大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:Oliodioliva


二年前の五月、オリーブの莟の頃

私は三週間手術入院した。

イタリアで三週間の入院は長い。

一週間で退院といわれていた手術入院であったが

三週間と長引いてしまった。

あの時私は一人で白い箱の部屋で苦痛と退屈な日々を過ごした。

それでも毎日夫が顔を出してくれた。

あったら嬉しい物を運んでくれたり、家の様子を報告したり

顔を見るだけでも、気分転換になった。

我が少年は、学校行事が忙しかったり、宿題に追われたり

スポーツに行ったり、TVに夢中で、時々しか訪れなかったけど

寝たっきりの母は体力不足で声を出す力も失っていたので

案外気を使ってくれていたのかもしれない。

初期にリセットされたのかな、赤ちゃんに戻ったように

起き上がるリハビリから始まって、歩くリハビリ。

ベットでゴロゴロしていると動けなくなると焦り

できる限り立っていたし歩いていた記憶がある。

休憩に入院後半本を読みまくって、内容に涙していたこともあった。

ある日、少年が訪れた時、リハビリ中で起立していた母を見て

泣きついてきた十歳の少年の姿も覚えている。

・ 記憶を記録の記事 ・


DSCN0759


そして今、またほんの少しの間、家族と離れる。

今度は、私の意志で。

友人たちもみんなやってるから、私もできるんじゃないかと

挑戦的な気持ちで出発する。

家の中私一人で殺気立っている。

友人たちはそれでも向こうから仕事やなんやで呼びよせられて

家族を置いて一人出発しているのだが

私の場合は、私の希望で一人で出発する。

そういうわけで、入院以外、私は一人で過ごすことがない。

常に家族と一緒で、常に家族のことを考え

常に家族をサポートしてきた。

家族を一番に考え、仕事の選択も家族を優先してきた。

友人と外出することもなければ、夫婦で外出することもほぼない。

義父母がいたら・・とフリーを想像してみるがあまり浮かんでこない。

少年がイタリアの中学生となって、学校への送迎義務が終了し

私は、万歳をしたほど嬉しかった。

この送迎義務が、フリーになりきれない難点だったように振り返る。

今は、自分で朝登校し、昼に一人で帰宅する。

ヴィンチ村でイベントがあれば一人で行けるし

図書館も一人で行けるようになった。

日本では当たり前の話で驚くであろうが

イタリアでは、それでもまだ14歳未満の未成年は

一人で行動すると、民衆の目を引く。

お昼ご飯は、用意してあるお皿を温めてペロリと食べているし

おやつも勝手に多めに食べているw

サッカークラブへは有料でお迎えが来て、帰りだけ迎えにいく。

少年はタブレット、夫もスマフォデビューを果たし

三人でグループチャットができれば、距離はさほど感じないであろう。

家の人は、母国で羽を伸ばすだけである。

人生の中のちょっとの期間ではないか。

できる、できる、と言い聞かせ、家族で初体験に挑むのである。


DSCN1665


ブドウの目掻き作業が一段落し、ホッとしている。

ワインのボトル詰めが出発前に控えているが、もう慣れたものだ。

農主の新規のお客様は大量発注して下さった。

ボトル詰めトラックを呼んで、はりきってのご対応。嬉しそうだ。

私も、お手伝いができて光栄である。

しかし、この五月、雨模様の寒い天気が続く。

芽が出る頃、花が咲く頃、結実する頃、熟す頃

実りの天気というのはとっても肝心で

その時期の天気で実の状態が決まる。

オリーブの芽は出て莟もあるが、この寒さで莟は小さいままだ。

実の芽も出てこなかった木がある。葉の芽は元気がいい。

オリーブの花は、5月の24日前後頃開花する。

開花までに膨らみ始めるところが膨らんでいない。

開花を見届けずに離れるのは寂しい。心配が募る。

そして、雨が続くと大地が乾かない。

大地の表面ではなく、地下である。

それでもトマトを大地に独り立ちさせた。

トマトを簡易ハウスで育てても、成長が遅い。

小さいのもあるが、自然農法の耕さない畝に植えた。

刈り込んだ草の嵩に埋もれて、まだ支え棒は必要ない。

大地に植えるときは、なるべく土が乾いた状態がいいが

仕方がない、濡れた土に植えることにした。

シソとペペロンチーノは鉢替えしたいが、全然大きくないので

必要がない。困ったな。

夫は草刈に追われている。私が土いじり係りであった。

やはり、二人で手分けして育てていかないと一人では無理だな。

強行シングル里帰りの無理がだんだん見えてきた。


DSCN1662


しかし一度決めたことだ、決行しようじゃないか。

動いてみないとわからないことはたくさんある。

動いてみて問題に気が付くことだってある。

じっとしていたら知らないまま過ぎていくのは勿体無い。

一人という時間を家族が必要なときに味わってみたいのだ。

私にも少年にも夫にもリセットされるような気がしてならない。

なんとかなる。

どこまでなんとかなるのか見当付かないが

心配ばかりしていたら行動ができなくなる。

開き直って、家の人が国の人になるだけのことを

それぞれに体験したいと思う。


DSCN1664


母国では、地球と体に優しい暮らしを伝えられればと願う。

イタリアより断然化学の国ニッポン。

イタリアは色んなことに機能しないけど、正直だと思う。

ニッポンは便利だけど、知らなければいけないことが見えないと思う。

私の小さな頭脳でも、イタリア田舎暮らしと

私のニッポンを同時進行させながら生きる今を

語れたらな、なんて想像しながら

ワイン&オリーブオイル会で披露するオリーブオイルの試飲をした。

そうこうしている内に、私のオリーブの木が

プレート用にスライスされてきた。いい香りだ。木目も最高。

私の生きる今のホンモノの香りを届けられそうだ。




*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

白い箱の部屋 Quadrifoglio

幸せの種 ilmare d'autunno

祖母とマキちゃん


Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici




ストーップ!

私も家族もカトリック信者ではないけれど

イースターだから、テーブル囲もうか。

儀式をするわけではないけれど

タマゴ食べたり、コロンバというパンケーキ食べたり。

大きな産業チョコタマゴはやめて

小さな産業チョコタマゴとお年玉!

チョコの中からお金が出てきたら最高じゃない、と親心。

私たちのなんちゃって儀式は

普段食べないご馳走を食べること!

作業をお休みして、頭を切り替えて、乾杯した。


DSCN1397

最近、よくつくる一品Hummusフムスでお持て成し。

ヒヨコ豆のペーストは、ミキサーでぐわぁっと混ぜてるとき

これまたよくつくるイタリアのカチカチ豆腐が材料の

豆腐ペーストにも思えたりもする。

オリジナルはアラブの国々の伝統料理のようだ。

レモン汁にオリーブオイル、タヒーナとかいう練りゴマを混ぜ

ペースト状になるまで攪拌し、塩で調節するという

私にピッタリの簡単料理である。

お皿に盛った後オリーブオイルをたっぷりまわしかける。

クミンシードを入れたり、パプリカを足したりと

好みでエスニック風にアレンジすることもできるそうだ。

私はシンプルに、香辛料を加えずに基本レシピで

庭のニラを加えたり、季節のお花を散りばめた。

ボリジ、ルーコラ、カラシナ、タンポポ。

このペーストに合うのは、もっぱらカリカリスキアッチャータ。

ヴィーガンレシピはアペリに最適。

タンパク質、食物繊維、ミネラルも豊富で栄養価もよろしい。

少年もペロリと食べてしまった。

ヒヨコ豆のゆで汁でペーストの滑らかさを調節するとよいだろう。


DSCN1503

友人たちが集まった日は

いつものようにオリーブの枝で炭火をつくりバーベキューをした。

しかしこの日は、G.A.S.で注文した

オーガニック牛のビステッカである。

なかなか美味しく柔らかく満足である。

焼き加減もパーフェクト!

写真の一切れが1,200gほど x2。

男たちが焼いてくれるので、おしゃべりしている間に焼きあがる。

だからバーベキューが私は好きww


DSCN1505

お友だちも一品ずつ持ち寄ってくれる。

我が家はバーベキューがメインだから、野菜料理で。

もしくはデザート。

どーしても手料理ができない人は、乾杯用の一瓶。


DSCN1516

楽しかったひとときはあっという間に過ぎていく。

それでなくても一日が短く思う毎日なのに。

少年のイースター週間の春休み、容赦なく父母は作業をしている。

私と夫は毎日毎日グルグルで、少年だけが退屈そう。

私もマキちゃんの頃、春休みはゴロゴロしてたなー。

春の日差しのぬくもりで、いつも眠たかったなー。

あの暖かさをいまだに覚えている。

南側の私の部屋の日の当たるベットの上で。


DSCN1501

大地の住人たちは、囁き始めた。

今年は、春でなくてはいけないときに寒い。

全ての芽覚めの成長が遅い。

いやな予感がする。

去年の今頃はブドウの芽掻き作業も始まっていたし

オリーブの芽ももっともっと出ていたような気がする。

大丈夫かな・・・。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

il Pesto al Tòfu con SHISO シソ入り豆腐ペースト

il Tòfu di Ceci ひよこ豆腐

カリカリスキアッチャータ Schiacciatina


Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici



コンコンコン、コンコンコン.....

Uno Due Tre Quattro Cinque Sei Sette.....

何やってんのかなと様子を見に行くと

棚の扉に貼り付けてあるカレンダーを数えている。

日本行きカウントダウンが始まった。

毎日毎日、お母さん幸せだなーと日本行きの妄想をしている姿

を見て、少年もどうやら同じく胸が高鳴るようだ。

お母さんね、こんなところに行って、こんな人たちと会うの

どんなこと話そうかなー、どんな服着ていこうかなー

少年は、そんなことを言うお母さんの

どんな風景を想像しているのだろう。

イメージ写真を見るたびに、顔がにやける。

妄想に耽るたびに、ぼーっとする。

妄想している今が一番幸せなんじゃないかと思う。

いざ現実に入れば、時間の過ごし方に焦り

ストレスるのではないかと、あえて今を大事に過ごしている。


DSCN1243

この週末、サマータイムとやらに、時間が一時間繰り上がった。

私は半信半疑で、ネットで確認した。

やっぱりサマータイムを実施するのか・・・。

あんなに去年サマータイムの終わり頃

廃止にするかもしれないって騒がれていたのに。

サマータイムになった今日だけ、サマータイムが終わるその日だけ

もしかしたらこの2日間だけかもしれない

一時間繰り上がったり繰り下がったりすることが苦痛過ぎる。

だんだん体が慣れてきたところ

一時間も昨日と今日と日の長さが違うのは

やはり体だけではなく頭脳的にも精神的にも私は追いつかない。

日の長さや日の出具合で動く農作業には

サマータイムは、疲れをプラスしているようである。


DSCN1191

ブドウの枝の縛りつけ作業、ブドウ畑のその他諸々が一段落し

あともうちょいのオリーブの剪定に集中することにする。

たーくさんの小さな枝を除去する剪定が

非常に面倒で、見るだけでもうんざりする。

小さな枝たちは、大きな枝を剪定されたとき

大地派剪定のハサミで平らに剪定されてないとき

南側で日に当たる枝を守ろうとわざと残された枝たちの子が

たくさん生まれてくる。

前者の一番、二番は仕方がない。

しかし後者の三番、日陰用に残す枝という方法をやめることにした。

なぜなら、残した枝から2~3倍となって小枝が増え

葉で覆われた幹や小枝たちに

たまにカビのような黒っぽい粉が発生するからである。

それを取り除くのに時間がかかり

周りの枝たちも移り始めているようなのである。

だから、きれいに小枝たちを除去し

空間を優先する剪定をし終わった後

やっぱりバランスも樹形も納得するオリーブの木となるのである。


DSCN1171

ごちゃごちゃ愚痴を毎日こぼしていたら

夫がその小枝除去剪定を手伝いに来てくれた!

といっても、夫も嫌気が指してすぐ逃げちゃったw

でも、どんなに苦労してるかわかってくれただけでもいいや。

そのオリーブの剪定を始めたら、最後までやり遂げる。

時間はかかるけど、どれもこれも納得するまできれいに剪定できた。

あともう数本も、きれいに風通し良く仕上げてあげたい。

天気予報を見ると、43日から雨予報。

Tre aprilante, 40 giorni di piovante

トレ アプリランテ クアランタ ジョールニ ディ ピオヴァンテ

43日に雨が降ると、40日間雨が降り続く、という諺。

地方や人や家族によっては、言い方が多少変わってくるようだが

昔の農家の人たちは、こんなことに気がついていたようだ。

ホントかな?


DSCN1257

サマータイムで一時間繰り上がると、めっきり日が長くなり

やたらと夏気分に入る。

外の景色が、急に夏っぽく感じたり

急に外でご飯を食べたくなる。

夏にはまだ早いが、春真っ盛りの我が庭は、マルゲリータが一面に
日中開き夕方閉じ、花の日々を送っている。

フジも日に日に成長し

サマータイムになったからのように感じて仕方がないのだが

気づけば、開花し始めていた。

ブドウと似た剪定で、昨年生まれた枝の芽から花が咲くようだ。

込み合わないように、三つぐらいの芽を残して剪定していった。

先日の強風で、いくつか落ちてしまったが

まだまだ大丈夫。フジのお花見がそろそろできそうだ。

花の数を見ながら、剪定の出来に、満足した。


DSCN0926

何の花粉症なのかグジュグジュした日中の夜には

アントネッラのリンデンティーで休むのだが

アントネッラのところに行ったついでに、フレッシュエッグも買う。

親子は、待ってました!と言わんばかりに、生卵ご飯をすする。

生卵ご飯にオリーブオイルをかけて食べる

と数人の声をいただいたので、試してみた。

頭で想像するだけでは、?????なんだが

実際、タラ~とかけて食べてみると、美味しいではないかww

少年は、想像するだけで邪道のようで、かけたがらない。

オリーブオイルをかけると、コクが出る感じになる。

オリーブオイルの味はお醤油入りの生卵ご飯でも伝わってくるので

早摘みのまろやかタイプが合いそうだなと思ってみたりする。

日本の友は、これに海苔や白子もトッピングしているそうだ。

あぁ、白子食べたいなぁ、納豆食べたいなぁ。




*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

頭も木もグルグル剪定 Potatura degli Olivi

女剪定士の弱音 Potatura degli Olivi④

大地派剪定 Potatura da Terra



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici



世の中では、美しく見せることが勝利とされていることが多々ある。

しかし、その美しさは、いろんな分野があるだろう。

外見だったり、中身だったり、演出だったり、ストーリーだったり。

私も美しい方が清潔感的に興味を持つ。なんにでも。

洗練されクリエイティブで、意思や個性のある方が刺激になる。

人生を地味に送っていても、自分のスタイルで

活動的で元気のある人は、生き生きしている。

自分の意志で、ストーリー化して

物事を組み立てていく人なんかもっとカッコイイ。

容姿に美を持つ人は、世渡りが容易であろうと察する。

それは人だけではない、物事全て。

だから人は美を追うのかもしれない。

中身を見ないで、追ってしまうのかもしれない。


DSCN0734


私は、メイクをしない。

そのままのワタシはそのままでいい。もう、いい。これでいい。

メイクを21歳ぐらいの時にやめた。

木工会社の職人をしていた頃

化粧をすることがばかばかしくなったのである。

木屑まみれに働いている彼らがかっこよく見えた。若者も年配も。

工房内に住んでたおばちゃんも、化粧はしていなかった。

肌はふるふるでピンク色をしていたのをよく覚えている。

デザインや建築を学ぶ前は

美容に進もうとメイクアップの専門学校まで調べていたのに

なぜか一転してしまった。


DSCN0689


しかし、一転してしまってよかったのかもしれない。

あの時、メイクをやめてよかったのかもしれない。

スキンケアで使うオイルには、大まかに二種類あることを知った。

植物オイルとミネラルオイル。

植物オイルは、オリーブオイル、スイートアーモンドオイル

ココナッツオイル、アルガンオイルや椿油など

主に、植物の種や実を圧搾して採られたもの。

ミネラルオイルは、石油から製品を作った後に出る

廃油を高度に精製した安価なオイルなんだそう。

テクスチャーは軽く、ドライオイルとも呼ばれるそうだ。

ベタつかず、皮膚の上に薄く膜を張り、滑りが良い。

傷の保護のために医療ではワセリンなんかがそうらしい。

しかし、肌を保護する効果は優秀だが

肌への浸透性は無く、毛穴が詰まる原因となるのだそうだ。

肌自体の免疫力が低下し、新陳代謝が悪化し

肌が乾燥するのだそう・・・。あらら。


Sapone all'Olio di Oliva


それでは植物性オイルの方が、断然良いわけである。

しかし、植物性オイルといっても

精製されていないコールドプレスのオイルを使わないと

効果は半減するのだそうだ。

あぁ、これ、どの食品でも同じだ。

玄米、全粒粉、砂糖、サラダ油も・・どれも精製せれている製品は

使い勝手は良くなるが、本来の栄養素が除去されてしまう。

精製すればするほど、成分は失われ効能もなくなり、無臭となる。

だから、食品も化粧品も

そのままの植物を口にしてスキンケアすれば

効能がより期待できるわけである。


Belle Olive


私は、オリーブ栽培をして自分のオリーブオイルがあるから

どのオリーブオイルよりも信用ができる。

オリーブ栽培で使われる農薬は、特に殺虫剤は

オリーブの葉から浸透させ、樹液であるリンパに送り込ませ

オリーブの実に寄生する虫を追い出す仕組みになっている。

その毒を吹き付けてから48時間以内の

畑への侵入は禁止されている。収穫は、28日以上後。

それらの農薬は、大地まで汚染し

土をフィルターとして伝わってきた雨水でできた池の水で

また農薬を散布するのである。

家畜同様化学肥料で肥やされたオリーブは

プリップリのオリーブが毎年実る。

天候で吹っ飛ばされない限り、実は金と成る。

私の畑は、究極ダイエットで痩せ細っているが免疫をつけさせ

剪定時に丈夫で元気な枝を選び

寄生虫からは予防しながら寄せ付けない方法で

収穫まで漕ぎ着けている。

自分のためだから、絶対農薬は使いたくない。

こんなに苦労して、自分の首を自分で絞めたくない。

私は、人のためでも、私の手掛けた産物には

毒がないものを提供したい。


DSCN0595


というわけで、私は自分のオリーブオイルを

食用にもスキンケア用にも使用している。

私のオリーブオイルは22度の超コールドプレス(低温圧搾)なので

有効成分が充満している。

そのオリーブオイルで

洗顔後濡れた状態でオリーブをつけマッサージをする。

一日二回、朝晩の日課である。

夜は、レモンのエッセンシャルオイルを数滴加えてある

別瓶のオリーブオイルをつけ、シミ取り効果も望んでいる。

髪の毛には、やはりお風呂上りの濡れた髪の毛に

ラベンダー漬けオリーブオイルをつけている。

石鹸は、オリーブオイル、蒸留水、苛性ソーダ

この三種類のみ材料の自家製オリーブオイル石鹸

夜の洗顔時に一回使っている。

最近では、蒸留水で煎じたラベンダー水も加え

殺菌効果も期待している。

さらに、オリーブオイル、蜜蝋、蜂蜜、蒸留水だけの材料で

コールドクリームをつくって必要な時だけ塗っている。

こちらのクリームは蜂のチカラも加わったウルトラクリームである。

クリスマスのプレゼントに、石鹸とクリームを

たくさん注文してくださった方がいる。

いただいた方も自然化粧品をサンプル感覚で使える

絶好のチャンスなのではないだろうか。

私もプレゼントする方もいただく方も、みんなハッピー

を想像してさらにハッピー気分となった私は幸せ者であるww


DSCN0756


確かに、綺麗なタレントや素敵なパッケージも魅力だが

惑わされずに、信用のおける原材料を使った食品や化粧品を

探し求めた方が、一石二鳥となることがありえる。



次回、さらなる使い方を提案したいと思う。つづく。




*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

そのままのワタシ Ho i capelli bianchi

シミ抜きシワ埋めスキンケア la mia erboristeria

リンデンハチミツ入りCold Crem con Miele di Tiglio



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。



にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici


DSCN0684

DSCN0678


寒い、寒い。

年明け、冬らしい冬を迎えている。

零度を下回る夜が続き、息が凍る。

暗い夜から青い早朝そして白い朝またしばらくするとだんだん橙色に。

今日は靄で私たちまで白く包まれた。

少年は、白い丘の上でスクールバスに乗り登校した。

賑やかな冬休みもようやく終了。ほっ。


DSCN0657


この寒さの中、お粥とかお茶漬けを朝ごはんにすることが多い。

温かい料理は即効で体が温まる。

ランチで食べるときは

スープをしっかり拵えてご飯にかけて雑炊にしたりする。

夜は、スープを濃くしてラーメンにしている。


DSCN0255


クリスマスのランチでは

オーガニックファームのアントネッラの鶏を一羽

オーブンでカリカリに焼いた。

オリーブオイルでマッサージし、塩を擦りつける。

オーブンのときはシンプルに、ハーブは使わない。

オーブン中、ビオディナミの白ワイン一杯と、野菜出汁を数回かけて。

オーブン皿に網を敷いた底には、脂と汁のスープが出来上がっている。

肉は、皮がパリッとして、中がジューシー。

パサつく胸肉には、そのスープをかけてもいい。

我が家は食べきれず、胸肉はちぎってサラダに。

スープは翌日分離した脂を取り除いてラーメン汁の出汁に。

全部たいらげた。

頭と足は、あらためて出汁つくりに使う。

ラーメンの麺は、五分で茹で上がる卵入りのFettuccine a nido

細いきしめんパスタを使っている。

中華麺の風味を出すには、重曹を入れたりするそうだが、お好みで。


DSCN0653


我が家の小さな庭で七草を摘み、七草粥を拵えた。

ご飯は至って残り物だが、お湯を足してお粥にする。

七草を軽く茹で、刻んで混ぜる。

ニラだけ生でパラパラと。

塩だけで味付けをして、オリーブオイルをかける。

生き生きした七草の緑に、玄米入りご飯

黄金のオリーブオイルの組み合わせは

お粥とは思えないほど見栄えがした。

「お粥にオリーブオイル、美味しいじゃない!」

「今頃気が付いたの?」

あ、そっか、義母はいつもこうして食べていた。

夫は、幼少からお粥とオリーブオイルで育っていたのである。

少年の小学校の給食にも

ライスにオリーブオイルがよく献立されていた。

イタリアでは、フツーのことのようである。


DSCN0662


塩とオリーブオイルだけの味付け

これほどシンプルで素材の味を活かせる食べ方はない。

オリーブオイルは生で摂れば、成分の効能が発揮する。

ハーブのっけうどんにもオリーブオイルをかけてこくを出し

スープだけにもオリーブオイルをかけると濃厚さが増す。

パスタにも仕上げにグルグルとオリーブオイルをかける。

パスタの場合、調理に使うオイルは控えめに

仕上げにたっぷり使うと逆にサラッと仕上がる。

こうやってオリーブオイルを知らずと生で摂取して

健康な体を維持しよう。

ニュースでインフルエンザや風邪の話をしているが

冬こそ元気な我が家でございます。



*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati

ハーブうどんにオリーブオイル Udoncon Dashi, Erbe e Olio di Oliva

イタリアで餅を食べる

ニンジンポタージュ Cremadi Carota



Grazie di aver visitato!

最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram ≫≫≫ obatamakivincirealmakici



↑このページのトップヘ