タンポポを食べる。
自生しているタンポポを食べる。
アチラコチラのタンポポを食べる。
彼らの生きる本能は、彼らの生きるための知恵である。
背伸びをすることもできるし、飛ぶことだってできる。
地に馴染むこともできるし、気流に合わせることもできる。
一休みすることさえ知っている。
踏まれても切られてもまた生えてくる。
生きるためのチカラを持つタンポポを食べる。
<Tarassacoタラッサコ/Denti di Leoneデンティ ディ レオーネ(セイヨウタンポポ)全草にビタミンA・B1・B2・C・E・K、鉄分・カリウム・カルシウム・リンなどが含まれ、健胃・利尿・便秘・貧血・強壮、胆汁分泌促進、血液の浄化、食欲増進などに効果が期待。>
花も。(フライはカリカリ大人も子供も。)
葉も。(まだ花をつけない若葉はサラダにもってこい。)
根っこも。(コーヒーでお馴染み。土の味がチカラを奮わせる。)
タンポポのチカラの話は、子の本に登場する。
タンポポの生き様を、人間が学ぶ。
タンポポの湧き出る本能を、生きる知恵としてお借りする。
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