大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:Raccolta

20171026日、一発目のFrangituraフランジトゥーラ(搾油)をした。

Bellissime


あぁぁぁ、美味しい。

濃厚でフルーティーで苦く辛く。

Leccino Boss

オリーブの収穫をして搾油して、オイル抽出量と味を確認するまで、今年の出来は報告できない。

眠れないほど緊張する一時である。

Ciao

我が息子のように、毎日観察し撫でてきた私のオリーブの木のオリーブたちは、オイルへと姿を変え、私の前に現れた。

Brave Brave

この毎日眺めたオリーブの木からオリーブがいなくなると、正直寂しい。

収穫って、天候の様子、出来、子が離れる時期で、精神的に追い詰る。

不安、寂しい、嬉しい。

Cari miei figli

無言な植物たちを身近に育てると、無口に私も気持ちを注ぐ。

私たち人間はいろんな方法で表現できるが、彼らは自然との共存で生き、その中で私たちに訴える。

彼らの表現方法は無言なんだから、こちらが気がついてあげなければいけない。

Durante la Raccolta

彼らは、光と風と水と土、そして草や虫たちと一緒に成り立っている。

anche qui

よく考えれば、オリーブに寄生するハエMoscaモスカは、私たち人間が邪魔に思うだけで、オリーブの木はハエに家を提供しながら問題なく生きているかもしれない。

Fine Girnata

2017年は、Moscaも猛暑や気温差の激しい秋のはじまりに耐えられず、産むホルモンはお預けとなったようだ。

Giornata di Raccolta

我が息子たちはキレイな姿で転がった。

時には、上から私の口に飛び込んでくることも。

耳の中にまで入ってきたこともあった。

Tramonto

私のオリーブの木の収穫の次は、オリーブの森の収穫。

オリーブオイルが美味しくなる方法で、秋晴れ続きの間にずーっと収穫。

元気にがんばれる秘訣は、絞られたオリーブオイルを毎日飲んでること!




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ありがとうGrazie↓

畑の角にあるイチジクを、家から庭から毎日毎日眺めていました。

まだかな・・・できるかな・・・大丈夫かね・・・

Goccia di Fico


初夏から猛暑のヴィンチのイチジクは、急に膨らんで落ちてしまいました。

その後、小さな実たちは枝につかまって、膨らみ始めました。


Albero di Fico


イチジクの樹は、イチジクの森ができています。

大きな葉は、実を守ります。

そんなところは、ブドウと似ています。


Foglie di Fico 3


今、まだまだ続く夏のヴィンチ。

生き残った実たちは、熟れてきました。

中は赤く、甘味が目に飛び込んできます。


Foglie di Fico 2


おやつに。


Merenda


アペリに。


Fico con Proscuitto Crudo


乾燥イチジクも!

水分が抜け、成分が増し、保存食にはもってこい。

保存食になるのか、少年はもうつまみ食い。


primo giorno essiccare


イイ感じです。

次の収穫は、恒例のジャムつくり。


Proviamo i Fichi Secchi


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花の脱衣 CiaoPetali

芽生える Nascere

ありがとうGrazie↓

子供の手でも握れる小さなナシ、Pera Cosciaペーラ コシャ

Pere Coscia

管理しているオリーブ畑にある。

この冬、オリーブといっしょに剪定した。

Albero di Pero

果実は、2年以上の枝のDardoダールド(果台枝)(写真↓)から成る。

下へ垂れる枝は、熟そうとしている枝なんだそうだ。

上へ伸びる新枝を剪定する。使えそうな若僧は残す。

樹の中心に、風通しの良い空間をつくる。

下へ垂れ過ぎる老いていく枝は、長さや空間を見て剪定する。

写真↑の、樹の中心にある上へ伸びている枝は、剪定後生まれ成長した枝である。

ナシとリンゴは、同じ果樹剪定と学んだ。しかし大まかには、オリーブもブドウも植物学は似ている。彼らの生き方がなんとなく理解できると、全て繋がっていることもわかる。

Dardo

店で売られているこの小さなナシは、黄色みがかっている。

赤いホッペになってきたら、ちょっと緑でも食べれる。

私は、最高に熟した柔らかい甘~い頃よりも、一歩手前のさっぱりと背伸びした頃の方が好きである。味も懐かしい日本のナシに似ている。

Mangio non troppa matura

同じ時期にどっさり採れる。

風が吹くと、落ちていく。

早めに収穫して、生で食べて、後、保存はジャムにしようと思う。

ジャム作りも面倒だが、一度作れば、用途がたくさん。

Tante

大地に移植しようと育てている鉢植えのビワの葉に、こんな幼虫が、せっせこ若葉を食べている。

黒い者もいれば白い者もいる。緑もいればカラフルもいる。

このカラフルで体にいろんな武器でも装着してるような幼虫は、どんな成虫になるのだろう。そのまま私のビワを食べさせることにした。

un verme colorato sulla foglia di nespolo

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コロコロ洋ナシ PeraCoscia

ありがとうGrazie↓

キラキラキラ

Brilla l'Olivo Bagnato 

しがみつく雫

Goccia sull'Oliva

雫の粒がクリスマスのデコレーションのように、地面を覆う草を飾っているよう。

Equiseto con le gocce come Deco

曇り・雨・霧・晴れ・・曇り・雨・霧・晴れ・・

Nebbioso

カラカラの夏は光と風に任せ、潤う冬に水分を蓄え深呼吸する。

Oliveto a Cerreto Guidi

妖精でも出てきそうなオリーブ畑。

今年の剪定は、私の想う樹形を丁寧に行った。

尽き果てた枝を剪定し、実のなる枝を新しくした。

世代交代をさせた樹たちである。

Tante Olive

静寂なオリーブ畑に耳を欹てれば、騒ぎ出てきそうなほど実が鈴生りのように成っていた。

子供たち()を撫でながら、私の中は彼らと同じく無言で騒いだ。

びしょぬれの彼らが乾き始めるまで、私も辛抱強く待つ。

午後日の当たりの良い樹から収穫を始めた。 

コロコロコロ

Tante Belle Sane

ハエすら寄りつかない健康な実たち。

ばい菌だって吹っ飛ばす強い樹たち。

枝にしがみついて収穫を手こずらせたオリーブ。

Ortica

このオリーブ畑の地面を覆う草はOrticaオルティーカ(イラクサ)という料理・テラピー・スキンケアなどで活用されるハーブ。

夫が草刈機で草を刈り、草は腐敗し土となる。

それがいいようだ。

Acido Salicilicoサリチル酸→病原微生物の抵抗作用、Acido Formicoギ酸→防腐・抗菌作用がAntiparassitariaアンティパラッシターリア(抗寄生虫感染)となって守り、Sali Mineraliミネラル・Azoto窒素・Ferro鉄分・Vitamineビタミンの成分がFertilizzanteフェルティリッザンテ(肥料)と自らなる。

ハーブに守られたオリーブたち。

Arcobaleno Vicino


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ありがとう↓

私と夫、二人でオリーブを収穫する。

口を利いている時間がない。

Dopo Filtrato

オリーブからオイルへ、時間が短ければ短いほど美味しいオリーブオイルができあがる。

その日に収穫したものが、その日に搾油できれば最高である。

しかし、どのFrantoioフラントイオ(搾油場)200Kg以上もしくは300kg以上からの個人のオリーブを搾油する。

少なければ少ないほど搾油費用はかかる。

Consegna al Frantoio

オリーブオイルを美味しくさせる収穫時間は48時間以内。

まずは難しい地に網を敷く。

よーい、ドン!カチッ、カチッ、カチッ、カチッ・・・・・・

Durante la Raccolta
私が選んだVinciヴィンチFrantoioBALDUCCIOバルドゥッチョ社は、こだわりの規則を搾油希望者に要求する。
Balduccio nell'Oliveto

農薬栽培のオリーブはダメ。(農薬=毒と書いてあった。)

腐ったオリーブはダメ。(状態の悪いオリーブは返される。)

搾油後オリーブオイルを入れる容器にて

  - 汚い容器はダメ。

  - 臭いのある容器はダメ。

収穫を始める前に、搾油日時を必ず予約する。

Partono

そして、収穫時と搾油後のオリーブオイルが美味しくなるアドバイスをしている。

地面に落ちているオリーブは拾わない。

収穫したオリーブは、風通しの良いカゴに入れる。

1224時間内の収穫から搾油を目指す。

24時間以上になる場合は、オリーブを10cmの高さで保存することで、オリーブの発酵を妨げる。

搾油後のオリーブオイルを保存する容器は、キレイで無臭であること。
   - 絶対に食器用洗剤や酢を使用しない。
    - Soda(Soda Solvey炭酸ソーダ=Carbonato di Sodio炭酸ナトリウム)で洗い、Acido Citricoクエン酸を入れた熱湯もしくは熱湯のみで何度もゆすぐ。

Aspettare Tappando

フィルターで漉すことで、1年後も緑色のフルーティな辛味のあるオリーブオイルを味わえる。

オリーブオイルは、風・熱・光・臭いのないところで保存する。



予約の時間が来れば、ここの畑の収穫が終了してなくても、一旦止めて、Frantoioに持っていって搾油(Frangituraフランジトゥーラ)してもらう。

そしてまた天気予報とFrantoioの状況を見合わせながら収穫する。

Sta per piovere


カテゴリー【オリーブ】を参考に。

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ありがとう↓ 

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