大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:Vinci

少年の長~~~い夏休みが始まった。

毎年親は、頭を痛めているのではないだろうか。

一人で行動させることができないイタリアは、どこに行くにも親が付きっ切り。

サマースクールに連れて行くのも親。

プールに連れて行くのも親。

お友達の家に遊びに行くのも親が連れて行く。

公園にだって一人では行かない。

子も親も疲れてくる。

それでも日は過ぎていくイタリアの夏休み。


私の食欲が少し出てきたのと、またワインをちびちび飲み始めたことから、夏休みを祝ってBBQバーベキュー

i rami di Olivi

春に剪定したオリーブの枝が炭火となる。

我が家は、脂ののったジューシーな柔らかいスペアリブを好まない。

脂の抜けたカリカリスペアリブを好む。

BBQは、全て夫の仕事。

スペアリブRosticcianaロスティッチャーナは、そのままかたまりを買う。痩せている肉を選ぶ。

縦半分に骨を切ってもらう。

焼く前に、余計な脂を取り除く。

塩をふる。

Rosticciana

焼く時、熱から遠い位置でゆっくり焼く。

何度となくひっくり返す。

脂が落ちる度に火が点くので、目が離せない。点いた火は消す。火で焼くと焦げるので、熱で焼く。

熱が弱くなってきたら、下の位置で焼く。

男たちは男たちでこだわりややり方があるようだ。

Buon appetito

肉を焼いている間、私は家のオーブンで、ジャガイモを焼く。

そして、サラダを用意する。

mangiare pulito

焼けたスペアリブは、手で食べる。

骨がキレイになるまで食べる。

Lavanda fine giornata

いつもと同じパターンだが、時々食べるからこれでいい。美味しい。

夕日を眺めながら、夏に乾杯。

Cielo di Vinci giu

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暑い春と寒い春を過ごすVinciヴィンチの春。

それでも私たちは生きていく。

空を見上げると、すばやく飛び回るツバメたち。

形も飛び方もスマートでカッコイイ。

彼らのホルモンは、今、世代を残すようにできている。

Boccioli di Rose

ふとお庭を見ると、Upupaウプパ(:ヤツガシラ)が大地を突いている。

頭部に鶏冠とさかのような冠羽と長い嘴くちばしが特徴。

身体のベースカラーが黄褐色、翼と尾に黒と白の縞模様。

変わった帽子に細長いタバコをふかしているような姿がニクイ。

ふわんふわんと飛ぶ。

Ginestre

ホホホホ、ホホホホと鳴く者がいる。

Piccioneピッチョーネ(:ハト)かなぁ?

いや、Civettaチヴェッタ(:フクロウ)だよ。

え~、昼間に?

Poianaポイアーナ(:ノスリ)じゃないの?Falcoファルコ(:ハヤブサ)とかさ。

あ~、それかもね。

More

おっ!近くにいた。

ホホホホの正体は、オシャレなUpupaだった。

肩を上下に動かして鳴いていた。キレイな声で。

私が出向くと、間を置いて、向うへふわんふわんと飛んでいく。

まるで妖精のよう。

こっちだよ・・と誘われているような気にさせる。

una pianta strana

オリーブ畑を散歩する。

オリーブばかり見て歩く。

突然、足元の地が動く。

???何だ???

地と同色の野ウサギだった。

こんなに近くにいたの。

お庭にも遊びに来る野ウサギ。

少年の遊具の周りをゆっくり飛び回る。

ウサちゃんも春にしか見かけない。

vista Vinci

母と少年はたま~に、おやつの時間にVinciGelatoジェラートを食べに行く。

少年は、自分の貯金を使う。少ない貯金を使ってでもジェラートが食べたい。

Lui va in bici

少年はチャリ。母は徒歩。

Vinciまで遠回りして畑道を通って行く。

いつも同じ道でも、この道がいい。

Un erba pieno di cuore

少年のホルモン・・自分の好きなようにやりたいホルモン。

母のホルモン・・もう少年の一人サッカーのゴールキーパーには付き合えないホルモン。

Ragazzo in bici


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鳥の写真は、残念ながら撮れませんでした。

植物の写真は、Vinciの山Montalbano、我が家からVinciまでの道のりにて

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白く包まれる大地。

Vigna nella Nebbia

静かに生まれる白い粒が、彼らのカラダにとまる。

Ragnatela nella Nebbia

これじゃぁ、飛べないじゃないか。

Tarassaco nella Nebbia

急がない、急がない。

Storni

この静寂な粒を浴びてから飛び立ちなさい。




すやすや眠る。

Erba Giacciata

もう少し、もう少し。

Borragine Giacciato

時間になれば起きるわよ。

Albero Bianco

時間が来れば、私のカラダは白く輝くわ。
Borragine col sole d'Inverno
 


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Ombra di Dicembre
呼吸する葉が舞い降りた。土に還りそこで樹のちからとなる。
Viti appena cascate le Foglie

樹々は休眠する。

Foglie di Uva nel Pozzo 

少年と落ち葉の上を歩く。

Vinci negli Olivi

前を見ればヴィンチ村。

Vetriola sul muro di Vinci
横を見れば壁からVetriolaが生えている。
 
Albero di Kaki

上を見れば宇宙のようなカキの木。

Passeggiata tra le foglie

下を見れば落ち葉の上に親子の影。

So Cute!

家に帰ってこんなのつくろうか。

Ghirlanda



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ブドウの木の紅葉

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師走のはじまり
ハーブで瓶を洗う Vetriola』 
 

ありがとう↓

大量の雨は、涸れた大地に浸透しただけではなかった。

植物に潤いを与えた。

ブドウは潤った。しかし、熟度が下がった。

大量の雨は、2度もアルコール度数(=熟度)を下げたそうだ。

こだわりの主は、自然へ任せることにした。

熟度を取り戻すには、太陽の熱と天空の風で潤った水分を蒸発させるのだそうだ。

Uva Alicante

こだわりの主は、3種の純正ボトル、2種のキアンティボトルを造る。

各々のボトルに合わせ収穫をする。

同じ列を2~3回手をつけることもあった。

一列に複種のブドウが植えてあるからである。そんな畑つくりが伝統のキアンティと呼ばれる畑である。

ブドウのセレクトをする、ブドウの種類を選ぶ、ブドウが傷んでいれば取り除く。収穫も手間隙かけるバイオダイナミック農園。

Cinghiale in Umido e Vino Sangiovese

農主は、イノシシの狩人だ。

ランチにイノシシの煮込み料理の日もあった。

息子が狩をし、Mammaマンマ(88歳のお母さん)が料理をする。

Formagi e Salsa Piccante e Cipolle

農主とパートナーが歩いて探した美味しいPecolinoペコリーノ(羊のチーズ)に、パートナー作のSalsa Piccanteサルサ ピッカンテ(フレッシュペペロンチーノソース)Salsa di Cipollaサルサ ディ チポッラ(タマネギソース)はピッタリ合った。

Mosto Rosso Fatto da Raggazzo

少年は、収穫中、自作Mostoモスト(ブドウの搾り立て汁)をこしらえていた。

これなら大人と乾杯できるね!

Vendemmiaヴェンデンミア(ブドウの収穫)、終了!!

Mosto Bianco in Bottiglia

早朝、Rimontaggioリモンタッジョ(ブドウの皮を濡らす作業)を終えた夫が持ち帰ってきたMosto Biancoモスト ビアンコ(白ブドウの搾り汁)


秋の朝日は、熟れた樹木を黄色に演出する。

朝のVinci ヴィンチは一足早い紅葉ならぬ黄葉が伺える。



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