大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

カテゴリ:散歩 Passeggiata > Vinci・Montalbano

この日も秋晴れ。

Alberi di Castagne


朝は静寂な白に包まれ

昼は陽気な日が差し

暮れる頃、空は濃厚に焼ける

ヴィンチの丘。

Fglie di Castagne Giallo e Verde


あちらこちらで秋の旬が目に飛び込んでくる。

indice


散歩がてら栗でも拾ってみよっか。

Cera dai Pini


三分で行ける山

Montalbanoモンタルバーノへ。

Bosco di Montalbano


山は静かかと思ったら

私たちと同じような家族連れ、カップル、

老夫婦などの賑やかな声が木霊コダマする。

da Montalbano


秋の週末は、猟人だって山を歩く。

銃の音が、まるで私たちを狙っているかのように

近くで聞こえる。

イノシシも気が気でない秋だ。

Coperte le Foglie di Castagne


白く包まれていただろう朝の山へ

足を踏み込んだ者だってたくさんいる。

籠から落ちたキノコを見つけた。

Convivenza


そうやって秋の山は賑わうのである。

Strada in Cielo


私たちも
Paniniパニーニ(サンドイッチ)

バイオダイナミックワインを持って

ピクニック。

Picnic sotto l'albero di castagne


所を変えて、外で食べるのは

ホント、イイ気分転換。

Castagne in Guscio


栗、あった。

いっぱいあった。

でも小さかった。

Aprire


みんな栗拾いだから

落ちてる栗の中身がない。

Vivere insieme


お散歩しよう。

Arte Naturale


山の木々はステキに共存してる。

Deco Naturale


コーディネートは抜群。

森のインテリアも最高。

色も形もアートしてる。

イルミネーションだって意気投合。

Tracce di Mattina


私たちも暗黙の了解で

キレイに共存したい。

センス良く。

象徴しつつ尊重しつつ。

Controluce


秋晴れはいつまで続くのだろう。

それはそれで農民は疑問を抱く。


***************


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ヴィンチの丘の地球と体に優しいピュアで誠実なオーガニックオリーブオイルも参加!


フィレンツェから直々に運ばれた本物のオリーブオイルを味わうチャンス。

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shinomai corso di olio di oliva


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時間よ、止まれ。

vista chiesa di Streda


そんな瞬間を何度となく感じた夏休み。

Campanile di Streda


ずっとは続かない、現実を忘れた瞬間。

la facciata di chiesa di streda


場所はいつもと同じ

生活を過ごす空間で

三人は笑った。

cerca i Fossili


長過ぎて長過ぎて、日々をただただ生活する。

意地悪をしたり、駄々をこねたり

アイデアを出し合ったり、試してみたり

喜んでみたり、怒ってみたり。

Finocchi Selvatici


夏休みももうすぐ終わり。

また各々に時間を追うだろう。

各々に見えないところで、歩いていく。

verso Vinci


ある朝、散歩をした。

空を見上げると、うろこ雲。

イタリア人の夫は、羊雲と呼んでいた。

確かに、羊の群れのようにも見える。

Cielo a Pecorelle


朝ごはんは

手作りのイチジクジャムでもいただこうか。

Burro Bio e Marmellata di Fichi


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Vinciヴィンチ村の舞台フェスティバルMultiscenaで人気のGinevra Di Marco

彼女が来ると人が集まる。

平日だっていうのに、みんな夏休みのように集まる。

ヴィンチの広場は、始まる何分も前から人がたくさんいた。既に満席。

暑い夜は、熱くなる。


夫は、後ろの方で友人と連るんでいた。

少年も、会場の端でクラスメートと過ごしていた。

私は、夜空の下で、満席の横に持参した折りたたみ椅子を置き、本気で聴いた。


彼女の厚い声は、熱いラテンに合っている。

彼らのオリジナルソングもあったが、たいていは、彼らが選んだ彼女の声に合ったラテンソングを歌う。まるで彼女のオリジナルの曲に聴こえて仕方がない。

CD La Rubia Canta La Negra sòlo le piedo a dios

最後の歌には、涙がこぼれてしまった。

彼女の厚い声と熱い眼差しで、スペイン語がスルスルイタリア語に変換された。

勢力者よ、無罪な民衆を痛めつけないでくれ。人類みな同じなのだから。≫

'70年代恐慌期のチリとアルゼンチンの戦争勃発される頃、生まれた曲だそうだ。

世界では、今だって変わらない。

そして、戦争だけではない。

この世の全ての争いがグルグル私の頭の中を駆け巡らせた一曲であった。

 

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魅せられたチェンバロ

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Tramonto
夕食後、まだ一日は終わらない7月のイタリア。

Vista Vinci

明るい限り、動きたくなるのは本能だ。

Luna e Oliveto

少年と散歩をする。

イタリアの田舎道を女一人で歩くより、楽しいし頼もしい。

Olivo

彼らの一日の終わりの姿を見る。

今日も暑かった。カラカラに。

カラカラの大地をからかう者がいる。

タベコを車からポイ捨てし、火事が起こる。

水不足なのに水で消す。

こんな時に、炎を見たがる者がいる。

Vigna

夏真っ盛り。

暑さから、ホッと一息つけるのは、日が沈んでから。

一息つきながら、私たちは休む。

一歩下がって見ると、彼らのホッが伝わってくる。

私も私の背中を見せて、ホッを彼らに見せる。

Menta

彼らも私たちも、暑い夏を過ごし、カラダは順応していく。

雨が降らないと、水分の蒸発を防ぐのか、皮膚は厚くなっていくような気がする。

私たちは、今こそ汗をかき、水を飲み、体の余分なものを排出しよう。

排出することで、気をつけられなかった時の悪玉を排出できそうで仕方がない。

Rosmarino

家の男子は、一日が終わりそうな頃、激戦をする。

黙々とCalcettoカルチェット(テーブルフットボール)をしている。

たま~に家族戦となる。

私が入ると、何故か騒がしくなる。

Calcetto nel quasi buio

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一日の終わり Fine Giornata

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あの小さな・小さなVinciヴィンチ村は、何万人もの人々で埋め尽くされる。

中世のファンタジーをテーマにしたFesta dell'Unicornoフェスタ デッルウニコルノ(直訳:ユニコーン祭)は、今年13回目を迎えた。

Performance 2

オーガナイズしている青年たちは、我が家と同じ丘沿いに住むグループ。顔見知りの青年たちだ。ボランティアで活動している。好きなことが共通した仲間たちと拡げていくなんて、人生の中で一番心に残る友たちと活動なのではないだろうか。近くに住む青年たちだけに、イベントの成功が嬉しい。最終日の閉めに、花火が上がった。私と少年は、我が家から眺めた。その花火は、なんだか彼らの喜びにも見えた。

Program

ヴィンチの丘の家を購入してから、私たちも出向くようになった。当時は無料で、小さな村の小さなスペースで行われていた。

ここ数年、少年と夫もしくは、少年を村内に在住するクラスメイトの親に委託することが続き、私は行かなかった。

だからここ数年の比較はできないのだが、私が最後に行った頃と比べると、なんとまぁ、それはそれは・・。

小さな村が大きな村に変身していた。隅々まで活用され、どの通りにも人がたくさんいた。しかも、少年の通う小学校まで活用されていた。小学校は、80年代のゲームセンターと化していた。な・なんと、少年と私で対決!

Street VINCI 3

少年くらいの子供たちから若い青年たちそしてマニアな大人たちは、とても嬉しそうだ。

コスプレを自慢に通りを歩く。コスプレの彼らがいることで、イベントはさらに盛り上がる。コスプレと写真のコンクールもある。

衣装を本気で自作し、中世ファンタジーのストーリーもつくって、劇を発表するコンクールもある。

コンサートもある。

トークもある。

ファンタジー系の映画俳優も招待され、ファンと交流するチャンスもある。

Performance 1

駐車場の設置模様で、村民は想定した。たくさん人が来るぞ。

Navettaナヴェッタ(無料送迎バス)を用意し、何台も何台も駐車ができるよう、現在未使用の大地は駐車場と化する。

Street VINCI 4

そして、このイベントで訪れる観光客が通る道まで、キレイに草が刈られた。

我が家の方まで、草刈機が現れた。

草を刈ってみると、草で隠れていたゴミが目立つ。それはそのまま。

そのゴミは、地元民が出すものではない。ヴィンチの丘に来る観光客や通りががりの人間が落としていく、忘れ物である。

Street VINCI 2

7月も終わり頃、ヴィンチの丘だって日中は暑い。何が暑いって日差しだが、このイベント最中は、さらに熱気で暑くなる。

何万人もの熱は、屋台やBar、レストランで涼を摂り、カロリーを蓄え再びヴィンチ村で熱を消費する。

どこも大繁盛で、すったもんだしているヴィンチの住人。あのBarに、溢れ出ている人の数・・。日々のヴィンチはのんびりなのに。

この時期だけは、ヴィンチの老人たちはおウチでお留守番。

Street VINCI 1

三日間のこのFestadell'Unicornoを皮切りに、Fiera di Luglioフィエラ ディ ルッリョ(直訳:七月祭)と題して、数日間ヴィンチ村は日暮れから村民を飽きさせない。

Performance 3

毎年たくさんの人を呼ぶ7月最後の週の水曜日には、Volo di Cecco Santiヴォーロ ディ チェッコ サンティというイベントがある。

中世時代、村の悪人は捕らわれ、村民から野次を飛ばされながら死刑とされる。

その死刑の模様を思い出す会。

村民たちが悪人に野次を飛ばしながら隊列する。当時の村民を真似ているのが、中世の格好をした現在の若者村民。野次が、サッカー観戦のように盛り上がる。「あっ、マテオ君のお兄ちゃんだっ!」

そして、火炙りとなった死刑人(ぬいぐるみ)がヴィンチの塔から吊られ、吊られ飛ばされた向こうから盛大な花火が上がるのである。

花火は、オリーブ畑から打ち上げられ、村から眺めるのである。毎年工夫された花火は、短時間でも間近で見ている住人や観光客を釘付けにさせる。

Stand 2

その週末には、Multiscenaムルティシェーナという複数の舞台が無料で観賞できる。

コミカルな舞台が多く、市民に受ける。TVのお笑い番組で活躍している芸人さんも出演することがある。毎年とても楽しみにしているイベント。

Stand 1

最後に、810日頃Calci di stelleカルチ ディ ステッレと題して、流れ星を期待した星空の下で、ワイン会が有料で行われる。

Street VINCI 5

7月の後半、このようにヴィンチ村は盛り上がる。

ちなみに7月の前半は、隣村Cerreto Guidiチェッレート グイディが盛り上がる。


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