ニョキニョキ生えた腕たちは
フワフワとダンスをし
風に揺られ
つかまり
支えて
悩んで
決めて
停止する。
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↓ありがとうGrazie↓
地球と体に優しいコト ~イタリアから~
ニョキニョキ生えた腕たちは
フワフワとダンスをし
風に揺られ
つかまり
支えて
悩んで
決めて
停止する。
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春がウインクする。
上を見ると、私もウインクする。
Vinciのお庭でランチをしようか。
お日様見ながら、夏を食べようか。
タンポポサラダを食べようか。
朝だって、春を待ち遠しく、夏を食べる。
でも、まだ二月なんだ。空気が冷たい。
春のいたずら。
*********
夏を食べる・・からCocciorinodi Tamami Azumaさんの土鍋を思い出す。
『トマトを保存するConservare i Pomodori』
Tamapisanのピンクの土鍋の春シリーズ流に小洒落てみよう。
タンポポの若葉と鳥のササミ、煎り擂り白ゴマとお塩と我が家のオリーブオイルで。
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小さな寝息も大きな寝息も。
水の寝息は円を描いている。
土の寝息も凍る。
生まれたいのちの寝息も凍る。
落ちた実だって寝息は凍る。
静かに冷たく、静かに凍った。
それでも寝息を溶かしに来る。
つかまえた!
*********
朝、我が家の雨戸のないガラスのELDKの向こうの大地は一面白かった。でも雪ではない。白と大地は、格子になっていた。
あまりの美しさに、顔も洗わず外へ飛び出した。
あそことあそことあそこ・・・と美しく映し出すポイントの場所へ小走りで行く。
なんてキレイなの。
外はご機嫌な朝日で寒くない。
つっかけの・・鏡を見ないで飛び出してきた私は我に返り、髪の毛の乱れに気がついた。
少年が起きだした頃は、もう溶けてたさ。
魅惑的な朝の世界。
この時間が楽しみで早く起きる。
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カテゴリー【Vinciの空】
『落ち葉の上で』
『師走のはじまり』
『天空と気流』
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