黒いイチジクが食べたい。
我が家の男子が喜んで摘んできてくれた。
イチジクは、すぐ食べないと悪くなる。
黒イチジクは、ジャムにして保存。
黒イチジクは、果皮が薄いから、少し洗って、皮ごと煮る。
レモンとキビ砂糖を加えて。
砂糖は、保存の役割をする。
少しでも入れた方が良いとイタリアの友が教えてくれた。
私は、果肉が残る方が好き。
あまりにも果肉や果皮が多いときは
最後の方、ハンドミキサーでブルンブルンとほんの少し撹拌する。
我が家の緑イチジクは、乾燥に成功!
ヴィンチの大地のヴィンチの光。
一週間天日干し。
日が落ちれば、イチジクも家に帰る。
瓶に詰めたが、あまりの美味しさに、あっという間になくなった。
ワタシのトマトは、煮込まず果皮だけ剝いて
Pomodori Pelatiポモドーリ ペラーティ(ホールトマト)。
こうして夏を保存して、夏を納めていく。
ヴィンチの丘は、まだまだ夏の日差しがふりそそぐ。
それでも日に日に日は短くなっていく。
夏だっていつか終わるさ。
空を見上げると、夏の足跡のような雲が広がる。
*オススメ関連記事*
カテゴリー【畑】【食アレンジ】
『トマトを保存する Conservarei Pomodori』
↓ありがとうGrazie↓