大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

April 2021

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コロナ禍のニートな時間
私はみつけた。ほほー。

いつかは取ってみたかったHACCP免許の講座が
EU基金でトスカーナ州がニートな無職に援助している。

このコロナ禍期間に一斉にEU基金を使って
援助講座を開始する様子だ。
15種類ぐらい様々な職に役立つ
免許やスキル系の講座ばかりで頼もしい。

お、剪定士の講座もある。
私が受講したときのタイトルとは違う
逆に進化してとか需要に応じて
剪定のみでトラクター授業はないのだろう。

おもしろい、Spritzスピリッツ講座なんてのもある。
1800時間て
2年間ぐらいかなぁ、もっとかも。
バールマン(Barista)の講座は年齢制限付きで若者に提供している。
そうだ、そうだ!若者にチャンスを!

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私は、できるものなら無料で受けたいなと思っていたので
ヴィンチから最寄りの職業訓練校?みたいな
機関のFacebookをフォローして
小まめにクリックしてチェックしていた。それもあって
お知らせが飛び込んできて応募締め切りまでに知ることができた。

それも何年も待ちに待った!という感じで
そう簡単には無料で学べることはない。
本当にタイミングなのである。

前の農業士養成講座が1年間も無料だったので
味をしめていたのだ。へへ。

HACCPは12時間の講座で試験を受けて5年間の資格がでる。
募集定員数は15人。
またいっぱい応募がくるのかなぁ。
また審査・選抜なのかなぁ。
と、8年前の農業士養成講座の応募前を思い出していた。

このようにトスカーナ州が援助している講座は
そういうわけで無職を対象にしている。
だから職安に無職届を申請することから始まる。

職安で、正規で働いた履歴書なんかを作成してもらって
というかすでに記録されているので
連絡先に変更がないかの確認のみ。
それで、そのEU基金講座は応募できる。

一般の有料講座であれば、お金を払って申し込むだけ。

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が!しかし...時は遅かった。
応募締め切りはまだまだだったが、コロナ禍でニート続出
定員オーバーで募集を早々に締め切っちゃったのである。
今回に限っては、早い者勝ちだった...あまかった...。

えー、えー、とふんぞり返って
いい歳こいたおばちゃんが駄々をこねたw

担当してくれた職安のスタッフが
ふんぞり返った私を見かねて、記憶を振り絞ってくれた。
「そういえば、確か似たようなのもあったわ。」
と、カチャカチャとPCで探してくれた。

見つけてくれたHACCPに似た講座は
締めきっちゃったし今日から始まっちゃってるんだけど
一人欠員が出たという。マジ?

その時、講座の名前を言われてもなんだかよくわからなかった。
それでも、「ライセンスになるから永久保存版よ!
こっちの方がアナタにあってるかも。」と勧めてくれている。

午後、早速連絡が入った!
受講できることになった。
何をこれから受けるのかよくわかんないけど
私に合っているって言うし、無料だし、無期限ライセンスだし
オッケ、やっとこっ。

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HACCPとは、コレ、実は英語の略で
Harzard Analysis and Critical Control Points
検索してみると、ハサップと日本では呼ばれるそうだ。
ほんのここ最近コロナ禍中の2020年の6月から義務化されたそうだ。
新しい資格なので日本では馴染みは少ないかもしれない。

イタリア語だと
analisi dei rischi e dei punti critici di controllo
となり、2006年から食品に関わる職業の人たちは
パートでもこの資格は必須で、雇ってくれない。

こういう危険を察知しながら規定をつくる動きに関しては
ヨーロッパは断然日本より進んでいると思うし感じる。

世界保健機関WHOとか国連食糧農業機関FAOが
合同で運営しているそうで、食品規格運営委員会の発表では
国際的に認められていると日本語サイトにはある。ワオ。

イタリア語で発行された認定証明書になるが
日本のHACCPのサイトを読んでいると全く同じ内容なので
日本でも有効かもしれない!と浮かれているw

イタリア語読みだとアッカアーチーチーピーと呼ぶ。
日本で説明したいときはハサップねw
YouTubeのことをイタリア語でユウトゥッブと読むw
日本で恥かいた。明治時代の人かって言われちゃったww

Brindisi

私が通い始めようとする前日、ロックダウンとなった。
応募した講座は、トータル90時間もある。
そういうわけで初日の4時間は申請している最中だったので欠席。
それでもけっこうな時間数あるし、講座運営事務所は
即リモート授業にオーガナイズし直した。

田舎者の私は、ネット環境が良くなかったため
許可をもらって教室に出向いていたが
講師は別の部屋で、それぞれにPCをのぞきながらの授業。

リモート授業って...頭に入らない...集中力欠ける...
画面の隅っこには、講師に耳を傾けながらも
顔を整えている私がいる...
ときどき誰かがマイクのオフ忘れで
雑音がはいって何言ってんのかわかんない...

そうだったのか...やっとわかった。
子どもたちの学力向上心が失っていく事実。
ミーティングなんかだったら会話してるからまた違うのだろうが
一方的に聴いてる授業って、結構辛いものがあった。
うぅ、コロナめ!

Bar

画面の向こうでは、開業の授業をしていた。
今まで考えたことなかったから難しかった。
法律のことだったり給料のことだったり経営のことだったり。

そこでようやく私が得ようとしている資格ライセンスがわかってきたw
それは、日本語だと食品衛生責任者というものだった。

イタリア語だとex RECがまだお馴染みなようで
SABといっても、は?となることが多い。

ちなみにex RECはもう無くなって
Registro Esercenti il Commercioの略だったそう。
exは前とか元などの意で
商品取引登録というライセンスで飲食店が開業できていたそう。
ま、昔のことはどうでもいい。

現在イタリアで飲食店を開業するには
このCorso SABに通うことが義務付けられている。
Corsoは講座の意で、SABはひと単語省かれつつも
la Somministrazione e commercio di Alimenti e Bevande
直訳だと飲食取り扱い商品取引みたいになるのかな
分かりやすく言えば日本の食品衛生責任者であり
食品を製造・販売ができるライセンスとなる
一回ぽっきりがんばれば
永久に利用できる資格ライセンスなのである。

今回付属しているHACCPの部分は
5年後、Complesso(トータルという意かしら)
食品衛生責任者ライセンスを持ってる人用のを
更新しなければいけない。てか、更新した方がいい。
雇用されている人はSempliceというシンプルタイプを。
それだ!私はHACCP Sempliceを取りたかっただけなのに...。

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80%HACCPの内容を繰り返していたような気がする。
20%その開業するにあたって
経営者が知ってなければいけないこと。税金とかさ。

HACCPは、危害の分析とそのリスクポイントの判断と改善
予防をコントロールすることで、消費者の健康を守る。

原材料から最終製品が仕上がるまでの全工程において
微生物の混入や食中毒などを引き起こすだろう要因となる危険性を
予測して防止するために徹底した管理や記録などをすることを
義務付けて、万が一問題が発生した場合には
追跡ができる状況をつくるという目的なので
人間のモラルがあれば話はついていける。

大人になって、母業という仕事している人なんかも
とっても入りやすい内容なので覚えやすい。
何しろ生活に便利で必要な知識なので
家庭科の授業でHACCPでも教えてほしいぐらいだ。

農園などの生産者も必須資格なので
SABはなくてもHACCPはもっているそう。

運転免許みたいに一度覚えれば
あとは個人個人で状況を判断してコントロールしてください
みたいな、あなた次第で命は守れる!という
どこか今のコロナにもいえるような...

日常で知っていると役立つだろうなという話を
時間をつくってブログにレポートしたい。
こうすることで、また自分が勉強になる。


つづく


講座の様子と試験の様子は後編で!


・・・・・・・・・・・・・・・


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「ヴィンチの丘で オリーブ剪定」
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。




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アレルギーとかセリアックとかアクリルアミド corso S.A.B.①
日本人女剪定士の生み親 Corso di Agriformazione
天国という名の大地 Terra si chiama Paradiso




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オリーブの剪定終了、目指せ!パスクワ(2021年は4月の4日)

よかった...がんばった...おわった...

私は、目標をもってやる気満々なのに
ネガティブな夫は、パスクワの日もやっていいよとか
でもパスクワは雨だ..だのやる気が失せるようなことをいう。

4月の初め頃までに終わらせたいのは
オリーブだって目覚めて芽を噴き出す頃が
4月の1週目2週目なのである。

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2014年に巨大な雹と竜巻の被害を受けて
何年も心(オリーブの)を癒すのに時間がかかったオリーブたちは
2020年、なんか奇跡が起きたのかというぐらいの豊作だった。

果実もゴロゴロ生んだし、新枝もニョキニョキ生んだ。
エネルギーを使い果たしたようなオリーブたちは
消耗させた枝もパラパラ出した。

豊作の次の年は不作だ。
しかもこんなにエネルギー使い果たしたんだったら尚更だ。
それからその前の年、2019年は
収穫しても時間の無駄なぐらい不作だった。
極度な隔年性という性質になっちゃったみたい。
だから、剪定は控えめにした。

それにしても、新枝はたくさん生まれたが
実のなる枝はあまりなかった。
ただただ、彼らの有り余ったエネルギーを放出させている
つまりリンパの流れの調整を自力でやっているようだった
と、私は勝手に解釈し、そんなに手を付けたくなかった。

そこに生まれてきたからには意味があると想っている。
オリーブというのは自生できる植物である。
しかし、収穫しやすくするために
そして、無駄なエネルギーを使わせないように
旨みのある濃厚な果実に成長させるために
私たちは剪定という技術で調整するのである。

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住宅街にあるヒトの魂がいるようなもしくは
栄養価のある野草たちのエキスが飛び散っているのか
日陰でも病気ひとつしないで
隔年性がない毎年実のつく森のようなオリーブ畑を管理している。

管理を任せられてもう何年も経った。
ネガティブな夫のせいで
今一つ勇気が出なかったことを今年はしてみたい。
わざと夫のせいにして、口を出すな!とみせつけたいぞww

それは、上部に実のなる枝が集中しているので
減らして、樹形を整えようと思うのである。

上部の実のなる枝を減らすということは
つまり...実がしばらくの間減るということである。
だから夫にいつもチクチク言われていた。
収穫量は安定していたのだが。

しかし、その剪定をすることで、果実に旨みが集中することと
上部をスッキリさせることで、光が入ること
きっとこれから下部から実のなる枝が生まれるだろう期待。

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それと、もう一つ気が付いたことがある。
リンパの流れを促すために、天辺に枝を残すのだが
その枝を実のなる枝にすると、天辺にエネルギーが集中して
実がつこうつこうとして、下の方がお粗末になるのである。
これではいけない。
天辺に残すのは、小さいのでもピョロンでもなんでもいい。
天辺に実をつけさせてはいけないということがわかった。

主軸にきっちり縛りつけたはしごに上って
チェンソーで剪定する。
最後バリッと剥けるように折れるので
2回に分けて剪定する。
チェンソーの持つ位置は、胸辺りから顔ぐらいまで。
動ける範囲は案外少ないけど
やってみると、マジ危ない。無理はしない。

チェンソーが止まらず勝手に動き出したら...とか
チェンソーが枝に挟まって抜けずに折れて目に入った...とか
切り終わった勢いではしごから落ちてチェンソーで腕切断...とか
いろいろ怖いシーンを妄想して、体が熱くなり手に汗握ったw

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この日、6月の初夏のような気温で
ノコギリ作業は暑い中のランニングのようでゼーゼーした。
このまま急に心臓が止まったらどうしよう...とか
心臓が止まるときは苦しむのか...とか
オリーブの森で助けに来てくれる人はいるのだろうか...とか
ノコギリでも怖い妄想をしながらゴキゴキひいた。

初夏のような気温は、樹液の流動を活発にさせたのか
オリーブの枝は湿っていて、ノコギリに木くずがいっぱいついて
切りにくかった。自分勝手にイラつき、ため息をついた。

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切り落とした途端、光がわーっと差し込んだ。

3~4本の主軸がある内
1本の主軸に対して、1枝剪定することにした。

そして、Succhione
スッキオーネという固く長く元気のある新枝は
エネルギー吸い取っちゃうのでそれは取り除いて
下部はいじらないようにした。
ちょっと太めの枝の傷口への負担を
そういう配慮でも軽減することができる。

剪定の今回のテーマを決めて進めたことで早くできた。

今年不作だろうオリーブの木は
来年、樹形を整える剪定をしたいと思う。

オリーブの剪定は終えたが
初夏のような陽気から一変して冬に戻ったように寒い。
氷点下の夜は小さなブドウを凍らせ被害を出した。
オリーブは、芽はでてきてるけど...
もう気が気でしょうがない。


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今年のオリーブの剪定は Potatura degli Olivi 2021 vol.1
オリーブの森 Bosco degli Olivi
オリーブの木の剪定 Potatura del'lOlivo




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パスクワ前まで雨も降らず天気の良い日が続いた。
そう、パスクワまでに終わらせようと週七日畑作業をして
体中が痛かった頃だ。

あの日は、オリーブの剪定をしていた
初夏を思わせる汗ばむどころか突然の暑さに息苦しくなるほど
ある意味危険な日もあった。

その初夏の陽気は肌で覚えている。
6月のブドウの誘因作業の時期で
よく喉が渇いて顔や体がほてるあの感覚。

温暖化はここまで変えるのか…
今からこんな暑くちゃこの先思いやられるなと
暑さに怯えていた。

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大地にポツンポツンと人が立っている。
農夫たちは絶望していた。
遠目でわかる。
私は、まだ農夫たちと話してないが
言わんとすることは想像できた。

パスクワも本当は雨予報だったのが雨は降らず
そのあたりから気温が下がり始めた。
そして、氷点下となる夜が続いたんだ。

どのTVニュースでもネットニュースでも
農作物が危機と報道されていた。
あるブドウ農園では、薪を焚いて
愛おしいブドウのいる畑の気温を上げる
なんていう手を尽くしていた。
その光景は目を疑うように、ブドウに暖を与えているのである。

その後暖が役に立ったかわからないが
今年初めて試みる手ではないようだ。
各地で毎年どこかで危機に襲われてきたことがわかる。

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我が家の由緒あるPucci家の庭園にある藤の分身
ブドウのような剪定だということも発見できて
順調に芽が出て膨らんで、花が咲き乱れて
強い香りを放ち、いろんな種類の
ハチたちの溜まり場となっていた。

しかしこの四月の寒波は、強そうな植物藤の花をも姿を変えさせた。
それを日に日にみて、こっちも気が落ち込んでいき心配になった。
あんなに気品があってどの時間でも美しかったのに
どんどんしぼんで、生気が失われていくのである。
今は、醜い藤がぶら下がっていて
みんなゾンビみたいになっちゃったのである。

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今年こそは実になりそうなサクランボの花も満開中だったのに
時が止まったように、茶色くなっていく。

ほんのりピンクが入ったヒラヒラしたリンゴの花も満開中だった。
一足先に満開だった洋ナシは結実は済んでいたのか心配だ。

もともとあったイチジクの木は地域で発生した病気に罹って
枯れ気味で、昨年新しく苗を植えて根付いて喜んでいた矢先
小さなイチジクも寒波にやられてしまった。

それじゃぁ簡易温室トマトの芽はどうなんだ?
うぅぅ、トマトまでやられている。
全部ではないから、このまま様子をみよう。

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私も寒くて家の中にいられない。
陽は出てるから、散歩をした。
しぜんとブドウ畑に向かっていた。

自分は農園の主でもないただの作業員だけど、胸が苦しくなった。
ついパスクワ前までブドウの枝を縛って
ブドウの芽生えに胸を膨らませていたのだから。
日に日に成長していく様子が遠目でもわかり
緑のプチプチが光って見てとれていたのである。

光っていた彼女たちはダランとうなだれ、生気も精気もない。
ポタポタと溢れるほどだった樹液は凍ってしまったのか。
葉はパリパリに乾燥して、緑色だった新枝は茶色くなっていた。

農薬ブドウも耐えられない。それじゃ有機ブドウはどうなんだ。
農主のブドウたちの様子をみに歩いた。
陽は出てるから歩くと汗ばんでくる。

有機の…バイオダイナミック農法のブドウさえも
やられてしまっていた。
農主は向こうの方で土を
トラクターで耕していた。

生き残ったブドウたちのためだ。
ここで放ったらかしにしてはならない。
消毒しただろう臭いも鼻に入ってきた。手は打ったようだ。

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それでも枯れちゃったら生き返ることはないだろう。
生気がみなぎる樹液に触れてドキドキしたことを思い出した。

未来の枝は残せるのか。
この先また温かさをぶり返せば
未来となりそうな枝は生まれてくるのか。

農主に声をかける勇気はなかった。
遠くから手を振ったけど
気づいていたのか悲しんでこちらを見ていたのかわからない。
今度会う日はいつだろう。
もう私の出番はないはずだ。

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自分は無力を感じた。
自分の体で覆うこともできない
手をつないで逃げることもできない。

自然の生命て、どう生き残って子孫を残せるか
それは植物や動物や虫だけのことではない
私たち人類も今そんなシンプルな原点に気づかされている。

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はじめての体験であった。
生気が失っていく姿をみとけと家族に言った。

それでも野草は木々の精気を吸い込んだように生き生きしていた。
負けてはいけない。私たちも野草のように強く生きよう。



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ことな青少年の身体測定を
パスクワ(復活祭とかイースター)ヴァカンス週間に
連れていくことになった。
最後になるだろう小児科へ。

コロナだから昨年は遠慮した。
だから、今年は絶対来い!ということだった。

14歳とはことな青少年だから、ちょっと大人の仲間入りで
小児科から大人のホームドクターへと進級する。

ホームドクターだから家族と同じお馴染みの先生を指定すると
面倒な説明とか遺伝とかそういうのがオートマチックに把握でき
まぁいろいろ便利で、おじいちゃんもおばあちゃんも
というお宅もある。

その進級手続きも現在コロナ禍で医療関係は
すったもんだしているようだから、気長に申請しようとおもう。
その点、野菜嫌いでも病気をしない野生少年は便利である。

身体測定にわざわざ親が連れていき
測定中ボーっと眺め、成長したことに小児科の先生と
わーっと騒ぎ、親が騒いでる姿を青少年は
うるせーなという顔でシラーと下を向き
下を向いている青少年に気が付いた親の私は
日本の集団身体測定て便利だったよなぁと思い出した。

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なにしろヴィンチもエンポリもどこもかしこもレッドゾーンで
どこにも行けないはずなんだけど
働く人はコロナ禍だろうが働いている。

その働く人のために、コロナ禍だろうがパニーニ屋さん
トスカーナだとLampredotto(牛モツ)サンドの屋台が
工場地帯とか高速道路近くとかに構えている。

外出したし、Lampredottoサンド買いに行くか!ってことで
私と青少年はスクーターを走らせた。

あの日天気がすこぶるよくって、暑いぐらいだった。
おNewのホワイトのスクーターでヘルメットもホワイト。
後ろに乗る人だって中古のヘルメットを
ホワイトにペインティング。
眩しい親子だったと想像する。

ことな青少年が二人乗りに喜んでいた。
交通量が少ない田舎の道路で、親子ははしゃいだ。
少年よ!これがパスクワのヴァカンスだぞ!わっはは。

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Lampredottoサンドをテイクアウトして家で食べた。
パスクワ休暇だからか、やたら美味しかった。
どこにも行けないレッドゾーンだからか、無性に美味しかった。

でもさ、どこにも行けないのに海外には行けるんだよね?
とイタリア国民の疑問が世の中を駆け巡っている。
会う人会う人、小児科の先生とも結論の出ない疑問を
問いかけあった。
今の方がワクチンパスポートもないし行きやすいかもですね!

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パスクワなんだかただの日曜日なんだかよくわからない
春陽気の日は、庭仕事をする。
パスクワなのに、オリーブの剪定してる人もいれば
剪定後の片づけをしている人もいる。

二年連続ぼんやりパスクワ。
暑かったり寒かったりのイタリアより
春のヴィンチをお届けします。



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