大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:Biologico

96377512_882577292238910_2814547925118484480_n

一つ気づいたことがある。

満月に近づく5日ぐらい前から満月まで、顔がむくむ。

太っちゃったわ・・と毎回焦り、もしかすると

水分が足りないのかも!と水分で満腹感を保持したり。

しかし、ある日突然むくみが治まる。

バイオダイナミック農法カレンダーをみると

満月が過ぎた日なのであった。

そう、畑の操作も、満月に近づく頃に肥やしたり種蒔きすると

効果がでるように、私たちも食べると太りやすいそうだ。

その分、サプリメント効果はでやすくなるので

ミネラル摂取はこの時期多めがいいかもしれない。

もちろん食材からで十分。

随分わかりやすい体になったなぁ。

でも、家の族の男子は、むくんでいるワタシに気がつかない・・


DSCN9997

満月から月が欠けはじめた、そして

Luna Discendente(月の黄道上下降期)もギリギリの週末

雨が降る前日だよそれも

トマトを120本ほど植えた!

1月末その満月に近づく頃、種をポットに蒔いて

ポカポカサンルーム風な部屋を提供し

たまに水を与えたり、空気の入れ替えしたりして

母はずっと見守ってきたのである。

その子ども部屋に引き締めあった成長期の息子たちを

独り立ちさせた感の母であるw ふぅぅ、ご苦労。


DSCN0066

隣人からペペロンチーノやらオクラの苗を頂いた。

栽培の話をしていると、驚きの証言を言い出した。

趣味的本業で苗をつくったりしている隣人は

ポカポカサンルームならぬ、植物育成LEDライトを

14時間当てて育てているという。

私が驚いていると 「え?知人なんか24時間当ててるってよ。」

「なんでライトが必要なの?」

「早く育つじゃん。」 ・・・・・・。

そうか・・店で売られている元気な苗は、ライト育ちなのか・・。

きっと土も肥料たっぷりだろうし

殺菌作用の青い銅とか吹き付けられてるし。

ビニールハウスだけではなく育成ライトも当てていたとは。

それではスーパーの鳥肉の飼育と同じではないか。

確かに、種を春だからと今地上に蒔いても

食べられるのはいつのことやら

だから私は、ポカポカサンルームで冬に蒔いてジワジワ育て

外気温を見計らって大地に植えても

濃厚なトマトが食べられるのは、7月に入ってから。

8月にトマトの旬が来た!というプログラムである。

トマトが大好物なイタリア人夫には8月まで待ちきれない。

肥料は、最初のポットの土作りにコンポストを混ぜるだけ。

あと大地に移植するとき、その自家製コンポスト土を混ぜる。

超無農薬の有機栽培だけれど、実は小さいけれど

濃厚で美味しい自慢のトマトが毎年出来上がる。

そして、自然農法の知恵をお借りして

永久畝に落ち葉や刈った草をこんもり置くだけで

カチカチだった粘土質の土はいつも湿ってて

微生物がいっぱいいそうで、柔らかい土を保っている。

と、植えながら嬉しかった。自然農法の土作り効果アリ!


DSCN9995

そのトマトの移植日、5月の2週目の日曜日イタリアは母の日だった。

「今日は何の日だ?」

と、私が質問しないと、家の族の男子は知らない振りをしている。

「今日は、母の日なんだよねっ!あとはよろしくっ!」

SNSの他人の母の日シーンに感動し

私も感動してみたいなぁぁぁと少年に伝えた。

小学生までは、学校でいろいろ作ってきてくれたのに。

そこで今回は、ハート型ピッツァつくりに少年が精を出してくれた。

わーカワイイ!

「あのさ、今日、お母さんに言わなきゃいけないことがあるよね?」

「なに?」 ・・・・・。

「母の日には、フツー、お母さんありがとうって言うんだよっ!!!

「お母さん、ありがとうw」って逃げていった!


96408327_687000571844594_3572269478567739392_n

食事の後片付けは、少年がやる!って言ったのに

お父さんがやる!ということで、少年がしょんぼり外に出てきた。

でもトマトの移植は手伝わない。

自転車で遊びに行っちゃったので

逆に静かにトマトの移植作業に集中できた。

一日の終り、少年がほどよい強さのマッサージをしてくれ

気持ちよく眠ることができたとさ。


DSC05266

夜の雨の自然農法のトマトたちは元気にシャキッとしていた。

水をやることはない。

刈った草や藁を土に敷くことを

イタリア語でPacciamaturaパッチャマトゥーラという。

日本語ではマルチングというそうだ。

でもプラスチックフィルムではなく、落ち葉や刈草、藁

剪定時に出てきた枝のチップなど、有機にいこう。

この方法で、地面がほどよく保湿し

雨水だけで十分となるのである。


DSC05268

DSC05261

もう一つ気づいたことがある。

ブドウの芽掻き作業で、突然アレルギー症状が出て

くしゃみ、鼻水、目がかゆい

ブドウの木の周りに生えている草を触っているからかなぁと

自分で作ったガーゼマスクとUVメガネをしてるのに

くしゃみ、鼻水が止まらない。

なんでだろう・・と、農主にいうと

オリーブの開花が始まったところがあるという。

開花予定まで10日から2週間早い。

私はオリーブの花粉アレルギーだってことは検査でわかっているけど

すごい反応。

随分わかりやすい体になったなぁ。

お手製ガーゼマスクはきっと薄かったんだろうな、と

ヴィンチの自治体が配ってくれた

コロナ対応マスクをしてトマトの移植をした。

スゴイ効果覿面!

近くで草も刈っていたけど、なんのその。

コロナのミクロン菌をシャットアウトできるぐらいだから

花粉なんて入ってこない。

鼻の部分のワイヤーもイイみたい。

息苦しいし汗をかくけど、くしゃみ鼻水が出てこない!

息苦しいだけに、怒鳴れないw

作業のあと、マスクを取ると

ワイヤーの下と小鼻が黒くなっていた!

家では、のどと鼻を塩水で洗って

毎日作業服は洗濯して

寝しなに、オリーブオイルと蜜蝋でつくったコールドクリームに

ユーカリのスースーするオイルをちょっと加えて

鼻の周りにつけて、ティッシュかぶれと息の通りに。

花粉症対策って、コロナ対策と同じだったんだ。

さすがにゴーグルつけて一日中野外作業はできないけどw

私のオリーブはまだ開花していない。

でも今にも咲きそうなほどぷっくりしてきた。

ツブツブの時がいちばん可愛らしい。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

母の日の贈り物Kit diSopravvivenza

生きるトマトVivaPomodori

オリーブのウイルスと家の族lemascherine in arrivo



Grazie di aver visitato!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

DSC03998 (1)


雨だから、お休みである。

雨だから、本を読もうと思う。

雨だから、料理をしようかな。

雨だから、机の整理でもするか。

雨だから、少年と遊ぼっかな。「うるさい。」 ちっ。



DSC04777


近頃、我が家で大流行している食べ物がある。

近頃、ピッツァ生地のバリエーションを楽しむことがある。

近頃、小麦粉類のグルテンの摂り過ぎに気をつけている。

そこでG.A.S.(Gruppo Acquisto Solidaleという

ローカルでグループを結成しそこで地元の食材やら

地球と体に優しい商品の売買を手伝う協力隊)で販売していた

Bio(オーガニック)のトウモロコシの粉をゲットした。

実はNo OGM(No Organismo Geneticamente 

Modificato遺伝子組み換えしていない

英語ではGenetically Modified OrganismとNo GMO)

のトウモロコシって気にしてみると

普通のスーパーではあまりみつからない。

特にトウモロコシの粉に関しては一つもなかった。

トウモロコシを一度育ててみるとわかると思うが虫に食われやすい。

大好きな甘いトウモロコシを虫が先に食べちゃうなんて!

そこで殺虫剤を使うか、遺伝子組み換えをした種を使うことになる。

しかし、有機栽培でもトウモロコシをつくる方法というのは存在する。

どうやって害虫から守っているかはわからないが

自然のまま育ってとーってもカラフルなトウモロコシが

収穫されているのである。果肉は黄色いようで粉は黄色い。

そのまま挽かれてしかも精製されていないから果皮つき。

全ての栄養素を捨ててないところが、無精製の良いところである。

そんなじゃりじゃりしたトウモロコシ粉を小麦の全粒粉と混ぜて

日常生活の過剰な小麦グルテン摂取を減らそうという試みである。

それは、グルテンアレルギーとは断定していないが

アレルギーだろうかゆみがひどかったからである。

いつだか母が一日に40品目の食材を使うことと

どこかで覚えてきたことを私に唱えるように言い

がんばって料理をしていたことを思い出す。

そんなこともあって、パン系食文化のイタリアで

なるべく一種類に偏らずに、混ぜるという手で

一日40品目に近づけているのである。



DSC04828


我が家の好物ピッツァの生地は、1kg分の粉でつくる。

一食分のピッツァでは勿論余るので、翌日その生地で

エミリアロマーニャ州のPiadinaピアディーナのような

メキシコ料理のトルティーヤのような、インドのナンのような

はたまたFocacciaフォカッチャのような。

発酵させた生地を鉄板で油なしで焼くから、ナンが近いのか?

夫はフォカッチャだというが。

Focaccia assciutta? Focaccia cotta in padella? Boh

近頃は、ピッツァの生地でつくることが多いが

発酵させなくてもピアディーナやトルティーヤのように

午後のひらめきでつくることはできる。

薄く伸ばせば包んで食べることもできるし

厚めに焼けば、あっという間にパンのようなフォカッチャができあがる。

厚みがあるから、二枚にスライスしてパニーニ風にもできるし

そのまんまパン代わりにパクつけるというわけである。

フワフワでしっとりやわらかく、我が家で大流行の、えーっと

「フライパン焼きフォカッチャ」と命名するw

雨の日にはやっぱり料理かな!



DSC04887



コロナがはじまった頃夫が「戦争がはじまったみたいだな。」といった。

そんな風に直感するんだ。

隔離同然のような田舎暮らしの

それまた一人畑仕事なんぞしていると

時代の感染症にまだ距離を感じるが

身近に迫ってきていることを頭で認識しながら動いている。

日本からイタリアの感染スピード情報に心配の声が届いた。

田舎暮らしのそれまた近所を歩く程度の

街に用がない限り出向かない生活をしていると

イタリア情報というより大地の住人ヴィンチの丘よりみたいな

世界の中の小さな虫ぐらいの情報にしかすぎない。

そんな虫のような家族にも心配してくれる人がこの世にいることに

有り難さを感じるし、生き甲斐を感じる。

それでもイタリアにいる私から母国に心配の念を送るとしたら・・



DSCN3049


だからネットで日本情報はこまめにチェックしているのだが

同じ問題を抱えるイタリアと日本の決定的な違いとは

政府の判断のスピードのような気もするし

政府の判断の内容はパンデミック対処法でもあるのか

今こそ同じだが指令の仕方が異なるようだし

臨機応変的な国民性も違うようにみえる。

イタリアの感染率のスピードは

迅速な検査と追跡、明白なデータの公開によるものだと

私は小さな虫の一般市民がそんな風に思う。

こういったデータで危険地帯を把握することができる。

データといっても犠牲者の数なので良い情報ではないのだが。

その危険地帯にまだ入っていない地域の住人は

気をつけながら平常の生活に努めている。

感染症の疑いのある症状の人は

まず問い合わせをしてからの検査、となってから

病院では感染症科ではない限り、緊迫ムードはそうまだない。

遠出となる遠足から全国で中止令がはじまり

しかし感染が全国に広がっていることから

危険地帯ではない学校でも3月15日まで全国休校の指令。

(伸びる可能性大の声・・・。この際イースター休暇も?!

現在、WEB授業の方法を考えているようだ。)

少年のサッカークラブは試合も練習も禁止令。

スーパーや仕事は平常通りにできるところは平常通り。

フィレンツェの住人の声は、街に誰もいないということだ。

早朝のフィレンツェを想像した。

入国や滞在に関して厳しくなり、外国人は母国へ帰ったようだ。

生放送のTv番組も観客なし、外国人タレント・出場者も

いなくなっちゃって寂しいようで、逆にコメディアンのイタリアンギャクが

やたらと笑いに沁みた会場であった。

もはやイタリアも日本も世界の危険国となっているであろう。

政府がとりあえず国民への指令を出し

その間に支援金などのことを綿密に話し合いはじめたのが

ニュースの内容でよくわかる。

Tg(TeleGiornaleテレビのニュース)の国民へのインタビューでは

インタビュワーとの距離が1mで長いマイクを使っているのも

国民への示しである。

イタリアのスキンシップ禁止令では

握手やハグ、頬キスなどの挨拶の他

1mの車間距離ならぬ人間距離を置くようにということだ。

学校が全国休校になるのはよくわかる。

子どもが一番汚いからだw

今まで手も洗わない国民の子どもたちが、急にできるわけがない。

いつか熱を出していた子どものイタリア人のママ友に

手を洗ったりうがいをしたりお風呂に入って清潔にすることで

インフルや風邪にかかりにくいよ、と言ったことがあるが

「けっ、何言ってんだ」と言っていた。

「子どもは微生物に慣れなきゃいかん」とも言っていた。



DSCN2990


Tgでおもしろいことを伝えていた。

スキン挨拶ができないのであれば

アジアン流ナマステ挨拶を奨励していた。手を合わせて!

足でチュッチュッやるとかさ!おじいちゃんたちがやってたよw

こうやって人は、できないとなったらできることを生み出し

平常に近づける努力を日々している。

日本でのSNSで

一丸となれないそれを非国民と感じるという声を目にする。

イタリアの宗教的魂のような国民性は

死者が出ることにとてもナイーヴであることと弱い者を守ろうとする

連帯とか団結とか同情とか結束とか訳されるのであろうか
Solidarietàの意志からはじまる。

パニックとなるより同情心や心配が先に起こり

なんとかなるさ、なんとかやっていこうという

実は常に問題を抱えているイタリア人は

毎日が生き残り精神の国民なのである。と私は思う。

医療だって所得が少ない人は無料だし

学費にはお金がかからない。

高所得の人が低所得の人を守っていて、低所得の人は

たいてい高所得の人ができない仕事をしていたりする。

こうして寄り添いあう社会つくりがイタリアなのかなと私は感じる。

いつでも政治家同士でもめたり、政治家に文句はいっぱいあって

何時間話しても全然解決しない井戸端会議はしょっちゅうだけど
国民は政府の指令を待ち、責任転換しないよう人々は

指令を守り、目に見えないこの時代の感染症に

向き合っているという風に私は見受け、私も同じ気持ちになる。



DSCN3035


それでも街の住人はいつものようにマーケットへ行くだろうし

散歩だってして、街は住人で動いているように想像する。

差別や隔離は、感染症に限らず

どんなことでも人は好まないことである。

人種だってそう、病気だってそう、貧富の差だってそう

どんなことでもどんなときでも平等を人は望む。

そして誰でも幸せになる権利があるのである。

そう幸せに過ごす権利のある弱い者たちに
感染させないためにはどうしたらよいのであろう。

これこそいろいろあるに違いない。



DSCN3040


世界の感染症の歴史を簡単に調べてみることにした。

新型コロナウィルスの原因と危険度を知りたかったからだ。

スペインかぜ、アジアかぜ、インフルなどでたくさんの死者が出た。

14世紀にヨーロッパで流行したペストでは

ヨーロッパの人口30~60%が死亡したそうだ。

それは紛争をも起こし、さらに感染源はユダヤ人とデマが流れ

差別でむやみに虐殺されてしまった時代だったそうだ。

病原菌の発生地を調べてみると国の文化もわかる。

そして、この現代に現れる病原菌とは

それは文化や伝統の他、現代の過密社会ということもあるそうだ。

環境の変化から感染症が生まれるそうだが

温暖化の熱中症などもそうらしい。

ここで最先端の技術を発揮してもらいたいところだが

農薬の殺虫剤と同じで、ヒトが新薬をつくり使い続けると

ウイルスは薬剤に耐性するよう変異してまた攻めてくるそうだ。

私たちのカラダの免疫能力を高めたほうが

ある意味確実そうなことは、自然栽培をしていると大きく頷ける。

健康な人はそう続けるべきである。



DSCN3037


2020ニマニマな年のはずなのに、なんてこった

世界は新型コロナウイルスが時代に刻まれてしまったようだ。

そして、アフリカの大量発生のバッタ、シリアの国内戦争

世界は自分を守ることで、逃げ場はどこにもない。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*

地球と体を守る会 パート1:農薬による危険性

大地と住人の井戸端会議 Fiori di Equiseto

旬で風邪を予防する



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


写真の説明はインスタでチェック!Le spiegazioni delle foto su↓↓↓
Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

DSC04896


この日キミの誕生日だ。

日本語とかイタリア語ではなくって英語読みをしよう。

サーティーンになった。ティーンエイジャーの仲間入りだ。

イタリア語風に読み書きするとティネイジャーだ。

ティーンエイジャーとは思春期を指すようだ。

思春期ってだんだん社会の中の自分を比べだすみたいだ。

春夏秋冬の一番目の春だ。

春は芽生える意味がある。

自我が出てくることかもしれない。

そうやってはじめて自分を思う時期だから

思春期って言われるんだと母は思う。

体だって変わってくるそうだ。

もう声だって急に変わってきて

歯だって全部生え変わったのではないか?

そうやって少しずつ大人になっていくのだ。

大人枝に芽が出てきたと思えばいい。

その芽は、葉っぱかもしれない

花かもしれない、実かもしれない。

それは、お楽しみだ。

このお楽しみの成長を人生というのだが

楽しく感じるまでは、風に当たったり雨に打たれたりするはずだ。

それを乗り越えて楽しく感じたら、それを幸せというのだよ。

楽しいことはすぐ終わってしまうけど

楽しいことを楽しみにしてれば、楽しく生きていける。

一人でも楽しくいられる方法を考え出すのだ。



DSC04901


今、学校から帰ってきてお昼を食べてグーグー昼寝してるけど

母は放っておくよ、静かだから。

過眠もよくないらしいけど、睡眠不足もよくないらしい。

よくないことを羅列しても何も聞いてくれないから、放っておく。

お願い事を言っても聞いてくれないから、放っておく。

放っておくけど一応言っておく。だからうるさい。

でもキミは優しいから心のどこかに母の声をダビングしている。

静かにそれを守って、でも邪魔をするように意地悪をする。

うるさい母が静かにならないように意地悪するのだ。

この接触が親子なんだよね!



DSC04932


SNSで見つけたんだけど

スマフォで自分が一番撮ったり見たりしていることが

いっちばん興味のあることなんだって。

母はすごく納得した。

キミは今、サッカーのことしか興味がない。

次年度続けられるかわからない選抜システムらしいけど

違うところでもずっと続けていい。

許可をしようじゃないか。

がんばれとは言わない。

学校とは別の世界の友だちができたみたいで

そのチームワークはキミの思い出に一生残るはずだ。

この思い出の積み重ねがたくさんあればあるほど

人生は色濃くなっていくものだ。

学校でもスポーツでも、出会って息のあった友を大切にするのだ。



DSC04894


イタリアのサーテイーンは高校選びがある。

将来のことを考えるのは難しいことだけど

学んでみたいことを学べばいい。

好きなことだってわからなし、興味があることだって不安になる。

大人だって自分のことがわからないことだらけなんだから

不安でも大丈夫。学んでいる間に見つかることもある。

母から一つだけ。

学べる時は学びなさい。

その学びは将来とずれることもあるけれど

仕事で活用できなくても生活で活かせることもある。

本当は母は心配で仕方ないんだけど

我慢して放っておく。静かにする!



DSC04887


誕生日は何が食べたいの?

唐揚げ、プリン、ビステッカ、いちごのケーキ

それからツナおにぎりとプロシュットのパニーニ。えっwww

よし、つくってあげよう。

去年もその前もその前の前の年も同じメニューだけど

好きな食べ物なんだからしかたがない。

きっと来年も再来年も同じなんだろう。

もうこれから聞かない。



DSC04891


少年よ、お誕生日おめでとう。

母より背が超えちゃって、すべてが越されたように焦ったよ。

13年前のこの日、痛かったなぁ。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

独り占めの幸せ 12°Compleanno

顔が変わった私 11°Compleanno

交換っこ会 Regaloa te a me



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


写真の説明はインスタでチェック!Le spiegazione delle foto su ↓↓↓
Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

DSC04268

2ヶ月雨が降らないと騒いだ旱魃っぽい夏だったのに

今度は雨降り続きで困ったと嘆きたい秋。

カラカラもダメだし、ビチョビチョもダメ

寒すぎてもダメだし、暑すぎてもダメ

毎年同じように四季が送れればいいなーと

農業を始めてから深刻に想う・・祈るようになった。


DSC04243

オリーブの収穫に打撃が出たところもあるようだ。

モスカ(オリーブミバエ)予防をしてあって

10月の3週目ぐらいに収穫が終わっちゃってたら

この雨続きと10月の終わり頃のモスカ大発生に間に合ったと思う。

その後、モスカ大発生で収穫を断念したところもあるようだし

この雨続きで収穫ができず、時間ばかりが過ぎ

オリーブの熟度は増すばかり。

降水量が多ければ吸収した水分を蒸発させるために

天気がしばらく続かないと、濃厚なオイルが抽出できない。

それでなくても今年は春の雨続きで気温が低く

オリーブの開花や結実に成功しなかったところが多く

オリーブの収穫量は少ないようで

オリーブオイルの値段も高騰しているニュースを見受ける。


DSC04264

ここ11月中盤になってイタリア中、川の氾濫や危険そして浸水

あちこちで被害や不安、祈る想いで過ごしている。

フィレンツェを流れるアルノー川も氾濫ギリギリのシーンを

SNSで見かける。

ヴィンチ村へ行くにはエンポリという街を通るが

エンポリもアルノー川が流れている。

氾濫ギリギリどころか、川沿いの畑なんかは跡形もなく

川の幅が広がった状態になった。

ヴィンチとエンポリを繋ぐ橋には

SNS用の動画と写真を収めるために人だかりができていた。

エンポリの街はとうとう浸水してしまった。


この橋をなるべく使わないよう、ヴィンチの村長さんからの告知が

出回り始めた。やはりSNSやグループチャットで回ってきた。

イベントなどは控えるようにそして学校は閉鎖

イベント同様スポーツクラブも全て閉鎖する指令を出したのである。

昨日も今日も雨は降ってないが、通行を避けることで

いつ崩れるかわからない事故的自然災害は免れる。

また今日の午後から明日、明後日も大雨注意予報が出ている。


DSC04248

川の氾濫ギリギリなのに、私たちは家族で

少年が毎週土曜日に通う日本語補習授業校の文化祭に

参加してきた。まだイベント中止指令が出てない頃である。

この文化祭は、借用校付近の地域の皆様へ

感謝の意を込めた催し物である。

子どもたちやママたちがコーラスで歌う。

少年もいつか子どもらしい頃歌っていた。

我が子が童謡やリメイク曲を日本語で歌っている姿に涙したっけ。

そう願いを込めた小さな子のママたちがたくさんいて

子どもコーラス部入部が後を絶たない様子だ。

子どもたちも思い出に残る発表会の場があって

やりがいもあるのではないだろうか。

毎度私も屋台から楽しませて頂いてる。


DSC04281

この文化祭ならではに

ママたちの愛を込めた熱~い日本茶、手作り本格的お菓子や

今年は漬物・発酵食品が登場し、和風アクセサリー、日本雑貨

子どもたちの中古おもちゃなどのマーケットが

超~~~コスパで開かれるのである。

これを見逃す手はない!

と、気付いた地域の住人は楽しみにやって来る。

ママ同士だってショッピングに大忙しw

自分のできることを披露することで、面識は広がり

且つアピールとなって素晴らしいことだと私は思う。

ママ業の人、本業で忙しくても好きなことは実はコレ!という人

こういう機会でマーケットでもコーラス活動でも

自分を表現する場があることは、地域の住人のため以上に

生活の中の全てのコミュニティーは広がって

個々に楽しさが増すのではないだろうか。


DSCN1137


私も、ビオディナミワイン、オーガニックリンゴジュース

おつまみのカリカリスキアッチャータ

オリーブオイルとリンデンハチミツのコールドクリームを並べた。

地球と体に優しいオーガニック屋さんである。

今年はオリーブオイル石鹸が間に合わなかった。

リンデンハチミツ入りヴァージンオリーブオイル石鹸だったのに・・・

固形石鹸は、熟成期間が必要なので

一ヶ月前から作らなくてはならない。

無臭で肌に優しいと石鹸リピーターが立ち寄ってくれた。

特に男性のリピーターは、嬉しいじゃないか。

泡立ちの悪い無臭の石鹸だが、肌に優しいと感じてくれたことに

私のメッセージが石鹸を通して伝わっていることに感動を覚える。

家でも作れるよう世界の伝統レシピを投稿しているが

無農薬のオリーブオイルや無精製のハチミツを手にすることが

困難で、なかなか自分では作ろうとしないことが多いようだ。

私が作る石鹸やクリームは、何といっても素材が決め手なのである。


Cold Cream con Miele di Tiglio

リンデンハチミツ入りコールドクリームは、古来の製法でつくっている。

リンデンは、鎮静作用があることから

お茶やハチミツは咳や痰などの気管支、イライラの抑制などに効く。

この鎮静作用を利用して、私はリンデンハチミツを選ぶ。

肌の荒れをオリーブオイルとハチミツで抑えるのである。

薬が無かった頃、この製法のオリーブオイルと蜜蝋クリームで

傷口を塞いでいたのだから

小さな傷や荒れは効かないわけがないのである。

昔の人の知恵というのは、継承し続けたい。

我々生物がもつ防衛法の一つのように。


Schiacciatina Semiintegrale con Semi di Sesamo

ビオディナミワインを初めて口にされる方が

この無添加の純粋なフルーティ感に感動されていた。

こちらもリピーターに囲まれる。

カリカリスキアッチャータは、白ゴマ味に病みつきw

大人はワインのつまみで、子どもは安心おやつ。

イタリア人にも日本人にも愛される白ゴマは、みんなの大好物。

今年初登場のオーガニックのリンゴジュースは

無添加で砂糖の甘さが無くリンゴそのまんま。

スーパーのリンゴジュースに慣れている人は

酸味がきつく感じたかもしれない。

それでも小さな子どもが「お代わり、お代わり」と

リピートしてくれる姿が微笑ましかった。

子どもの方が本来の味を知っているのかもしれない。

「リンゴジュースは子どもの手で握れる細くて小さなカップにしたんだ」

にやっと少年が嬉しそうに賛成してくれた。


DSC04249

帰宅際、アルノー川の上を跨ぐ橋を渡った。

暗闇のアルノー川の水面が手に届きそうだった。

流れでできた水の影が、川の強さを表していた。

霞んだ大きな月がどよめく川を照らしていた。

弱い月明かりでもそれは泥の流れだとわかった。

祈るしかない。

災害が起こりませんように。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*

コスパなイベント、コスパな暖 in autunno

リンデンハチミツ入り Cold Cream con Miele di Tiglio

 『カリカリスキアッチャータ Schiacciatina


Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici


DSCN0984


オリーブオイルを選ぶとしたら Ecco L'Olio Nuovo』読後

良質なエキストラヴァージンオリーブオイルと出会ったら

まず試飲してみる。

オリーブオイルを試飲する』をどうぞ。


DSCN1066

DSC04234

きっと香りは、キャップを開けた瞬間

プア~と鼻に飛び込んでくるだろうから

香りが合格だったら次に進んで

一杯の小さじに並々注いで、口の中に含んでみる。

様々な角度で刺激が異なる舌の構造を利用して

最後にイの口の形にして左右からほんの少し空気を吸い

オリーブオイルを喉の方へ送ると

喉の方まで辛味という味を感じることができる。

加減しないとむせることもある。

プロたちはグラスに入れて手のひらで温めてから香りをかいだりする

が、全部ペロリと一滴も残さず舐められる方法は

素人だったらスプーンだっていいと思う。

もちろん小さなグラスだと香りという嗅覚も体験できる。

できたら異なるオリーブオイルを複数同時に

試飲してみるとおもいろいかもしれない。


DSC04232


口に含むとマイルド感が広がり後で辛味がくるタイプが早摘み

それと、すぐに苦味感が伝わり

それが今度は辛味に変換されてパンチのあるタイプが遅摘み

と、私のオリーブオイルは品種や畑の違いで

今年はこのような結果となったのだが

毎年同じわけではない。

例えば去年なんかは

早摘みの方がマイルド感のあとの辛味がほどよく効いていて

遅摘みの方は特徴であるパンチが抑えられてしまったのだ。

それは何を隠そう気候が原因でそういう結果が出たのである。

毎年気候が違うと成長も異なれば出来も違う。

同じオリーブオイルというわけにはいかないところが

自然の賜物なのである。

だから同じ生産者のものを毎年買い続けるのも違いがわかって

生産者の一年の想いまでもが

伝わってくるのではないかと想像する。


Ricotta con Olio Extravergine di Oliva

Tòfu di Ceci con Olio di Oliva


オリーブオイルを生で含味すると

苦味とか辛味があるのがオリーブオイルである。

これを美味しいと思うか、ぅわっマズッと思うか

それはどんなオリーブオイルを試しているのかに相当寄るけれど

オリーブオイルが美味に感じれば

良質なオリーブオイルに出会えたことになるであろう。

オリーブオイルの鑑定士やソムリエさんたちは

複雑な表現で細かい味を分析していき

彼らの、青リンゴの・・とか、ナッツのような・・とか

アーティチョークの・・とか、青いトマトのよう・・とか

これはもう経験が積み重なって味を認識していくしかない。

好みの範囲を超えて判断していく熟練の彼らには

これまたパッションとしかいいようがない。

しかし素人は、料理のマッチングが

想像できればよいのではないかと思う。


DSCN0986

Bistecca alla Fiorentina


結局のところ、オリーブオイルは食事で使うのだけど

味の試しは生で、せめてマイルドか苦味辛味の効いたストロングか

舌で感知しておいてから

食材に合わせていくとよいのではないだろうか。

イタリアでは、シンプルなパンと食べる。

もうパンという食材が入っただけで

オリーブオイルの味はさらなるマイルドが広がっていく。

スープに入れるとコクがでるだけでなく隠し味まで演出する。

サラダにかけるとオリーブオイルのスパイシー感が引き立ち

お肉やお魚にダイレクトにかけると柔らかみが増す。

料理はまるでオリーブオイルに魔法をかけられたかのように

さらに魅力のある一品に変化する。

このオリーブオイルの魔法を知ってしまうと

どれもこれもかけてみたくなる。

できたらお塩だけをお供に。

私はわざわざドレッシングをつくらなくても

料理に調味料やハーブが使われていれば

新オリーブオイルは常に新鮮の生の状態で一番最後の

食べる直前にかけることをオススメしたい。

食べ終わったら、お皿に残ってるオリーブオイルと

食材から出てきた旨味液をパンに吸い込ませて食べるのが

最高のドレッシングなのだと私は言い切る!

これを正しくも完食というw

洗い終わったようなきれいに拭き取られたお皿をみると

料理人は大満足なことこの上ない。

Buon Appetito Piatto Pulito !


DSCN1159



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*

おかあさんのオリーブオイル un ricordo di Ungheria

ハーブうどんにオリーブオイル Udon con Dashi, Erba e Olio di Oliva

 『交換っこ会 Regalo a te a me



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici

↑このページのトップヘ