今年の我が家のトマトは、とっても美味しくできた!

来年は、小さな菜園をトマトで埋め尽くそう。

Pomodori SuperBIO


いつもと何が違うって、水遣りをしなかったこと。
3回だけかな。

トマトもブドウのように、自力で水分を補給し、自力で潤いのある実を生む。

実を守る皮はパリパリと厚く、果汁は自力で栄養を吸い込んだ甘い濃厚な味。そして、土のような弾力のある噛み応えがする果肉。

生で美味しい。

煮込んだソースも美味しい。


しかし、保存用の収穫まではできなかったので、*G.A.S.でオーガニックトマトを購入。

そして、日本から「旅する土鍋」プロジェクト中の大きな土鍋と陶芸家の我妻珠美さん、ヴィンチの少年とワイワイガヤガヤ、保存用のトマトソースつくり。

この大きな土鍋の大きさは、大量につくる保存食にと~っても便利。

Pomodori Pelati


湯むきをして、大きな土鍋に入れていく。

un pò di Aromi


ニンニクとバジリコの風味を入れて。

かき混ぜては待つ。

Cuocere


それでも大きな土鍋に入りきれなかった湯むきトマトは、そのまま瓶に詰めて保存。
Pomodori Pelatiポモドーリ ペラーティの出来上がり。使う時に煮込む。
 
(長持ち保存のためにを空気抜き。水から瓶ごとゴトゴト沸騰で2030分。)

Pomodori Pelati in conserva


トマトソースは、ちょっとした時に便利。すぐに食べられるものを作っておくと安心する。

Pronto


やっぱり土でできた土鍋の力は仕上がりが違う。*イチジクジャム同様、濃厚なソース
Salsa di Pomodoroサルサ ディ ポモドーロが出来上がった。
 
(長持ち保存の空気抜きは、熱い内に瓶に詰めて逆さにして置いておく。)

Salsa di Pomodoro


まだまだトマトの木には、花が咲いている。

水を与えなくても、実が生まれている。

Pomodori di Settembre


今後は熟すのに時間がかかるだろう。

間に合わないかもしれない。

なぜなら、気温が下がるだけでなく、日照時間が短くなるから。

そうしたら、緑のトマトを炒めたりフライにして食べるんだそう。

*G.A.S.・・・・・・・・ブログ『GASローカル興しのBIO商品』    
*イチジクジャム・・・ブログ『イチジク Fichi』