

piove ancora


オリーブの剪定は、二月と三月。


四月になっても五月近くまで剪定している人がいるが

私が納得したオリーブの木を労わる剪定は

オリーブが目覚める前に終了していること。


しかし、寒さには弱いから、真冬にはしない。




この始まりの時期が緊張する。


もう一度寒波が来たらどうしよう

雨続きだったらどうしよう、と。


剪定の作業が続かないどころか

樹に影響をさせてしまっては大変。


だから、地下にエネルギーが集中する

Luna Discendente期間にやることで

傷口への負担を軽くさせる。


そして、日の辺りの良いオリーブたちから

早く目覚め早く老う種のオリーブたちから

剪定を始めることにしている。




今年は負担を少なくする樹形を構想しているので

のこぎりで剪定する枝が多いだろう。


大き目の傷口には

殺菌効果のある青色のRameラーメ()を混ぜた

Masticeマスティチェ(癒合剤)をつくり

塗ってケアしながら進めていく。


時間はかかるが

塗って守ることで菌の侵入を防止する。

菌に犯されると、オリーブオイルの味へ悪影響をもし

最後には枯れてしまう。


こういうことを意識しながらできるのは

実際に剪定と収穫をしている主と

情熱のある主に限るかもしれない。

piove


二月、白く濡れた天を眺める日から始まる。


天気予報は雨粒マークが続いてる。


無事、期間中に終了しますように。



*Luna Discendenteルーナ ディシェンデンテ

天球上の経度=黄経こうけいの秋分点180度から冬至点270度の期間。西洋占星術トロピカル方式回帰運動27.3日サイクル中、半分の期間。

Wikipedia黄道座標サイン(占星術)

(バイオダイナミック農法用カレンダー参考)



*関連記事はこちら↓*

カテゴリーオリーブ

オリーブの木の剪定 Potaturadell'Olivo

オリーブ剪定士Potina

大地派剪定 Potaturada Terra

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