A
210g スペルト小麦粉 (私は小麦の全粒粉100%)
40g カカオパウダー (ココアパウダーでOK)
12g ベーキングパウダーBIO
(中途半端な数字だ!私はひと袋(17g)いっちゃう)
B
250ml 水 (私は山の湧き水)
60ml オリーブオイル
110g 砂糖 (私はいつものきび砂糖)
Aの粉類をふるう。
Bを混ぜる。
BにAを入れて混ぜる。
オーブン上下段180℃で30分焼く。
お好みで冷めたら粉砂糖かカカオをふるってデコレーション。
レシピというか混ぜて焼くだけw
卵の部分が水って...
どこでこのレシピを見つけてきたのか忘れちゃったけど
ネットで出てきたレシピではないことは確か。
案外カカオパウダーの箱のレシピかもw
ちなみに、Cacaoの訳にカカオかココアか悩んだ結果...
大まかにカカオは植物名でココアはカカオからできた食品名だそう!
それとカカオの実を処理する際、冷却圧搾処理はカカオ(高価)
加熱圧搾処理はココア(安価)なんだそう。オリーブオイルみたいw
純カカオパウダーは、明るめの茶色なんだそう。栄養価も満点。
アルカリ化させたココアパウダーは、濃い茶色になるんだそう。
アルカリ化させることで、苦味や酸味が抑えられるんだそう。
ということは栄養価も減少...もったいない。
カカオには、カルシウム・鉄分・マグネシウム・リン・カリウムなどなど
ミネラルがいっぱいあることと
ミネラル総称のようにフラボノイドとかいうポリフェノール軍団
がいっぱいあるんだと。これを知ると
カカオとオリーブオイルのケーキって栄養価高そう!
気がつけば、毎日の食事に動物性食品が多く使われている。
ちょっとしたレシピでヴィーガンメニューを取り入れて
胃にも体にも優しく労りたい。
お肉のタンパク質は植物性タンパク質より即効性があるんだそう。
育ち盛りの食事と老人の食事(あ..)の献立は
毎日満遍なく食べるしかないのである。
長い目で見るとそれが一番!
私は料理ベタなのに生意気にお料理のこともかくw
料理ベタだけど生活の中で得た知識を
ベタなりにアレンジしながら美味しくできたものはシェアをする!
料理ベタが日々の健康を労れるベタでもできるシンプル料理。
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ブログのカテゴリー欄の食アレンジ、Olive oil、トマトPomodori
おしゃべりがおおいけれど、どうぞよかったら覗いてみてください。
そして、おしゃべんり。ブツブツ庶民第二弾。
コンテ元首相...そう辞表出していたので
残念がったマッタレッラ大統領は
右派も左派も下院議員リーダーたちで話し合いを設けさせた。
そこで聞き慣れない下院議員長フィーコが登場。
というかニュースでフィーコ、フィーコと聞くたびに、誰だ誰だとなった。
下院議員の誰かが首相になるとてっきり思っていた。
それでやいのやいのやってるのかと思いきや!
ユーロを立て直しただけにユーロ紙幣にサインまで入ってる
ヨーロッパ経済の凄腕マンDraghiドラーギ氏が任命!
どんでん返しのイタリア政界。またまた誰だ誰だとなった。
そのドラーギ氏、そんなに凄腕エコノミストなら
もっと早くにイタリア経済立て直してぇぇぇと庶民はブツブツ嘆く。
イタリアの不況・職難、コロナ以前からあったじゃない。
欧州中央銀行の総裁でもあっただけのスーパーEuropeista。
EUのトップメンバーも安堵の上に大大大期待。っもう庶民もっ!
そこで、そのドラーギ首相になったのはいいのだけれど
今回何を備忘録しておきたいかって
人道的なコンテ元首相...お人柄と誠実さが民衆の話題となった。
辞任表を出したのも政界のごちゃごちゃで国民を惑わせる総選挙
に追い詰めたくないこと、時間の無駄なこと
卑屈にならず前向きにイタリアをどうよくするかを考えていることが
ひしひし伝わってくるのである。
数日間、コンテの姿も言葉も表に出ることはなかったのだけれど
ドラーギと業務の引き継ぎの話し合いで現れた時
ほんの少しの会見があった。
たまたま車のラジオではいってきた。お、聴いてみよう。
「 任命されたドラーギには、彼の職務を遮ることなく
喜んで業務の引き継ぎをします。
現在の問題は、緊急に対処しなければいけませんが
技術だけではいけません。政治でなければいけません。
友情ある与党たちにも私は寄り添っていきます。
私はどんなときでもイタリアの利益になる方向で動いていきます。」
ざっと要約するとこんな風に心に残った。
よく理解してくれた大統領
最後まで応援してくれた与党たちへの感謝の意。
シンプルなのに伝わった、ささった。
私だけではない。マッタレッラ大統領も。みんな、みんな。
それから、まーだ反発している右派も
イタリアの利益という言葉を使いだしたw ま、いいことだ!
他の放送局にインタビューされても言葉を選びながら答えていた。
なにしろ笑顔だった。
重荷から解放された様子にも見受けられた。
日本にいる知人は、某有名ジュエリーのたっくさんある店の
ある店長だった。若くして店長に昇進した。
しかし、売り上げとかノルマとか責任とか...彼女は追い詰められた。
自分のお金で買うこともあったそうだ。
安いものではない、借金することもあったそうだ。
追い立てられることもあったそうだ。
彼女はついに親に相談した。
親は困っている娘にお金を譲った。借金は終わった。
そのお金は両親が40年間働いた退職金だ。
一人の退職金ではない。二人分だ。
彼女はジュエリー屋を辞めた。
そして、ある工場のスタッフとして働き
負い詰まる責任なく、時間と与えられた仕事だけをすればいい。
もううんざりだそうだ。
彼女はやっと人生をみつめたと思う。
日本にいる友は、歯科医師だった。
青春期の夢は歯科医師になることだった。
大学も歯科医師の勉強をした。
夢が叶って歯科医師になった。
結婚し二児の母となった。
そしてある日歯科医師を辞めた。
しばらくして、本のお片付けのアルバイトをしているという。
ひとはなんで?とおもうだろう。
それを聞く前に彼女は、いいの・いいの、という。
忙しい子どもたちをサポートできて家のことができて
自分のことに時間が使えてすごく満足してるって幸せそうだった。
続けることも大事だ。
でもみんなの利益と自分の幸せを考えたときの判断は
辞める選択もありだとおもう。
幸せならそれでいいとおもう。
時間があって幸せになれば
食べることもお金の使い方も時間の使い方も
そして人間関係もなんとなく円満になると想う。
コンテが首相を辞めちゃうってときザワついたけど
あのリラックスした表情をみて、まわりの知人を思い出した。
辞めることに勇気はいるけど、これも手段だなと。
そこで将来に不安を抱いている少年に
大丈夫・大丈夫、今は学ぶだけ学んでおきなさいと
人生の輩はこういろんな人の経験談を思い出しながらいう。
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