大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:Nebbia


オリーブの収穫のことを考え始める頃

シソの花が咲き出す。


小さな白い花は列となって。


仲間のバジリコと似ている花の列を触ると

やっぱりシソの香りがする。


下の方は、実になり始めた。


まだ花が咲き終わらない内に、穂を摘むんですって。


DSCN0797

オリーブの収穫が近くなると

やっぱり霧でヴィンチの丘は白く包まれる。


すごく幻想的で、霧の引き際というのであろうか

霧の重圧とでもいうのであろうか

霧が沈んだところから見える丘がまた幻想さを増す。


シソの体は濡れているから乾いてから摘もう。


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シソの花が出てきた頃

シソの葉だけ摘んで、塩漬けにした。


洗って乾かして塩で揉んで。


液体が出てくるのかと思ったけど

出てこなかったのでそのままぎゅうぎゅうに瓶に詰めた。


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そんな要領で、シソの実も塩漬けにしようと思う。

灰汁を取るために湯がいたりするようだが

私は、湯がかずダイレクトに塩漬け。



去年のシソの実の塩漬けが丁度切れるとこ。

一年のサイクルで食べきれて摘んで保存できれば最高だね。

我が家のシソの消費は、専ら私なので、二瓶あれば丁度いい。

シソ風味とプチプチ感が美味しいのになー。



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収穫の秋、読書の秋、スポーツの秋

イタリアでは始業の秋

秋になると忙しく感じる。


先日、少年がわざわざヴィンチから南フィレンツェまで通う

日本語補習授業校の運動会が開催された。


ママたちが競技を仕切って

先生たちが引率して

子どもたちはあれよあれよと競技をしていく。


徒競走、二人三脚、障害物競走、借り物競争

玉入れ、綱引き、リレーと超クラシックな種目で

幼稚部から上級生まで合同で行う。


クラス内で紅白に別れ

ちっちゃい子もおっきい子も、同じ色を応援する。


授業の一環として行われるこの運動会で

補習校全体の生徒や保護者のメンバーが一気に伺える。


トスカーナでは一校しかない補習校の人気は衰えず

新しいメンバーが増え、小さな子たちも賑やかに参加していた。


我が少年の幼い時代を懐かしく思い出す。


少年も三歳から通い始め、今や九年目、小六である。


なかなか日本に帰国する機会のない少年には

こういった場が、日本に行った気分にさせてくれる。


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お昼の時間は、ママたちがつくったコテコテ日の丸弁当ww


私は、お弁当つくりが苦手なので見栄えが悪いのだが

少年のリクエスト、唐揚げは前日にこしらえた。


そうしたら、どのママも、おにぎりは当然

唐揚げとポテトサラダだったwww


交換っこできない!


シソの実と日本の友人のお母様手作りの

超オーガニック梅干を混ぜたおにぎりと

お友だちのシャケ入りおにぎりと交換っこ。


というわけで、どこにでも登場

これを飲み始めたら他が飲めない

我が農主のバイオダイナミックワインで乾杯!


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家族が一気に集まる運動会

声援や笑い声が飛び交う運動会

今年もいい気分で終了した。


次は、文化の秋、文化祭が
11月に催される。



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 お知らせ ☆

札幌東京沖縄で、イタリア/フィレンツェ在住お料理研究家&イタリア政府認定オリーブオイル鑑定士shinomaiさんの、オリーブオイル講座が開催されます。

そこで、ヴィンチの丘の地球と体に優しいオリーブオイルも参加させていただくこととなりました。

このブログを通して綴ってきた私のオリーブから生まれた私の息子たち=オリーブオイルを、是非この機会にご堪能なさって下さい。

我がふるさとニッポンで、正真正銘のオリーブオイルが拡がることを、微量ながらも心から応援いたします。

お問い合わせは、shinomaiさんへ直接ご連絡下さい。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

秋を歩く、保存する Frutti di SHISO al Sale

秋のパリシソ Shiso Secco

フィレンツェ日本語補習授業校 PolpetteFritte con Tofu



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≪≪≪ 写真だけ前回の記事の続きです ≫≫≫

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記憶を甦らせてもやはりあまり記憶にない。

母と何時間もかけて話した記憶。

しかし、東京近郊で一人暮らしをしていた時には

母に日々電話をし、何かと相談していた。

あの頃、私の中の唯一の大人は

母だけであった。

私のことを一番に想って相談にのり

私のことを信じて生きていた。

そんな風に私もなるのか?

そんな風に子もなるのか?

Ragazzo


日々の生活の中で

話す時間てどのくらいあるだろう。

じっくり話す時間てあまりない。

diventa un concime


少年は、帰宅してもなんだかんだと

ゆっくり話すことはない。

私と夫は、アペリ中、報告し合うことが多い。

ケンカになっても言い合う。

そんなんで、食事の支度が遅くなる時もある。()

食事中、家族の一日を話そうと提案するが

食事の話題になったり、少年の食べ方のしつけで

唯一の家族団欒の時間がおじゃんとなり

意見を交換し合うお行儀の良い会話ができない。

食後は各々に過ごすことが多い。

友人が来るとあんなに何時間もおしゃべりして食事をするのに

家族だけだと・・・なんかまとまらない。

Bianco e Nero


少年とは、横になったときに話すことがある。

「今日はおしゃべりして寝よう」

少年も嬉しそうに床に就きたがる。

そこで、マキちゃんの頃のはなし

マキチの頃のはなし

マキさんの今のはなしをする。

「マキチのはなしして~」

いいよー。

話している内に、私が寝てしまう。

「で、それで?マキチどうなったの??」

zzzzzzzz。

il mio tappetino doc


散歩をしている時も少年と話すチャンスな時間。

でも世代が違うから、同じペースではもう歩かない。

歩いておしゃべりできた時間が貴重だったことを思い出す。

Camminare con Bstone


そういう訳で、一瞬の隙を狙って

話すことが多くなってしまった。

大きくなるにつれて、現実的な話。

私の経験談より、一緒に未来を触れるような

選択していく話が増えてきたように思う。

Mimosa in Gennaio


少年は、イタリアの小学五年生。

今年の九月には、十一歳で中学生。

小学入学申し込みの時もそうだったが

中学入学申し込みも

国立だとオンライン申請。

再び、選択項目の中に

Religioneレリジォーネ(宗教)を取るか取らないか

という項目がある。

Orizzonte del Montalbano


小学の入学相談で保護者会があった。

宗教の授業を選択しないと

どうなるのか、放ったらかしなのか

猛烈に抗議していた無宗教の保護者がいた。

un tocco di colore


私も夫も無宗教だけど

子には、宗教の授業を選択してあげた。

Strada nella Foschia


学校側の返事は

イタリアはカトリックだからカトリックを一番に説明するけれど

カトリック自体の教えは教会で学ぶ、という。

進めば、世界の重要な宗教を学んでいく、と言っていた。

Gocce di Natura


イタリアへ旅行に来て何を見る? 
-教会。

日本へ行って何を見る? -寺や神社。

例えばトルコに行ったら何を見る? -モスク。

などのように、世界の歴史は全て宗教から始まっている

といっても過言ではない。

歴史を学ぶことは、ある意味宗教を学ぶこと。

国の文化を知ることは

宗教を知っていないとおもしろくない。

これから大きくなって世界に興味が沸いたとき

宗教の知識があるだけでも

視野が広がるのではないかと思う。

Scheletro


今、イスラエルのユダヤ教について学んでいるそうだ。

歴史と宗教は繋がっているでしょ?

うん。

ボク、宗教の授業とるよ。

verso futuro


隙間な時間のおしゃべりでも

少年の理解力は、やはり成長している。

もっともっと良い子になって欲しいけど

ま、いっか。

一緒に未来を触れていこう。

Bosco Brilla

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カテゴリー少年】【暮らし

生命の誕生 BuonNatale

晴れ、歩め!Sette Erbe

時間

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最後まで拝読していただきまして

ありがとうございました。

春よ来い、早く来い

Collina Coperta

おうちの前の ミモザの木

Mimosa Brillante

つぼみもみんな ふくらんで

Palline di Mimosa

はよ咲きたいと 待っている

Sole Coperto

*みいちゃんの「春よ来い」ヴィンチバージョン*

*****

久々に潤いが訪れた。

(大地)はカラカラだったね。

こんな気流は四季の変わり目かな。

早く、早く、春よ来い。


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凍る大地RespiroBianco

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Brilla l'Olivo Bagnato 

しがみつく雫

Goccia sull'Oliva

雫の粒がクリスマスのデコレーションのように、地面を覆う草を飾っているよう。

Equiseto con le gocce come Deco

曇り・雨・霧・晴れ・・曇り・雨・霧・晴れ・・

Nebbioso

カラカラの夏は光と風に任せ、潤う冬に水分を蓄え深呼吸する。

Oliveto a Cerreto Guidi

妖精でも出てきそうなオリーブ畑。

今年の剪定は、私の想う樹形を丁寧に行った。

尽き果てた枝を剪定し、実のなる枝を新しくした。

世代交代をさせた樹たちである。

Tante Olive

静寂なオリーブ畑に耳を欹てれば、騒ぎ出てきそうなほど実が鈴生りのように成っていた。

子供たち()を撫でながら、私の中は彼らと同じく無言で騒いだ。

びしょぬれの彼らが乾き始めるまで、私も辛抱強く待つ。

午後日の当たりの良い樹から収穫を始めた。 

コロコロコロ

Tante Belle Sane

ハエすら寄りつかない健康な実たち。

ばい菌だって吹っ飛ばす強い樹たち。

枝にしがみついて収穫を手こずらせたオリーブ。

Ortica

このオリーブ畑の地面を覆う草はOrticaオルティーカ(イラクサ)という料理・テラピー・スキンケアなどで活用されるハーブ。

夫が草刈機で草を刈り、草は腐敗し土となる。

それがいいようだ。

Acido Salicilicoサリチル酸→病原微生物の抵抗作用、Acido Formicoギ酸→防腐・抗菌作用がAntiparassitariaアンティパラッシターリア(抗寄生虫感染)となって守り、Sali Mineraliミネラル・Azoto窒素・Ferro鉄分・Vitamineビタミンの成分がFertilizzanteフェルティリッザンテ(肥料)と自らなる。

ハーブに守られたオリーブたち。

Arcobaleno Vicino


カテゴリー【オリーブ】を参考に。

オリーブオイルを美味しくさせる

オリーブの収穫2016

ハーブで瓶を洗う

オリーブのハエ除け作業Moscadell'Olivo

オリーブを剪定するPotaturadell'Olivo

オリーブオイルの保存

オリーブオイルを試飲する

オリーブの収穫(2015)


ありがとう↓

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