大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

カテゴリ:食アレンジ > Olive Oil

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A
210g スペルト小麦粉 (私は小麦の全粒粉100%)
40g カカオパウダー (ココアパウダーでOK)
12g  ベーキングパウダーBIO
(中途半端な数字だ!私はひと袋(17g)いっちゃう)

B
250ml 水 (私は山の湧き水)
60ml オリーブオイル
110g 砂糖 (私はいつものきび砂糖)

Aの粉類をふるう。
Bを混ぜる。
BにAを入れて混ぜる。
オーブン上下段180℃で30分焼く。
お好みで冷めたら粉砂糖かカカオをふるってデコレーション。

レシピというか混ぜて焼くだけw

卵の部分が水って...

どこでこのレシピを見つけてきたのか忘れちゃったけど
ネットで出てきたレシピではないことは確か。
案外カカオパウダーの箱のレシピかもw

ちなみに、Cacaoの訳にカカオかココアか悩んだ結果...

大まかにカカオは植物名でココアはカカオからできた食品名だそう!
それとカカオの実を処理する際、冷却圧搾処理はカカオ(高価)
加熱圧搾処理はココア(安価)なんだそう。オリーブオイルみたいw

純カカオパウダーは、明るめの茶色なんだそう。栄養価も満点。
アルカリ化させたココアパウダーは、濃い茶色になるんだそう。
アルカリ化させることで、苦味や酸味が抑えられるんだそう。
ということは栄養価も減少...もったいない。

カカオには、カルシウム・鉄分・マグネシウム・リン・カリウムなどなど
ミネラルがいっぱいあることと
ミネラル総称のようにフラボノイドとかいうポリフェノール軍団
がいっぱいあるんだと。これを知ると
カカオとオリーブオイルのケーキって栄養価高そう!

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気がつけば、毎日の食事に動物性食品が多く使われている。
ちょっとしたレシピでヴィーガンメニューを取り入れて
胃にも体にも優しく労りたい。

お肉のタンパク質は植物性タンパク質より即効性があるんだそう。
育ち盛りの食事と老人の食事(あ..)の献立は
毎日満遍なく食べるしかないのである。
長い目で見るとそれが一番!

私は料理ベタなのに生意気にお料理のこともかくw
料理ベタだけど生活の中で得た知識を
ベタなりにアレンジしながら美味しくできたものはシェアをする!
料理ベタが日々の健康を労れるベタでもできるシンプル料理。

スマートフォン版は下へスクロール、PC版は横
ブログのカテゴリー欄の食アレンジ、Olive oil、トマトPomodori
おしゃべりがおおいけれど、どうぞよかったら覗いてみてください。

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そして、おしゃべんり。ブツブツ庶民第二弾。

コンテ元首相...そう辞表出していたので
残念がったマッタレッラ大統領は
右派も左派も下院議員リーダーたちで話し合いを設けさせた。
そこで聞き慣れない下院議員長フィーコが登場。
というかニュースでフィーコ、フィーコと聞くたびに、誰だ誰だとなった。

下院議員の誰かが首相になるとてっきり思っていた。
それでやいのやいのやってるのかと思いきや!
ユーロを立て直しただけにユーロ紙幣にサインまで入ってる
ヨーロッパ経済の凄腕マンDraghiドラーギ氏が任命!
どんでん返しのイタリア政界。またまた誰だ誰だとなった。

そのドラーギ氏、そんなに凄腕エコノミストなら
もっと早くにイタリア経済立て直してぇぇぇと庶民はブツブツ嘆く。
イタリアの不況・職難、コロナ以前からあったじゃない。
欧州中央銀行の総裁でもあっただけのスーパーEuropeista。
EUのトップメンバーも安堵の上に大大大期待。っもう庶民もっ!

そこで、そのドラーギ首相になったのはいいのだけれど
今回何を備忘録しておきたいかって
人道的なコンテ元首相...お人柄と誠実さが民衆の話題となった。

辞任表を出したのも政界のごちゃごちゃで国民を惑わせる総選挙
に追い詰めたくないこと、時間の無駄なこと
卑屈にならず前向きにイタリアをどうよくするかを考えていることが
ひしひし伝わってくるのである。

数日間、コンテの姿も言葉も表に出ることはなかったのだけれど
ドラーギと業務の引き継ぎの話し合いで現れた時
ほんの少しの会見があった。
たまたま車のラジオではいってきた。お、聴いてみよう。

「 任命されたドラーギには、彼の職務を遮ることなく
喜んで業務の引き継ぎをします。
現在の問題は、緊急に対処しなければいけませんが
技術だけではいけません。政治でなければいけません。
友情ある与党たちにも私は寄り添っていきます。
私はどんなときでもイタリアの利益になる方向で動いていきます。」

ざっと要約するとこんな風に心に残った。
よく理解してくれた大統領
最後まで応援してくれた与党たちへの感謝の意。

シンプルなのに伝わった、ささった。
私だけではない。マッタレッラ大統領も。みんな、みんな。
それから、まーだ反発している右派も
イタリアの利益という言葉を使いだしたw ま、いいことだ!

他の放送局にインタビューされても言葉を選びながら答えていた。
なにしろ笑顔だった。
重荷から解放された様子にも見受けられた。

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日本にいる知人は、某有名ジュエリーのたっくさんある店の
ある店長だった。若くして店長に昇進した。

しかし、売り上げとかノルマとか責任とか...彼女は追い詰められた。
自分のお金で買うこともあったそうだ。

安いものではない、借金することもあったそうだ。
追い立てられることもあったそうだ。

彼女はついに親に相談した。
親は困っている娘にお金を譲った。借金は終わった。
そのお金は両親が40年間働いた退職金だ。
一人の退職金ではない。二人分だ。

彼女はジュエリー屋を辞めた。
そして、ある工場のスタッフとして働き
負い詰まる責任なく、時間と与えられた仕事だけをすればいい。

もううんざりだそうだ。
彼女はやっと人生をみつめたと思う。

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日本にいる友は、歯科医師だった。

青春期の夢は歯科医師になることだった。
大学も歯科医師の勉強をした。
夢が叶って歯科医師になった。
結婚し二児の母となった。

そしてある日歯科医師を辞めた。

しばらくして、本のお片付けのアルバイトをしているという。
ひとはなんで?とおもうだろう。
それを聞く前に彼女は、いいの・いいの、という。
忙しい子どもたちをサポートできて家のことができて
自分のことに時間が使えてすごく満足してるって幸せそうだった。

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続けることも大事だ。
でもみんなの利益と自分の幸せを考えたときの判断は
辞める選択もありだとおもう。
幸せならそれでいいとおもう。
時間があって幸せになれば
食べることもお金の使い方も時間の使い方も
そして人間関係もなんとなく円満になると想う。

コンテが首相を辞めちゃうってときザワついたけど
あのリラックスした表情をみて、まわりの知人を思い出した。
辞めることに勇気はいるけど、これも手段だなと。

そこで将来に不安を抱いている少年に
大丈夫・大丈夫、今は学ぶだけ学んでおきなさいと
人生の輩はこういろんな人の経験談を思い出しながらいう。


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選挙権もない一在住庶民が

ニュースの前でブツブツ言っても仕方がないんだけど

で、どうなるのよ!とブツブツ腕組をした。

イタリア人夫は政治家たちを見放して私にも呆れている。


そう、コロナがはじまって緊急事態宣言を発令してから

突然クローズアップされた荒れないイケオジイタリア首相

コンテ政権がこのコロナ禍の不況から立ち直すことに困難で

イタリアのトランプ族っぽい右翼派が

ぎゃんぎゃん騒ぐわネット上で炎上させるわプラカード抗議するわ

逆に市民は不安を覚えるほど。


不況と不安の原因は、コロナもそうだけど政治家の対立が

変な悪循環なようにだんだんみえてきてた。

要はお金の収集とお金の使い道とお金の回し方が双方に異なる。


いろんな意見があってのデモクラシー。

右派は市民の声を代表しているかのようにみえるけど

いろいろ決めてく間に意見はできんのかね?とブツブツ。


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今通っている講座で、ざざざっと社会法の授業があって

たまたま腕組ブツブツのテーマが絡んできた。

法律や政治の仕組みって大昔に学んでるはずなんだけど

かなり興味をもって聞かないとすぅっと抜けやすい科目みたい。


話は少し飛ぶが、「大統領って誰でもできるとおもう?」と

スキンヘッドのオジ講師が得意そうに聞く。

私に何年在住してんだとか、国籍はどこだとか聞きだして

「キミは大統領にはなれない。」と可笑しなことをいう。

イタリアの法律は、在住歴50年とイタリア国籍があれば

ワタシだって大統領になれる!のだそうだwww極端...


つまらなくなりがちな授業を楽しくさせてくれてありがとう!だった。


でもさ、私は日本国籍しか持ってないけど

二つ持ってる人はどうすんのよ!と言うと

無視され次へ進めたオジ講師。

在住人としては、そこはっきりしておこーよっ!だよね。

複数国籍を味わってみたい。


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自分の好きなように捉えて、いろんなことを矛盾させているイタリア

なんだけど、マッタレッラ大統領は辞表を出したコンテ首相と

面談をし、そして各党のトップたちと対談し

結論、コンテ政権は左派のまま少し顔ぶれ変えてか増えて

続行することになった。...みたいだ。


ブログで愚痴ってもしかたないのだが、誰も話す人いないのでw

備忘録的にメモろうとおもう。


コロナが拡がってある時からすごーくヨーロッパを感じるようになった。

大陸ということもあるだろうけど、EUで政治が強く動きはじめた。

イタリアだけでなくドイツやフランスなどの周りの国々もそうしている。

EUからはコンテ首相の信用度は高い。

この親欧州主義派をEuropeistaと呼ぶそうだ。


まさしくもコンテ首相(閣僚評議会議長)がそうなんだけど

右派はそこが間違ってるんじゃないかといいたいようだ。

しかし、今となって手の平変えた政治は無理でしょーとザワつき

そこで決定権のあるマッタレッラ大統領は

無難な結論を下したと思う。


それまで、コンテ首相のツイッターやフェイスブックは

批判コメントだらけだったけど、再度続行が決定した途端

応援コメントが並んで、市民の本当の気持ちもよくわからん。


どこの国もコロナ禍中の政治は今まで以上の重荷だろうと

庶民さえも思うのだから、乱すことなく対応してきたコンテ首相への

信用は、私個人的にはすごくある。選挙権ないけど。


元首相ベッルルスコーニはこんな禍の首相の座は興味ナシ!と

ズバリコメントしてたw 吹き出したけど、納得。

はたまた元首相レンツィは今回も戦略外した感。

Barで政治のことをずっと話してる庶民にみえるときもある。

なんせ例えが庶民的でテレビ番組とかタレントとかSNSとか...


選挙権ナシ(しつこいって)在住庶民にも疑問アリの項目がある。

現机を処分してまで学校の机の脚にローラーをつけたこととか

経営が曖昧な中じつはこれが原因で貧困化してる解雇ブロック

コロナ以前からある無期限条件付イタリア版ベーシックインカム

プライバシーは大丈夫なの?キャッシュバック

今お金が必要なのに前々年指標のISEEによるコロナ禍給付金

まだまだ出てきそうだけど、国民に直接的影響があることにザワつくのだ。


政治バラバラ庶民ザワザワ在住ブツブツ天気ジメジメ

そう、2021年も2月がはじまっちゃって

なんか時間ばかりが過ぎていくようで、また夢をみるようになった。

日々、とっかえひっかえいろんな人が登場する。

みんな元気かなぁ。


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G.A.S.Gruppo di Aquisto Solidale)から

シチリア産BIOのオレンジが届いた。

BIOらしく形はいびつだけど、もう見た目肉厚で美味しそう!

まずはフレッシュジュース。濃厚!

このオレンジを待ってました!かのように

オレンジの無農薬果皮を使うお菓子が安心してつくれる。


この季節カーニバルの時期だけれども、そういうわけでコロナだから

カーニバルイベントはなんにもナシ。

とにかく土日なーんにもないんだからつまんない。

それでも土曜日少年は友だちと街をブラついたみたいだけど

何してたんだろう。ウインドウショッピングでもしたのかなぁ。

カーニバルイベントがあったら今頃日曜日の午後は

小さな子どもからティーンエイジャーぐらいまで

大通りにくり出して、仮装されたトラクターの荷台に乗り込んで

紙吹雪やスプレーでわーわー楽しめたのに。

やっと親ナシで行ける年頃になってきたのに、あぁ残念。


カーニバルはMartedì Grasso216日火曜日で終了。

翌日Quaresima(四旬節)復活祭までのカウントがはじまる。


そこで、カーニバルと旬が重なる

オレンジをつかったお菓子Schiacciata alla fiorentina

というとーってもシンプルなケーキ菓子を紹介しようとおもう。


これ美味しすぎて飽きない!たぶん。

アレンジもできるので一つ冷蔵庫にレシピ貼り付けておいてw


120g 砂糖 (写真は無精製ブラウンシュガーBIO 100%

2個  卵 (常温に戻した方がもったりいくみたい)

30g  オリーブオイル (パンチ控えめな去年のでも大丈夫)

60g  牛乳 (豆乳入れることも!)

1個 オレンジ丸ごと擦り果皮、絞り果汁

BIOじゃなかったら熱湯にくぐらせて薬品消毒してた)


200g 小麦粉 (私は全粒粉70%+薄力粉30%

1袋 (17gて書いてある) ベーキングパウダーBIO

(小さじ1とか袋半分と消極的にいくと最上級に膨らまない)


まずは卵とお砂糖をもったり混ぜて

そのままボールを計りにおいてオリーブオイルを加えてもったり混ぜて

ボールごと牛乳を計って、さらっとなるのではねないよう混ぜて

そのままオレンジの果皮を擦って、別に絞った果汁加えて混ぜて

最後にふるった粉類を再度ふるいながら加えて混ぜて

オーブンシートを敷いた型に流して

180℃上下に温めたオーブンに30分中段で焼いて5分蒸らす。


ちょっと冷まして温かいうちにたべるとフワフワ感がある。

伝統の粉砂糖をまぶすのは完全に冷めてから。

私個人的には食べる度にちょっと温めて食べるのが好き。

できたてっぽさと材料の味わいが口の中に広がる。


写真のトルタ(Torta焼き菓子の総称かな)には

型に流し込む前に少年からのリクエスト干しブドウを散りばめた。

けど、やっぱり中に沈んでる~!


このレシピを牛乳で滑らかさ調整してニンジンバージョンにしたり

野菜や果物でできるとおもう。

お試しあれ。


そして、目指せ食品ロス!

BIOオレンジのフレッシュジュースを飲んだ後、果皮は捨てないで

Canditi d'Arancia(オレンジピール)をどうぞ。

トルタに入れて、コテコテオレンジ風味

Schiacciata alla fiorentinaにしようっかな。



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オレンジな色 Arancia Siciliana BIO

冬眠には意味がある Via raffreddore!

イタリアの本性 Le gocce sulle gemme



 

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ヴィンチの丘は黃葉で輝いていたのも束の間
風が吹き、枯葉は宙を舞い、落葉となった。
そして雨が降り、葉は土に還る。
土の中の見えない生き物が、その葉を食べ雨を飲み
道をつくり空気が流れ、途中排世し、また食べ雨を飲む。
見えない生き物たちの食べては出しの一生にも誕生と死がある。
そのサイクルが木々や草の栄養となるのである。

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11月も半ば、そろそろ熟れもいい頃になってきただろう
と近くのまだ実がくっついているオリーブの木を観察がてら
カゴを持って歩いてきた。
去年のような早く早く!と追い立てられた暖かい10月後半の
オリーブの収穫のような色付きであった。
まだまだ完熟ではない。
今頃収穫してもパンチの利いたオリーブオイルがつくれそうだな
とオリーブを眺めながら試したくもあった。
せっかくだから黒いオリーブOlive Nereオリーヴェ ネーレを選んで摘んだ。
収穫というか摘むという行為がとても大好きでとまらないw
ちょっとでよかったのに次から次へ...。
ぷっくりと傷がなく黒黒したオリーブを摘んだ。

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A

Olive nere al fornoオリーヴェ ネーレ アル フォールノ
(黒オリーブのオーブン焼き)にしてオリーブの実を保存したいと思う。

イタリア語サイトによると、シチリアのレシピだそうで
地面に自然と落ちた完熟しまくった黒オリーブを使うこととある。
それだけで大地の恵みを大切にした心が伝わってくる。
さすが南イタリアだ。マンマ(お母さん)たちが
地面のオリーブを拾っているシーンまで浮かんでしまったw
が、私は近所の放置された元気なオリーブの木から摘まんできた。


①オリーブの実を洗う。

②苦味をとるために、1、2箇所、縦に切り込みをナイフで入れる。

③1週間から10日間水に浸し、1日2回水を交換する。

④最後にお酢でゆすいで、ザルにあげる。

⑤オーブン板にオーブンシートを敷き、くっつかないように並べる。

⑥オーブン上下扇風にして150℃で、ときどきコロコロさせながら
オリーブがシワシワになり始めるまで焼く。20~50分ぐらいかな。

⑦できあがり!だけど保存するには
数日用には、ほんのちょっとのオリーブオイルにニンニクのみじんぎり
塩を加えて冷蔵庫で2週間だそう。
長期用には、オリーブオイルに漬け込む方法がベストだそうだ。

私は、まだ苦味が気になったので
オリーブオイルに漬け込むことにした。
その保存食用オリーブオイルは
去年のちょっと味が抜けたオリーブオイルの方が好ましく思う。

塩漬けされていないので、そのままパクつくか
オリーブペーストにしたときアンチョビ入れたり
ケッパーいれたりと、塩味を足すようだ。
ごちゃまぜでピッツァの上に散りばめてもいい!

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B

もう一つは、トスカーナに暮らす友の
南イタリア出身のマンマのレシピを伝授していただいた。
Olive Nere Sotto Saleオリーヴェネーレソットサーレ
私はこちらのレシピの方が好き。

①オリーブを洗う。

②乾かす。
これ大事で数日置いてもいいから完全に乾かす。
なぜなら、成分付きの水分は腐りやすいからである。

③振りやすいように瓶に1/3ぐらいオリーブを入れる。

④塩を多めぐらいに入れる。

⑤毎日振る。
振ることで苦味が取れていくそう。
10日間~3週間あるいはもっと、味を見ながら頃合いを決める。

⑥私は、その後ざっとすすいで、またよく乾かして、それから
冷凍庫で保存もしくはオリーブオイルに漬けて保存している。

プロのレシピでは3ヶ月の保存としかいわないだろうが
ぶきっちょ素人は一年経ってもなんのその
むしろ時間が経つことで、完全にオリーブの苦味は失われ
しかも塩味までまろやかになっちゃって
何個でもつまめちゃう万能オリーブと化してしまう。

こちらの塩味黒オリーブは、そのままでもパクつけるし
イノシシなどジビエの煮込みなんかにも入れる。
ピッツァにものせちゃうし
スキアッチャータにもシンプルトッピングしちゃったりもする。

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オリーブ文化の国イタリアでは、日本の梅干しのように
木があればそうやって保存して、一年中食卓に並べることができる。
イタリアの都会に暮らす方そして日本でも鉢植えで
丈夫なオリーブの木を育てている方が増えてきているようだ。
実がついたら嬉しいし、小さなオリーブの収穫体験もできる。
黒オリーブの保存法は、緑オリーブの塩漬けのような
苦味取り用苛性ソーダを使うこともなければ
腐りやすい水での保存ではないので
辛抱してA数日水を交換するかBシェイクするかして
是非ぜひ黒オリーブを自家製で保存してみてはいかがだろうか。



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Lo ZOSUI è una specie di
minestra di riso o zuppa di riso,
è un piatto tipico
della cucina giapponese
e molto popolare,
che si prepara con gli avanzi
di riso cotto e il brodo vegetale.
E anche si gusta dopo
il brodo di minestra NABE
(che sono bollitti tutti gli ingredienti
in una pentolona di argilla(DONABE)
o di ferro, e condividere con
i commensali allo stesso tavolo).
E' un piatto veloce, pratico
ed economico, è adatto sopratutto
quando fa freddo o anche poco petito.
Si rilassa tutto il corpo
cosi riscaldando.
Vi consiglio di condire con
il sale e l'olio EVO a piacere.
Io mangio anche dalla mattina(o^∇^o)ノ
Buon appetito e Buona giornata

  le pentole ▶▶▶ @cocciorino
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ヴェン友(ブドウの収穫で出会った友の略)から電話があった。
「マキ、元気~?」からはじまって
コロナで物事が先に進まない話をここでもして
思春期少年が家にダラダラいることを愚痴ってw
さてと、今年のオリーブの話となった。

彼らはまだ(11月半ば)収穫をしているようだった。
電話をしまくって自慢したくなるぐらい大豊作だったそうだ。
しかし、彼らの畑は搾油率が10%以下で
ウチの今年最高13%に驚いていた。
彼らはヴィンチより北のピストイア県に入る土地に住んでいる。
他の友も同じことを言っていた。豊作だけど搾油率が悪いって。

なーんにもオリーブミバエ対策しなくても今年は大丈夫だった!
とは言っていたけど、今年は9月10月より8月の半ばから終わり
オリーブミバエの産卵があやうまれたのを私はよく記憶している。
だから私は8月のお盆過ぎに、夫と暑い中、手を打ったのである。
でも産卵適温が日中につき短かったこともあって
被害は少なかったし、その後もなかった。
でもオーガニックは卵を産み付けられてからでは遅い。
予防をしなくてはならないのだ。

そして、ブログでもレポってきたように、熟れが今一であった。
11月半ばにオリーブの実を塩漬け用に摘みに行ったが
その頃がオイル用にちょうど良さそうな色づきだった。
だから搾油率が低かったかもしれないし
なかなか熟れなかったのは夏の気候にも影響しているであろう。
それは、8月の半ばにオリーブミバエを心配したぐらいだから
初秋っぽかったのかもしれない。夜の冷え込み具合とか湿気とか。

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それともう一つ考えられるのは、剪定の仕方。
今年は初夏の雨もちょどよかったから結実しやすかったことも
考えられるけど、実の豊作もそうだし葉もたくさん生まれたと思う。
欲張った剪定をしていると、日当たりが悪くて成長が悪い
そして、大量の実へのエネルギーが分散しすぎて
成長に影響がでたのかもしれない。
私の搾油率13%のときのオリーブ畑の様子は
日当たりのいい部分の収穫だった。

私の剪定は切り過ぎなようにみえるし、肥料をしないこともあって
木自体が貧素にみえる。
お隣さんは土にも葉にも化学肥料撒いて、結実剤も使って
枝いっぱいのワサワサのオリーブの木に毎年ゴロゴロ豊作で
鼻にも目にも息苦しいミバエ殺虫剤をいなくても撒き散らす
そこの畑とは大違いだけど
ブドウの芽掻き作業と理屈は一緒で、日の当たりと風通し
エネルギーの分散率を減らすことで、一粒一粒がほどよく
成長することができると私は信じている。
だからお隣なのに、成長度が違うのである。
ブドウの芽掻き作業のような見極め作業を私は
冬の剪定のみで行う。


と、目の前の我がオリーブを眺めながら友の声をきき
ほぼ毎日オリーブオイルをのむように生で噛むのである。

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朝の雑炊。(冒頭画像)
ヒマなときは、ひとり朝ごはんを丁寧につくっている。
我が家の男子は、甘党だから勝手にやってくれ。
このコッチョリーノの土鍋ちゃんはカワイイから土鍋がうつわ。
ステンレスの鍋からすすることはできなくても
土鍋ちゃんだったら喜んで!
朝から、土鍋ちゃんの中に野菜たっぷりの野菜出汁に
米粒か残りのご飯を加えるだけ。時には味噌も。
出来上がったらオリーブオイルをタラタラポタポタいっぱい垂らす。
朝の寒色にキラキラ光る黄緑色といい
アツアツの湯気と一緒にオリーブオイルの香りが
モワ~ンと鼻にも肌にも浸透してくるのである。
朝から絶品な雑炊。
あぁ、私ったら一人で健康になっちゃうw

ほぼ毎日コッチョリーノというハッシュタグをツイッターで発見。
ウチもウチも!とニヤニヤしてしまった。
土鍋さん(大)と土鍋ちゃん(小)が仕舞わずに出しっ放しで
そう、ほぼ毎日コッチョリーノで調理しているのである。
煮込みも焼くも炊くもなんでも土鍋さん。せいろがあったら蒸しも。

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お昼やおやつやアペリでもとにかく万能なFettuntaフェットゥンタ
(パンの表面をカリッと焼いてオリーブオイル)とか
Pane e Olioパーネ エ オーリオ(パンを焼かずにオリーブオイル)とか。
さらには、Pizza Biancaピッツァ ビアンカ(ピッツァ生地を焼いただけに
オリーブオイル)とか、シンプル素材に新鮮なオリーブオイルで
いただくのが、イタリアオリーブオイル文化の老若男女の
ほぼ毎日のつまみである。
特に今が一番美味しく味わえる時期で。
新しいオリーブオイルと食べるためには美味しいパンが必要で(!)
そういうわけで近頃パンつくりに精を出しているのである。

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ほぼ毎日オリーブオイル文化の食卓では
サラサラスープにも、ドロドロスープにも
和風味噌汁にも、うどんなんかの和風だし汁にも
ドボドボ二重三重にも円を描くようにかけて
オリーブオイルという植物性のコクを噛むように味わう。

パスタなんかもオリーブオイルで炒めているにもかかわらず
仕上げに生のオリーブオイルをガバガバかけて、味を引き立てる。
私は、炒めるときは少なめに使って、仕上げの生を多めにしている。

リコッタチーズ、冷奴豆腐、ひよこ豆豆腐なんかは
塩とオリーブオイルで。
サラダもお浸しも、塩とオリーブオイル。

このようにしてオリーブオイル文化の暮らしでは
自然とほぼ毎日オリーブオイルを生で体に浸透させているのである。
オリーブオイルは健康のための飲む薬ではなく
一つの調味料なのである。

Ricotta con Olio Extravergine di Oliva


Udon con le Erbe e Olio di Oliva-


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私は、オリーブオイルだけが体によい成分がいっぱい詰まってて
無農薬無添加でこだわったホンモノオリーブオイルを
食べてればいいってものではないと思っている。

オリーブを栽培してみて、オリーブの木が元気に成長して
オリーブの実を生むのは、草や虫や菌の共存
光や美味しい空気を吸うこと、ほどよく水分を摂取すること
もっともっと元気なオリーブは、家の近くにあるようなオリーブで
私たちの賑やかな声をきいていること、ケアしてくれる人がいること
それが全部重なって美味しい実を生んでるじゃないかと想う。

そうやってみると、人の生活にもみえてくる。
愛のある健康成分いっぱいのオリーブオイルをかける材料たちも
健康的に栽培され、シンプルに料理され
私たちはポジティブな生活をしながら食することで
ホンモノのオリーブオイルの薬のような効果が
でるのではないかと想っているのである。

Equilibrioエクイリッブリオ(バランス)のある食事と
Benessereベネッセレ(至福を生む壮健さ)のある生活を心がけたい。
そう自分に日々の様々なシーンで言い聞かせている。
特に物事がうまくいかないこの世の中で。



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11月もそろそろ終わりのある晴れた日
ヴィンチの丘は黄色く染まり輝いている。
カメラに収めようといつもの散歩より距離を伸ばした。
金色とは呼べないオレンジ色に近いような黄色。
それは日差しのせいだろうか。
雨続きで大地はぬかる。
真っ直ぐ伸びるアスファルトの道を辿った。
道は丘の上を走る。
道から眺める景色は最高だった。
道のある丘から向こうの丘までの傾斜には
黄色に染まったブドウ畑が土地ごとに向きを変えて並んでいる。
ところどころにある動物たちの小さなオアシス
のような森まで黄色く聳え立ち並んでいる。
春よりも夏よりも秋のこの時期が一番
輝いているのではないかと私は思う。
大地から発散するモヤモヤした白い微粒は木々を包み
まるで丘の・・大地の吐息のようにも見え
その静寂は、私の中の無駄なモヤモヤを静かに
見ていれば見ているだけの間、取り払ってくれた。
あっちの丘にも行ってみたい。
しかし、きっとあっちに行ったらこっちが素敵に見えるのだろう。
我が家から眺める景色も最高だが
あの丘に建つ家もいいなんて、この朝の時間思ったりもする。
またまたカメラの中には同じようなシーンの写真で埋まってしまった。
撮っても撮っても景色はそこに鎮座する輝く黄色い丘だった。

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ヴィンチの丘は黄色に老いていくブドウ畑だけではない
年中緑のオリーブ畑も点在する。
これでもオリーブの四季はあるのだが
なかなかそう目に留まる変化はない。
向こうからカタカタカタと音がする。
この束の間の天気にオリーブの収穫をしているようだ。
12月には、晴れが続きそうな晴れマークが見え隠れしている。
この地域の遅熟のオリーブは辛味や苦味の強い品種だから
12月に収穫したって平気よ!と農民は収穫し続けている。
きっと若手の細心派が収穫を急ぐのかもしれない。
季節と時間と共に生きてきた伝統農民は
自然の恵みの有り難さに、実った賜物を見捨てることはしない。

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1ヶ月前収穫が終る頃、早熟品種のきれいなオリーブと
果肉たっぷりの大きい品種のオリーブを、別に収穫した。
それをよく洗って
乾かして
瓶半分ぐらいのオリーブを入れて
塩をたっぷり入れて
毎日シェイクして
塩が溶け出して
2週間ぐらいした頃味見して
あと3日ぐらい伸ばして
苦味が抜け塩味が染み込んだ頃瓶から出して
軽く洗って
またよく乾かして
瓶に詰めて
オリーブの塩漬けが出来上がった。
トスカーナの友のお母様が
ペットボトルでガシャガシャとそんなことをやっていたそうで
なんともまろやかに美味しくできていたことに感動し
こんなに簡単だったら私もできる!と
今年久々にこのレシピで挑戦してみたのである。

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今年の収穫は天候や時間で強制終了させた畑には
いくつかまだオリーブの実がぶら下がっていた。
そんな頃、プーリアの友家族宅に夕食を招待され
トスカーナオリーブオイルvs本場プーリアの話で盛り上がった。
そこでプーリアの友のお母様も似たようなレシピで
オリーブの塩漬けをこしらえていたのである。
さすがプーリア、シェイクの中にハーブを入れるのだそうだ。
友の話を聞いているだけでおいしそうだ。
早速ぶら下がってるオリーブを収穫し
第二弾、ニンニクとローズマリー入りを試すことにした。
お。ハーブ入りの方がつまみらしい。
これはこれからのパーティーシーズンにイケそうである。
シンプルは、ピッツァにのせてもいいし煮込み料理に忍ばせてもいい。
何年か前につくった同じレシピのオリーブの塩漬けは
1ヶ月ぐらい塩に浸かりっ放しで、塩っぱくなってしまい
使うとしたら、煮込み料理で活躍するぐらいだった。
今回気をつけたことは、シェイク期間である。
まろやかに仕上がると、ついつい手が進んでしまうので
これだけでは全然一年持たなさそうだが
なによりも自慢したくこちらへご紹介した次第である。
来年は、焼塩漬けにも挑戦してみようと思う。
どうやらオリーブの苦味は、振るか焼くかで解消できるようである。
まさしくも無添加のオリーブの塩漬け
これをつくらない手はない。

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☆追記(2020年1月9日):塩漬けが完了したら
瓶に入れオリーブオイルに漬ける。
もしくは、袋やタッパーに入れ冷凍庫で保存。
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