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子どもデモプロジェクト il mio progettino
Domenica 19 Maggio in località Mastromarco
nel comune di Lamporecchio (PT)
ci sarà la manifestazione EcoMastro
come EcoVinci dello scorso anno.
La festa si concentra di parlare di ecologia.
Laboratori, mostre, prodotti riciclati, bici elettriche
giochi organizzati dai ragazzi, interventi, concerto...
Io
parteciperò da espositore
dell'arte in materiale riciclato
sarebbe la carta pesta in carta riciclata.
Poi l'origine di questa manifestazione nasce
da una ragazza Svedese che ormai conoscete tutti.
Per questo, volevo collaborare con i bambini.
I bambini disegneranno “la natura come vuoi tu”
e io creerò le cornici in cartone riciclato.
Volevo dargli un' opportunità di pensare
di convivere con la natura
e di riciclare con fantasia nella vita.
Dunque! Cerco i collaboratori👨👧 per disegnare.
Chi partecipa regalero' questa cornice con piacere.
Disegnate sul foglio A4 in orizzontale
con la firma sul fronte.
Potete consegnarlo ai generosi negozi seguenti:
☆ Edicola a Vinci “Bazar Cinelli” ☆
Via Giovanni XXIII, 7-11 Vinci
☆ Negozio di abbigliamento sportivo ☆
Via P.Togliatti,315 loc.Mastromarco-Lamporecchio
Consegnatelo entro mercoledì 15,
poi domenica 19 venite a visitare e ritirare
il disegno con la cornice!
Vi aspetto numerosi!
三月、そのスウェーデンのグレータという現在16歳の女の子が
発端のFriday for futureという温暖化対策のストライキが
世界中で行われた日、私は身震いがした。
これだ、これだ。
と地球を守りたい人は思ったに違いない。
あれからグレータ嬢は特にヨーロッパではひっぱりだこであった。
しかし、彼女の意見が伝わらない報道陣や記者がいる。
残念な報道の仕方もあった。
伝える人は万人に伝わるように賢く伝えてほしい。
正しいことも、早くに気づかなくてはいけないことも
やはり全ての人に伝えることは難しいことが伺えた。
昨年のEcoVinciのグループは
今年はレオナルド・ダ・ヴィンチ死後500年の一年を尊重して
すぐ隣の地方自治体は県外ということもあり
別の場所でやることになった。
グレータ嬢の意見は私たちと同じなんだから
温暖化がどうして起こっているのかを知らせること
国・・世界の大きな問題プラス
一人一人の物の見方や生き方を見直すことを
デモを通して訴えたいのである。
デモの内容は、ゴミ問題、プラスチック、環境保護
リサイクル、省エネ、再生可能エネルギーなどなど
エコロジーに関することをみんなで認識して
自治体に産業汚染の制限を厳しくしてもらう
反対にエコロジーへの取り組みに力を入れることの訴えである。
さらに、市民一人一人の暮らしの工夫や心がけでゴミが減ったり
なぜBIOなのか、の認識がわかるように表現できたらと願う。
私はリサイクルした紙の作品をストリートに展示することになった。
しかし今回は、未来が私よりもっともっとある子どもだちが
デモに参加するべきデモだから、私は子どもたちに
という主題で、ボクらの理想の自然を描いてほしいと考えた。
子どもが私に協力するのではなく
私が子どもに協力するという姿勢で
彼らの描く絵のために、リサイクル紙で額を創ってあげたいと想う。
一人一人に。一枚一枚に。
リサイクルした紙の裏に描いてもいい。
15分で描いたっていい。
額にいれて飾れば、なんでも素敵になっちゃうんだから!
ヴィンチ周辺にお住まいの子どもたちへ。
ずっとママとパパと過ごしたい大地を描いてください。
紙のサイズはA4。横にして描いてください。
絵が描き終わったら、絵のほうに名前を書いてください。
その絵を↓の二つのお店か私に届けてください。
☆ ヴィンチ村の一軒しかない新聞屋さん
(Bazar Cinelli in Via Giovanni XXIII, 7-11 Vinci)
☆ デモが開催される街マストロマルコ地区のスポーツウェア店
(Tuttosport
Abbigliamento in Via P.Togliatti,315
loc.Mastromarco Lamporecchio PT)
5月19日(日)、スポーツウェア店の近くでEcoMastroが
午後15時より始まります。
地域の小学生がプラカードを持って行進したりします。
なんと、ステキなプラカード作ったね!賞が表彰されるそうです!
その後、額に入った自分の絵を引き取りに来てください。
描いた絵が入った額をプレゼントいたします!
たくさんの未来のある子どもたちと一緒に地球を守ろうと
農業以外にもこんな形で応援したいと想います。
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『原始作造II la seconda vita della carta』
『ゴミとならないお持て成し Ekoe Firenze BIO』
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再生した壷たち la mia arte povera
Arte Poveraアルテ ポーヴェラとは
戦後のイタリアで最も顕著だった芸術活動
一般的、伝統的な美術画材を放棄して
生活に密着した技法、加工し過ぎない自然に近い質素感
ミニマルアートやコンセプチェアルアートなどを内包していた
ムーブメント、'60年代後半から始まった≪貧しい芸術≫である。
この作品を作っていた頃、そして今も、ゴミをテーマにしていた。
ゴミは仕方なく出てしまう。
それを出さない方法、それを工夫する方法
それは、作品として生み出すことよりも
私たち一人一人の考え方や生き方ではないかと、今想う。
それは、全てが繋がっていて
生まれること、生きること、愛すること、死ぬこと
衣食住、自然と宇宙、テクノロジー、文学、芸術・・・
芸術は、視覚で表現すること
しかし、人はどんな見方でも自由であることが
芸術がもつ本質なのではないだろうか。
私の作品は、芸術作品とはいえないが
アルテ ポーヴェラのようなコンセプトがあった。
今日問題とされていることをテーマにし
その素材をシンプルに使用し再利用するのである。
これらの壷たちにはタイトルはない。
A B
C D
ベースは、新聞紙
仕上げは、トイレットペーパーの芯を漉いて
ビーチで拾ったキゥイのような海の繊維の玉コロを解して混ぜた。
生成り色は、無着色
茶色は、エスプレッソコーヒー
黒色は、染色用。
型は、ビーチボール。
Size Ø40cm≒
Newspapers, Cores of Toiletpapesr, Fiberballs of Sea
Natural Color
Caffè Espresso
Black Staining Solution
Questi oggetti non hanno il titolo.
Come l'arte povera, il materiale è semplice.
Quando ho fatto e anche ora,
avevo un tema di rifiuti e riciclaggio.
Ho fatto rinascere i rifiuti ma
non è il tema finito
e soltanto mi sono espressa un pensiero.
Penso che i pensieri bisogna avere ognuno di noi.
La vita è tutto collegato,
nascere, vivere, amore e morire,
vestire, mangiare, costruire, la tecnologia e l'arte...
poi la natura anche il cosmo.
Dalla carta usata può nascere così
solo un'idea e un rispetto.
Grazie.
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『原始作造Ⅱlaseconda vita della carta』
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ザ・エコパッケージング Furoshiki EcoStyle
≪ il FUROSHIKI ≫
Nel
XVI secolo i giapponesi
avvolgevano in un telo
detto
FURO(bagno)
SHIKU
(stendere)
il
cambio d’abito da indossare
dopo il bagno alle terme.
In questi ultimi anni è stato riscoperto
anche grazie ad una campagna lanciata
dal ministero dell’ambiente giapponese,
per
invitare tutti i connazionali
a utilizzare i furoshiki
come
alternativa alle borse in plastica
e
ridurre così gli sprechi causati
dagli imballi non riciclabili.
Il furoshiki,
che
nasce per imballare qualsiasi oggetti,
diventa
un'alternativa ecologica
e glamour per fasciare i regali.
La
carta si butta,
ma
un furoshiki è per sempre!
Chi
aprirà il tuo dono
potrà riutilizzare la stoffa in mille modi creativi.
Multicolore
o
tinta
unita,
in seta preziosa oppure in semplice cotone,
dipinto a mano o stampato
con le tradizionali grafiche giapponesi.
Ma
puoi anche riciclare
qualsiasi scampolo di stoffa,
meglio se orlato.
Che
ecostyle originale!
da ymds.co.jp
Ho utilizzato i teli da
70 x 70 cm circa per 1 bottiglia
e 35 x 120 cm circa per 2 bottiglie.
クリスマスプレゼント、お誕生日プレゼント
お祝いプレゼント・・・
相手のことを考えながら、想いながら、想像しながら
プレゼントを探しにいったり、作ったりすることは楽しい。
パッケージやカードまで気持ちを込めて贈りたい。
今年は、地球と体に優しいエコスタイルで
風呂敷に包んで贈ってみようと思う。
一枚の布は、伝統の風呂敷がなければ
マーケットの生地屋の端切れをチョイスして端を縫えばいい。
風呂敷の文化を伝えて
ヴィンチの丘がエコスタイルになるといいな。
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『ご褒美とギフトにバオダイナミックワイン ViniBiodinamici 2018』
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Umeboshiのチカラ
L'umeboshi è la prugna(giapponese) essicata
sotto sale con le foglie di shiso rosso.
E' un re dei cibi alcalini.
Aiuta
il fegato,
le
funzioni epatiche,
anti
nausea,
antipiretica,
i
problemi digestivi,
antibiotica,
togliere
la stanchezza,
la
guarigione dal raffreddore,
e
antidoto contro l'abuso di alcol e zuccheri
eccetera, eccetera!
Io uso come medicinale, ovviamente.
Prendo un umeboshi insieme
con il riso al vapore semprice
o
mescolando nei onigiri
o
la pasta con l'olio di oliva e le acciughe(foto)
eccetera, eccetera.
Questa volta ho messo anche nel pesto di foglie di shiso
insieme con il miso e l'umeboshi al posto del sale
per la conservazione breve.
Funzionano anche tante erbe e le verdure
quando sei debole,
ma tienilo vicino come medicina!
I
giapponesi vivono più a lungo nel mondo,
forse grazie ai umeboshi!
Potete
trovare anche in Italia,
magari a un negozio che vendono i cibi biologici.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、千葉育ちだ。
千葉といっても千葉は広い。
建設時代地元の友が当時働いていたアクアラインの先
袖ヶ浦だ。
車のナンバーなんかにもなっているから
小さな市袖ヶ浦も千葉県の中では
知られている土地名かもしれない。
もう実家もない育った土地に
親戚や幼馴染、高校時代の友人に会いに行く。
袖ヶ浦を拠点にすることは、もうなくなってしまい
アクアラインのこっち側東京方面に拠点を置くことが多くなった。
とはいえ、なかなか帰国しないから多いもなにもないのだが。
しかし、アクアラインで袖ヶ浦方面に出ると
やはりほっとする。
アクアラインの向こう側では、グレーカラーでクールな人工街
こっち側は、緑の田んぼなんか出てきて
ふるさとじゃない人もふるさとを感じるのではないだろうか。
こんなに距離が縮まったのなら
千葉の田舎暮らしもまんざらではない。
海あり山あり自然あり。
友人は、私からすると夢のような田舎暮らしを千葉でしている。
ご両親が近くにお住まいになって
一緒に畑仕事をして
毎日健康的な食事をとりながら、のびのび生活をしている。
土いじりの好きな友人のお母様は
土を触り野菜を育てることが生きがいのようだ。
野菜や果実などの保存は昔ながらの方法で
彼らの食卓には、常に登場する。
私と少年が遊びに行ったあの日
お母様は、大根の千切りを大きな笊に干していた。
「つまんでごらんなさい。」
うわー、あまーい!
こんなに甘かったの?大根て。
その場で全部食べてしまいたいぐらいだった。
友人たちは、私と少年を家族のようにいつも迎えてくれる。
大根の甘さは、家族の甘い優しさかもしれない。
玄関口にれっきとした梅の樹が、まるで絵画のように植われ育っている。
この梅の樹から、お母様の手で、梅干がつくられる。
彼らは、一日一個梅干を食べ
病気になりそうな年でも元気をキープしている。
私たちの帰り際、これをもって帰りなさい
と、たーくさんの梅干をもたせてくれた。
天然の薬、梅干は、ヴィンチの丘で私たちを守ってくれている。
大事に大事に食べ
体調が良くないとき、本当に薬のように食べる。
体調が悪くなることが少なくなってきたから
もっとせっせと他の効能を活かそうと思う。
先日、友人に
フィレンツェのママ友が悪性の病気と戦っていることを話し
梅干をお裾分けしたいと思う、と一報したら
体が弱っているときは、体が酸性になっているから
アルカリ性になるよう梅干しは絶対イイと太鼓判を押してくれた。
アルカリ性か・・・。
アルカリ性は、野菜や果物、海藻やきのこ、大豆なんかで摂取できる
ミネラルのカリウムだのマグネシウムだのカルシウムだの。ウムウム。
酸性は、肉類や卵類、砂糖、穀物類。
やっぱり満遍なく食事をすることは
体の調和をとることなんだなー。
友人は、食のアドバイザーの仕事を最近始めたそうだ。
田舎暮らしの食生活を愛し
人に伝授できたらこれほど素晴らしいことはない。
私の食生活に思い当たるところがある。
最近食事が、酸性化している。
家族が病気になられては困る。
オリーブの収穫もあるしね。
体調を崩す前に、梅干し一個生活にしようかな。
なんと贅沢な生活かしら、ここイタリアで。
ありがとう、梅干し。
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☆ お知らせ ☆
札幌・東京・沖縄で、イタリア/フィレンツェ在住お料理研究家&イタリア政府認定オリーブオイル鑑定士shinomaiさんの、オリーブオイル講座が開催されます。
そこで、ヴィンチの丘の地球と体に優しいオリーブオイルも参加させていただくこととなりました。
このブログを通して綴ってきた私のオリーブから生まれた私の息子たち=オリーブオイルを、是非この機会にご堪能なさって下さい。
我がふるさとニッポンで、正真正銘のオリーブオイルが拡がることを、微量ながらも心から応援いたします。
お問い合わせは、shinomaiさんへ直接ご連絡下さい。
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『スポーツの秋、保存の秋 Conservareil shiso』
Grazie di aver visitato!
最後まで拝読していただきまして、ありがとうございました。
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