ストーップ!
私も家族もカトリック信者ではないけれど
イースターだから、テーブル囲もうか。
儀式をするわけではないけれど
タマゴ食べたり、コロンバというパンケーキ食べたり。
大きな産業チョコタマゴはやめて
小さな産業チョコタマゴとお年玉!
チョコの中からお金が出てきたら最高じゃない、と親心。
私たちのなんちゃって儀式は
普段食べないご馳走を食べること!
作業をお休みして、頭を切り替えて、乾杯した。
最近、よくつくる一品Hummusフムスでお持て成し。
ヒヨコ豆のペーストは、ミキサーでぐわぁっと混ぜてるとき
これまたよくつくるイタリアのカチカチ豆腐が材料の
豆腐ペーストにも思えたりもする。
オリジナルはアラブの国々の伝統料理のようだ。
レモン汁にオリーブオイル、タヒーナとかいう練りゴマを混ぜ
ペースト状になるまで攪拌し、塩で調節するという
私にピッタリの簡単料理である。
お皿に盛った後オリーブオイルをたっぷりまわしかける。
クミンシードを入れたり、パプリカを足したりと
好みでエスニック風にアレンジすることもできるそうだ。
私はシンプルに、香辛料を加えずに基本レシピで
庭のニラを加えたり、季節のお花を散りばめた。
ボリジ、ルーコラ、カラシナ、タンポポ。
このペーストに合うのは、もっぱらカリカリスキアッチャータ。
ヴィーガンレシピはアペリに最適。
タンパク質、食物繊維、ミネラルも豊富で栄養価もよろしい。
少年もペロリと食べてしまった。
ヒヨコ豆のゆで汁でペーストの滑らかさを調節するとよいだろう。
友人たちが集まった日は
いつものようにオリーブの枝で炭火をつくりバーベキューをした。
しかしこの日は、G.A.S.で注文した
オーガニック牛のビステッカである。
なかなか美味しく柔らかく満足である。
焼き加減もパーフェクト!
写真の一切れが1,200gほど x2。
男たちが焼いてくれるので、おしゃべりしている間に焼きあがる。
だからバーベキューが私は好きww
お友だちも一品ずつ持ち寄ってくれる。
我が家はバーベキューがメインだから、野菜料理で。
もしくはデザート。
どーしても手料理ができない人は、乾杯用の一瓶。
楽しかったひとときはあっという間に過ぎていく。
それでなくても一日が短く思う毎日なのに。
少年のイースター週間の春休み、容赦なく父母は作業をしている。
私と夫は毎日毎日グルグルで、少年だけが退屈そう。
私もマキちゃんの頃、春休みはゴロゴロしてたなー。
春の日差しのぬくもりで、いつも眠たかったなー。
あの暖かさをいまだに覚えている。
南側の私の部屋の日の当たるベットの上で。
大地の住人たちは、囁き始めた。
今年は、春でなくてはいけないときに寒い。
全ての芽覚めの成長が遅い。
いやな予感がする。
去年の今頃はブドウの芽掻き作業も始まっていたし
オリーブの芽ももっともっと出ていたような気がする。
大丈夫かな・・・。
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