DSCN0746

もうすぐで93歳になるの農主のお母様が
第一発目ののコロナ対応ワクチンを打ちに行くという。
イタリアは、第一線の医療従事者や教師などの他に
80歳以上のお年寄りが優先的にアンチコロナワクチンが開始して
田舎のおばあちゃんまで届いた。
よかった。

ど田舎のヴィンチ村にもコロナ変異種ってのがやってきて
ことな青少年のクラスにもコロナ陽性の生徒が出現して
それはそれは父兄で慌てふためいて、不安に襲われて
10日間ことな青少年を隔離、その10日後にPCR検査して
といっても元気すぎてなんの変化もない隔離されたことなは
当然のごとく陰性で、私たちは安心したけれど
マスクのおかげだね~とこれからも徹底させた。

1ヶ月ごとなのかな、学校から束になったマスクが手渡される。
私は使い捨てにできない性分で、数回洗ってリサイクルする。
ゴミより新品マスクのほうが多くなっていくけれど
家族で使わせていただいてる。
現在、変異種コロナが狂暴すぎて
学校は布製よりサージカルマスクを義務化している。

農主のお母様は、「93歳になるんだけどさ
ワクチンする必要あるかしらねぇ」という。
コロナで死んじゃうの悔しいじゃん!
ってことをアナタのお母さん言ったよって農主に言ったら
渋顔で、「ボクの友だちで55歳の体格のいいヤツがいるんだけど
コロナに罹って死に際までいったそうだよ。」と語り始める。
酸素が足りなくなるから呼吸困難になって一旦眠らされるそうだ。
その間生命維持装置みたいなので生命が維持されて
そこで生還したら、コロナに勝った!ということだそう。
そのお友だちのホームドクターは、タバコ吸ってなくってよかったね
と言ったそうだ。タバコ吸ってたらマジやばかったよ、と。

コロナで陽性だったクラスメートのママは、未だに入院している。
ときどきクラスのママたちが心配して
安否の確認をクラスチャットで送る。
すると、チャット好きコロナ陽性ママは
Grazieとハートマークで返事する。体重減っちゃったけどね!と。

ヴィンチ村までやってきたけど、まだコロナに罹ってない我が家族。
ヴィンチ村の隣の町はピストイア県なのでレッドゾーンだ。
コロナ陽性ママも言ってたけど
レッドゾーンからオレンジゾーンの病院に
患者が運ばれてきているそう。
何年も何年もインフルエンザに罹ったことのない私たちでも
コロナに罹っちゃうのか。
おばあちゃん(農主のお母様)、がんばろ!

DSCN0769

DSCN0768

芽生え寸前時期は忙しい。
畑もそうだけどなんかいろんなことが。

アネキのような友が、2月が誕生日のことな青少年に
祝いのメッセージを送ってくれた。
「とても良い季節に生まれたね。この季節は
人間も植物も土も水も力が緩む時期だものね。」と。
いわれてみると、ホントいい時期かもしれない。
元旦とかよりも、芽生えの«今»かもしれない。

私も自分が動いてるからそう流れているのか今はわからないけど
私の中でも芽生えがたくさんあって押さえつけられない。
6つも7つもやらなきゃいけないことが同時にあって
あたふたウロウロしてるのが現状で。
そういうときに限ってPCが固まったりとか
余計な問題がよりによって起きる。
集中型の私には、同時進行より時間を配分させて動くほうがいい。
おちつけ。

DSCN0721

DSCN0752

私の気持ちはザワザワしてるのに、頭はパンパンなのに
ブドウの枝からは、しっとりしたたかに涙を浮かべている。
上を向いていれば、まるで涙をグッとのみ込んでいるよう。
下を向いていれば、ポタ、ポタ、とゆっくり滴る。
悲しいのか嬉しいのか芽生えなのか防御なのか
それはブドウにしかわからない。

そのブドウの涙=樹液の流動は、空気=外気に触れると
ゼラチン質と化する。
涙は、体内に戻ることはない。
ゼラチン質と化した涙は、菌をも寄せつけない。

あえて涙は今溢れ出る。
私はブドウの涙に触れた。
案外、冷たかった。
でも、ドキッとした。
冷たいのに生きてる温もりを触れた感触だった。
本当に、ヒヤリとドキドキした。

この樹液の流動は、ブドウの涙(Pianto)、三月の風物詩である。
ブドウの枝はしなやかになる。
きっと私たちもしなやかに
芽生えの準備をしているのではないだろうか。
3月8日女性の日、芽生え寸前にいい日じゃないか。

このしなやかの時期にブドウの枝縛りをするのである。


*私がセレクトした過去の関連記事Best 3 Archivi Selezionati*


Grazie di aver visitato!

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。




にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ


Instagram
 ≫≫≫ obatamakivincirealmakici