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Ho imparato a sognare
Che non ero bambino
Che non ero neanche un'età
Quando un giorno di scuola
Mi durava una vita
E il mio mondo finiva un po là
Tra quel prete palloso
Che ci dava da fare
E il pallone che andava
Come fosse a motore
C'era chi era incapace a sognare
E chi sognava già

Ho imparato a sognare
E ho iniziato a sperare
Che chi c'ha avere avrà
Ho imparato a sognare
Quando un sogno è un cannone
Che se sogni
Ne ammazzi metà
Quando inizi a capire
Che sei solo e in mutande
Quando inizi a capire
Che tutto è più grande
C' era chi era incapace a sognare
E chi sognava già

Tra una botta che prendo
E una botta che dò
Tra un amico che perdo
E un amico che avrò
Che se cado una volta
Una volta cadrò
E da terra, da lì m'alzerò
C'è che ormai che ho imparato a sognare non smetterò

Ho imparato a sognare
Quando inizi a scoprire
Che ogni sogno
Ti porta piu' in la'
Cavalcavando aquiloni
Oltre muri e confini
Ho imparato a sognare da la'
Quando tutte le scuse
Per giocare son buone
Quando tutta la vita
E' una bella canzone
C' era chi era incapace a sognare
E chi sognava già

Tra una botta che prendo
E una botta che dò
Tra un amico che perdo
E un amico che avrò
Che se cado una volta
Una volta cadrò
E da terra, da lì m'alzerò
C'è che ormai che ho imparato a sognare non smetterò
C'è che ormai che ho imparato a sognare non smetterò

Testi : Negrita(1997)

ボクは夢をみることを覚えた
それは子どもの頃ではなく
歳を追ってからでもない
学校があった日
終わりがないほど長く感じた
ボクの世界はこのへんで終わりのようだった
神父の退屈な教壇
ボクらは言われるがままに動いていた
ボールが転がっている
まるでロボットのようにボクは見えた
それでも夢をみることができる人はいる
いや、もう夢をみている人はいる

ボクは夢をみることを覚えた
ボクは希望を持ちはじめたんだ
持つ、持てる、持つだろう、と
ボクは夢をみることを覚えた
ボクの夢が大砲で
夢の中で、半分ぐらい命中するんだ

ボクはわかりはじめた
キミは独りで、パンツ一枚の無防備だ
ボクはわかりはじめた
はじめはどれも大きく見えるんだ
それでも夢をみることができる人はいる
いや、もう夢をみている人はいる

夢という大砲をボクは抱え
夢という大砲を放つ
失う友もいる
見つかる友もいるだろう
もし一度転んだら
その一度は転ぶんだ
そしてボクはまた地から立ち上がる
ボクはそう夢をみることを覚えた
そう夢をみ続けるだろう

ボクは夢をみることを覚えた
ボクは知りはじめたんだ
一つ一つの夢はボクを夢の世界へ引き込む
ボクをのせた風になびくカイトは
壁も境界も超えていく
その世界でボクは夢をみることを覚えた
ボクが試すいい訳は、どれも夢のためなんだ
そんな人生が歌になったら最高じゃないか
それでも夢をみることができる人はいる
いや、もう夢をみている人はいる






この歌を聴いて私の頭の中は日本語に変換されていた。
やっぱりグーグル翻訳では気持ちは表現されない。
勝手にボクだけど
勝手に語ってるけど
歳なんか関係ないんじゃないかと私はおもう。
だから歌われ続け、メッセージを送り続けているのだろう。





思春期青少年が歌やダンスの番組をみていた。
私もみることにした。
内容は、エンターテイメント養成学校を
宿舎から舞台までドキュメンタリーして
何か月何週にもかけてグランプリをだすものだった。

みんな18~20歳ぐらいの青年たちだった。
華やかな芸能を夢みた子たちは
誰でもできるTikTokにいそうな
いたってフツウの子たちであった。

しかし、何万というもしかするともっとかもしれない
そのスマフォの中のたった一つのアプリに向かって
歌ったり踊ったりしている子たちが
どんどん落とされ現実を知らされていく。

決勝戦まで辿り着ける子は
きっとプロや大人はもう見抜いているだろう。
しかし、ただタレントを養成しているわけでもなければ
探しているわけでもない。

今生きる夢みた青年たちに
経験やチャンスを与えているだけだ。
同じことを目指す仲間たちと
気持ちをシェアしてまた独りで歩んでいく。
その場は、番組としてスポットされているけれども
どの分野にも通用する。文化系だけじゃない。

与えられたチャンスの中で突き進んでいる夢みた子のママが
自分の子に会って、私の分まで夢をみさせてくれという。
「なんでママの分も?」
「私は夢をみないで生きてきたから。
夢を信じることをあなたから学んだのよ。」


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私の母が、離婚して離れ離れに息子と暮らし
息子の父(私の父)・元夫が早々に他界したために
青年となった息子と再会して、母業が再開するのだが
その頃の母業とはもう
家庭での生活を共にすることではない。
気持ちが寄り添える存在を与えるだけだ。

母は兄に手紙を送っていた。
私はその手紙を、母も兄も亡くなってから
見つけ読んでしまった。
でも今もずっと私はその手紙を握りしめている。
兄へだけの言葉ではない、私への言葉でもある、と。

「今、これがやりたいということを追ってごらんなさい。
なんでもいいから。失敗してもいいから。」
そんな言葉を母は兄に送っていた。

私は何度も何度も読み直し
何度も何度も想像して
何度も何度も信じて
何度も何度も夢をみた。

いまだにやりたいことがいっぱいあって
ありすぎて追っているのに
どこが頂点でなにが成功なのかいまだにわからない。

私が今までに気づいたことは
自分の世界をつくること
自分らしく生きること
頂点なんてひとつもないこと
幸福と苦難は交互にやってくること
そして堂々と誠実にいきること

夢とはいったい、前に進むための目標で
ゴールなんてない。
夢とはいったい、みんながもっているもので
それを夢と気がついていないだけなんだ。
夢とはいったい、生きるための原動力だと想う!

夢なんてかっこいい言葉だけど
夢なんて大きそうな感じだけど
私は、自分から湧き出てきた
ただただやりたいことのひとつが
夢なんだと想う。



・・・・・・・・・・


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人数に制限がありますのでお早めに。

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【ご報告】

オリーブオイル関西2021が

Covid-19緊急事態宣言延長のため中止となりました。
セミナーに登壇する予定でした。
プロフィールを残しておきます。
お申し込み下さいましたみなさま
ありがとうございました。

「ヴィンチの丘で オリーブ剪定」

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