大地の住人 ヴィンチの丘で

地球と体に優しいコト ~イタリアから~

フィレンツェの端っこレオナルド・ダ・ヴィンチのふるさとヴィンチの丘に在住。 大地の自然たちと向き合って地球と体に優しい様々なコト、発見・提案・発信!

タグ:CucinaGiapponese

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「マキ、SUSHIつくって~。」
と何度も何度も何度も言われ続け
このコロナ禍中、散歩をする人が増えたように思う今日この頃
私もジョギングなんたることをしている矢先
バッタリ散歩中のチャーリーに出会した。

「マキさん、おSUSHIをつくってください。」ww


お金を払うからどーしてもって前々から懇願されてたんだけど
ケータリング風に目的あるイベントだったらしっくりくるし
食事会で費用を割り勘てのもしっくりいくけど
家族のための料理人ぐらいでしかない私としては
テイクアウトSUSHIになんかひっかかっていた。

今度さ、みんなで持ち寄って集まろーよ!
と最後の別れがそれだった。で、コロナでしょ。


お寿司をつくるたびにチャーリーの言葉と顔が浮かんだ。
なんかの機会に絶対つくってあげよう、とずーっと思ってた。

チャーリーのお友だちに子ども服のお下がりが欲しい人がいたっけ。
そうだ、少年の服を引き取ってもらったお礼に
SUSHIをオマケにしよう!とガサゴソ片付けた。
でもまたコロナでしょ。お下がりの服が山積みとなって
ロックダウンを過ごしたわけ。


だからこのバッタリはちょうどよかったのである。

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立ち話中に「じつはさぁ」と告白された。なになに?

彼女そして家族のみなさんコロナに罹っていたそうだ。
え。こんな身近に!いつの話よ?!
「いやもうね、11月の話。12月の半ばにやっと陰性になったの。」

彼女もご家族もみんな超軽症だったけど
ん?と思ってすぐPCR検査受けたら陽性だったというパターン。

どこからもらってきちゃうわけ?
「孫から。」
あら、それって典型的なパターンじゃない。
一番よくない組み合わせ...。

「噂通り、喉が気になりだして味覚がなくなるのー!」 へー!
なんだか流行りにのった人と話しているようで
一瞬、私は流行についていけない田舎者っぽかった。

無事だったからよかったけど、こういうほぼ無症状の例て
いっぱいいるんだろうなぁと思いながら聞いていた。

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緊急にSUSHIをつくることになってサーモンもアボカドもない。
でも日本人は冷蔵庫にあるものとちょっとしたもので
SUSHIはつくれるんだ!というところを教えようとおもう。

ホウレンソウのお友だちBietola(フダンソウ)とタマゴとツナマヨ
ネギもいれちゃおう。お、モッツァレラチーズもいれちゃえぃ。
男子にお使いさせてカニカマスティックを買わせ魚風味を出した。


写真は、1月6日のイタリアのこどもの日みたいなEpifaniaに
お寿司で祝ったときのもの。

靴下を枕元に置いて寝ると、お菓子がギュウギュウに詰まってる
っていう...良い子がお菓子の国のようにほうばれて
悪い子は悪くじを引いたように黒々な炭が当たっちゃうっていうアレ。
Befanaベファーナっていうボロボロなばぁちゃんが
ほうきにのって空からやってくるっていう...ファンタジーな世界だ。

サンタもベファーナもいい子しかひいきしないと少年は諦めて
親にねだりはじめたのはいつのことだろう...

仕方ないなぁ、ファンタジーにも見捨てられ誰も振り向いてくれない
かわいそうな少年に、子を想うのは親しかいないんだ
ということを見せつけるために、ささやかなプレゼントと
明日への未来へ祝福するためにウチはお寿司を食べるのであるw

我が思春期少年は何も言わずにモクモク食べた。

幼少期は生臭いとサーモンさえも受けつけなかったのに
イタリアの友はItalo-Giapponese(イタリアと日本のハーフ)より
日本のことが大好きで、アニメも料理も少年よりずっとうわ手だった。

んで、お友だちとSUSHI屋に行くようになって
ようやく好物となったのだ。
おねだりとSUSHI好きになったのは同時期かもしれない。


チャーリー用のオマケ(お礼)のお寿司をこしらえていたら
「お母さんのお寿司は気に入らないと思うよ。」
と思春期少年はいう。なんでだよ!
「お母さんのお寿司とレストランのSUSHIは違うから。」..なぬ。



暮フィレンツェに行った時日本人の友と
タイ人経営のSUSHI屋に行った。
在住日本人が美味しいっていう情報をもとに。

イタリア人の若者がいっぱいいた!
我が少年もこんな感じなのかー。

若者に混ざって我らがニッポンマダムwはニギリが食べたく注文した。
フツーのお寿司が食べたかったんだけど
なんか新鮮味がなくってパサパサしてて、今一だった。

それでなくても、在住歴長いのに三度目のSUSHI屋は
やっぱり家で食べた方がいいや!という結果を生んだ。

と、紹介してくれた在住日本人に報告したら
「あぁいうところはニギリじゃないのよ。ロールを食べなきゃ。」
ロ..ロール。「ソースとかマヨネーズがかかってるヤツ!」
裏巻きとかいう海苔を隠すワザのSUSHIだ。

そういえば、我が思春期少年も、デザートのSUSHIには
Nutellaのクリームチョコレートが挟んであったとか言ってたな。
想像できずに終わったけど、それだソレ。

イタリアの若者世代で大大流行しているSUSHIは
母国ニッポンの心をもつ我々には想像を絶する代物なのだ。

それじゃぁいかんっ!

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歯ごたえ弾力効果のあるモッツァレッラチーズをいれるだけで
私には革新的だし、ポソポソしてる缶詰のツナをいれるのも
抵抗はあるのだけれど、サラダと主食とおかず大集合寿司
太巻きを三本、ニッポン文化らしく伝えようと思った。


チャーリーはホンモノに大喜びしてくれた。


気を使ってくれて、チャーリーもキューバの食卓料理を
オマケしてくれた。「キューバではね、お豆料理をよく食べるの。」
母国料理の話になるといつもそう言っていたのを思い出した。

お米もよく食べるようで、今回、きっとニッポン人のわたし用に
お米入のお豆料理、お赤飯のような一品をつくってきれくれた。
見た目はまさしくもお赤飯。
しかし味は南国的で、レモンとパプリカで味付けされているのである。
フシギな味。お米と豆なのに、懐かしさが全くなかった。

それに、ふかしたようなポテトもレモン風味。とっても新鮮!

こうやって国の料理は国の人がつくった方が
文化が伝わるような味が出せる。
自分にはない懐かしさ。異国で育った友の人生。
チャーリーは、こういうのを食べて育ってきたんだ。



チャーリーのママは働いてたんだって。
近所で助け合う精神がフツーのキューバでさ
治安なんか全然よくって、みーんなが家族なんだって。
幼い三人姉妹は、いっつも一緒にいたんだって。

ある日、そんなのどかなキューバの村でも
小さな三姉妹が消えちゃったことにママは心配したんだって。
「でもね、私たち三人はなにしてたと思う?」..なにしてたんだろ。
「近所のおウチのソファに三姉妹ちょこんと並んで座って
日本のアニメをみていたのーwww」 カワイイー!


そんな話まで思い出しちゃうの、母国の手料理から。
シチリアのお友だちが毎っ回、シチリアの食卓料理を
ご自慢にご披露してくれるんだけど
それだって、思い出話がきちんとある。

家であまり作らない作れない創作料理や革新料理も魅力的だが
それを超えて友がつくる伝統的な料理は温もりと文化を感じる。


早くみんなで集まってワイワイ交換っこしたいな。
せっかくお友だちができたのに、距離が縮みやしない。
また散歩ジョギングでもしてこようっと。


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Lo ZOSUI è una specie di
minestra di riso o zuppa di riso,
è un piatto tipico
della cucina giapponese
e molto popolare,
che si prepara con gli avanzi
di riso cotto e il brodo vegetale.
E anche si gusta dopo
il brodo di minestra NABE
(che sono bollitti tutti gli ingredienti
in una pentolona di argilla(DONABE)
o di ferro, e condividere con
i commensali allo stesso tavolo).
E' un piatto veloce, pratico
ed economico, è adatto sopratutto
quando fa freddo o anche poco petito.
Si rilassa tutto il corpo
cosi riscaldando.
Vi consiglio di condire con
il sale e l'olio EVO a piacere.
Io mangio anche dalla mattina(o^∇^o)ノ
Buon appetito e Buona giornata

  le pentole ▶▶▶ @cocciorino
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ヴェン友(ブドウの収穫で出会った友の略)から電話があった。
「マキ、元気~?」からはじまって
コロナで物事が先に進まない話をここでもして
思春期少年が家にダラダラいることを愚痴ってw
さてと、今年のオリーブの話となった。

彼らはまだ(11月半ば)収穫をしているようだった。
電話をしまくって自慢したくなるぐらい大豊作だったそうだ。
しかし、彼らの畑は搾油率が10%以下で
ウチの今年最高13%に驚いていた。
彼らはヴィンチより北のピストイア県に入る土地に住んでいる。
他の友も同じことを言っていた。豊作だけど搾油率が悪いって。

なーんにもオリーブミバエ対策しなくても今年は大丈夫だった!
とは言っていたけど、今年は9月10月より8月の半ばから終わり
オリーブミバエの産卵があやうまれたのを私はよく記憶している。
だから私は8月のお盆過ぎに、夫と暑い中、手を打ったのである。
でも産卵適温が日中につき短かったこともあって
被害は少なかったし、その後もなかった。
でもオーガニックは卵を産み付けられてからでは遅い。
予防をしなくてはならないのだ。

そして、ブログでもレポってきたように、熟れが今一であった。
11月半ばにオリーブの実を塩漬け用に摘みに行ったが
その頃がオイル用にちょうど良さそうな色づきだった。
だから搾油率が低かったかもしれないし
なかなか熟れなかったのは夏の気候にも影響しているであろう。
それは、8月の半ばにオリーブミバエを心配したぐらいだから
初秋っぽかったのかもしれない。夜の冷え込み具合とか湿気とか。

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それともう一つ考えられるのは、剪定の仕方。
今年は初夏の雨もちょどよかったから結実しやすかったことも
考えられるけど、実の豊作もそうだし葉もたくさん生まれたと思う。
欲張った剪定をしていると、日当たりが悪くて成長が悪い
そして、大量の実へのエネルギーが分散しすぎて
成長に影響がでたのかもしれない。
私の搾油率13%のときのオリーブ畑の様子は
日当たりのいい部分の収穫だった。

私の剪定は切り過ぎなようにみえるし、肥料をしないこともあって
木自体が貧素にみえる。
お隣さんは土にも葉にも化学肥料撒いて、結実剤も使って
枝いっぱいのワサワサのオリーブの木に毎年ゴロゴロ豊作で
鼻にも目にも息苦しいミバエ殺虫剤をいなくても撒き散らす
そこの畑とは大違いだけど
ブドウの芽掻き作業と理屈は一緒で、日の当たりと風通し
エネルギーの分散率を減らすことで、一粒一粒がほどよく
成長することができると私は信じている。
だからお隣なのに、成長度が違うのである。
ブドウの芽掻き作業のような見極め作業を私は
冬の剪定のみで行う。


と、目の前の我がオリーブを眺めながら友の声をきき
ほぼ毎日オリーブオイルをのむように生で噛むのである。

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朝の雑炊。(冒頭画像)
ヒマなときは、ひとり朝ごはんを丁寧につくっている。
我が家の男子は、甘党だから勝手にやってくれ。
このコッチョリーノの土鍋ちゃんはカワイイから土鍋がうつわ。
ステンレスの鍋からすすることはできなくても
土鍋ちゃんだったら喜んで!
朝から、土鍋ちゃんの中に野菜たっぷりの野菜出汁に
米粒か残りのご飯を加えるだけ。時には味噌も。
出来上がったらオリーブオイルをタラタラポタポタいっぱい垂らす。
朝の寒色にキラキラ光る黄緑色といい
アツアツの湯気と一緒にオリーブオイルの香りが
モワ~ンと鼻にも肌にも浸透してくるのである。
朝から絶品な雑炊。
あぁ、私ったら一人で健康になっちゃうw

ほぼ毎日コッチョリーノというハッシュタグをツイッターで発見。
ウチもウチも!とニヤニヤしてしまった。
土鍋さん(大)と土鍋ちゃん(小)が仕舞わずに出しっ放しで
そう、ほぼ毎日コッチョリーノで調理しているのである。
煮込みも焼くも炊くもなんでも土鍋さん。せいろがあったら蒸しも。

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お昼やおやつやアペリでもとにかく万能なFettuntaフェットゥンタ
(パンの表面をカリッと焼いてオリーブオイル)とか
Pane e Olioパーネ エ オーリオ(パンを焼かずにオリーブオイル)とか。
さらには、Pizza Biancaピッツァ ビアンカ(ピッツァ生地を焼いただけに
オリーブオイル)とか、シンプル素材に新鮮なオリーブオイルで
いただくのが、イタリアオリーブオイル文化の老若男女の
ほぼ毎日のつまみである。
特に今が一番美味しく味わえる時期で。
新しいオリーブオイルと食べるためには美味しいパンが必要で(!)
そういうわけで近頃パンつくりに精を出しているのである。

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ほぼ毎日オリーブオイル文化の食卓では
サラサラスープにも、ドロドロスープにも
和風味噌汁にも、うどんなんかの和風だし汁にも
ドボドボ二重三重にも円を描くようにかけて
オリーブオイルという植物性のコクを噛むように味わう。

パスタなんかもオリーブオイルで炒めているにもかかわらず
仕上げに生のオリーブオイルをガバガバかけて、味を引き立てる。
私は、炒めるときは少なめに使って、仕上げの生を多めにしている。

リコッタチーズ、冷奴豆腐、ひよこ豆豆腐なんかは
塩とオリーブオイルで。
サラダもお浸しも、塩とオリーブオイル。

このようにしてオリーブオイル文化の暮らしでは
自然とほぼ毎日オリーブオイルを生で体に浸透させているのである。
オリーブオイルは健康のための飲む薬ではなく
一つの調味料なのである。

Ricotta con Olio Extravergine di Oliva


Udon con le Erbe e Olio di Oliva-


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私は、オリーブオイルだけが体によい成分がいっぱい詰まってて
無農薬無添加でこだわったホンモノオリーブオイルを
食べてればいいってものではないと思っている。

オリーブを栽培してみて、オリーブの木が元気に成長して
オリーブの実を生むのは、草や虫や菌の共存
光や美味しい空気を吸うこと、ほどよく水分を摂取すること
もっともっと元気なオリーブは、家の近くにあるようなオリーブで
私たちの賑やかな声をきいていること、ケアしてくれる人がいること
それが全部重なって美味しい実を生んでるじゃないかと想う。

そうやってみると、人の生活にもみえてくる。
愛のある健康成分いっぱいのオリーブオイルをかける材料たちも
健康的に栽培され、シンプルに料理され
私たちはポジティブな生活をしながら食することで
ホンモノのオリーブオイルの薬のような効果が
でるのではないかと想っているのである。

Equilibrioエクイリッブリオ(バランス)のある食事と
Benessereベネッセレ(至福を生む壮健さ)のある生活を心がけたい。
そう自分に日々の様々なシーンで言い聞かせている。
特に物事がうまくいかないこの世の中で。



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「あぁ2020年て困った年になったもんだなぁ」
ほんとだ、ほんとだ、とみんな頷いている。

ヴァカンスが終わった途端クリスマスに近づく年の暮れっぽい
なんだか反省点やら思い出なんかを語りだす。

それをそそるようにもうスーパーではいつつくったのかわからない
クリスマス用のパンケーキPanettoneパネットーネが売られ始めていた。

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「マキ、リラの時代を知ってるか?」
リラの時代は良かったなぁと人々はそんな時代まで振り返る。

Liraリラとはイタリアのユーロになる前の通貨で
2002年の2月ぐらいまで使われていた。
1ユーロが1936.27Lire(複;リレ)と
価値が半減してしまった気分で人々はがっかりした。

リラ時代までを戦後の経済成長期のように思う。
ユーロになってから経済がどんどん落ち込んでいった!と人々は嘆く。

そうだね、イタリアオリジナル感が減少し
キチキチシステマチックなヨーロッパ色に染まってきた感は
EU圏内で足を引っ張りつつも連帯意識を感じる。

'90年代のリラ時代に渡伊した私は
日本のバブル崩壊期と重なる点があり、愚痴に参加したり
思い出したり、社会の変化と自分の変化を
ひとり年表的に広げて考察したりするのであった。

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時代が不景気ながらにも、この数年、生活スタイルが
ものすごい勢いで変化した。
しかし不景気だと騒ぎつつも
人々は変わらず生活しているようにもみえる。
生活が苦しそうな人は、いつでも苦しそうだし
余裕のある人は、いつでも余裕な暮らしをしている...ようにみえる。

ITがこんなに発展しちゃって、スマフォがミニPCみたいで
子どもから大人の大人までもつようになっちゃって
趣味に収まらない生活の必需品と化した。

絶対に使いこなせないと断言していた原始的なアニマル夫まで
お店(彼の場合は農機具の修理屋など)とかググって
新しい出会いに感動していたw

アニマル思春期少年は、スマフォが手にくっついちゃってる!みたいだ。

私ったら、せっかく友から本を借りたのに全然すすまない。
メールやチャットの連絡事項チェックついでに
サクサクいろんな人のブログを読んでいる。

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春の厳しいロックダウン明けの夏休みの交流とはしゃぎようで
コロナ菌が拡散されちゃったのかな
せっかくとっても平常感に戻れた気分だったのに
学校がはじまった途端、またまたコロナ菌に襲われているヨーロッパ。
これをとってもシンプルに第ニ波というのであろう。

毎年毎年学校がはじまると、風邪だのインフルだの
急に体調崩すから、コロナ菌だかなんだかもうわかんない。

それでも子どもたちは、とっても律儀に規則を守って
とりあえず熱や咳がでたら欠席することになっている。

せ、咳...。
咳をこらえて苦しくなって涙が二粒こぼれというた少年もいたw

クラスメートでちらほらTamponeタンポーネ(PCR検査)を
念の為に受けている子が増えてきた。
近くの町ではドライブスルー検査ができる
という知らせがsnsで回ってきた。


毎日寝癖頭っぽいイギリスのボーリス・ジョンソン首相が
「ウチは自由な国だから」
と、規制をあまり強化しないことをこぼしたところ
イタリアのマッタレッラ大統領が、紳士的に
「我が国家は、弱い者を犠牲にすることはできません」
と、カトリックの聖地イタリアらしい意見を示した。

ということで、再びフェーズ2並のCovid-19対策が
秋の団欒はひっそり過ごそう案(私流にいうと)が発足された。

寒い時期には、ま、ちょうどいいマスク装着は外出時必須となり
レストランで座っての食事は24時まで
立っての飲みは21時まで
友だちとのホーム会食は6人まで、宗教上の集まりは30人まで
と、なんだか不思議な対策であるが
特に若者たちに向けたようなこの対策は
イタリアだけでなくゆるゆる北ヨーロッパでも運用されているので
きっと効果があるのであろう。
EU間で意見が交換されたのかもしれない。

思春期少年は仲間と草野球ならぬ草サッカー(Calcettoカルチェット)
をやりにいったら公園に断られちゃった。
サッカークラブは続けられますように。アーメン。
有名選手の感染状況に手を焼いているイタリアサッカー事情は
国民にも反映しちゃうスポーツ文化。

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それでも大人たちは、再びフェーズ2並対策が発足されなくたって
良識はあって(たぶん)、大人数を避けて少人数で楽しんでいた。

ヴェン友(ブドウの収穫Vendemmiaの友だちのこと 勝手に)に
パン作りが得意なヤツがいる。

独自に研究して、ちょっとした注文まで受けていた。
これから店をもたないパン屋さん
予約注文やケータリングをしたかった様子だが
このパンデミアで...
いろんなことがスムーズにはいかなくなったり厳しくなったりしたそうだ。

築き上げた夢や希望を実現しようと準備をしていた人
夢に向かう前に旅をしたかった人
人と会うことを活動とする人
人に会えば会うほど
このパンデミアで人生の足止めを食らった人の話を何度もきいた。

彼のピッツァとスキアッチャータは、研究の成果の現れた
独特な美味しさがあった。
それはなんとなくアーティストのようなテクニックで
彼にしか産み出せない芸術性を感じた
生地と焼き加減は彼にしかわからない。

Lievito Madreリィエヴィトマードレ(サワードゥ、酵母菌の種)を
彼に分けていただいた。

普段は冷蔵保存して、使う日常温に戻した。

「ボクのサワードゥをコップ3杯の水で溶いて
その後様子をみながら水や小麦粉を足してって」という。

目分量か...。一番難しいレシピじゃないか。

彼がおしゃべりの中で話してくれたことを一生懸命思い出した。
36時間発酵させるって言ってた。
焼く前に形をつくったり具を置いた後、また発酵させるって言ってた。
オーブンは扇風式でって言ってた。

昨日の朝捏ねたパン生地を
翌日のランチにスキアッチャータを焼くことにした。

言う通りにしたけど、膨らんだけど、まぁ上手に焼けたけど
なんか酸っぱかった。

彼にチャットした。
すると「小麦粉何キロ使った?」と聞かれた。
「1.5kg」
「あぁダメダメ、最低でも3kg使わなきゃ。」

そういえば、捏ねる手の温度や月の位置でも変わるって言ってた。

この伝授されたサワードゥの種で私も研究心が生まれた。
小麦粉と水を足してパンもつくってみたわ!
マエストロに報告しなくっちゃ。

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そしてママ友が味噌作りに誘ってくれた。
こうじの量で豆の量が決まったが、あとは目分量だった。

ヒヨコ豆をコップの裏で潰して、麹とヒマラヤの塩を加えた。
塩は多めで大丈夫と経験談を教えてくれた。
手で捏ねはじめ、ときどき豆の煮汁を
ちょうどよい固さになるまで加えた。

友は、おしゃべりをしながらつくると美味しくできると言っていた。
楽しいとかストレスとか心の菌が映るのかもしれない。
きっと手の菌や温度にも関係するであろう。
パン生地と同じく月の位置で湿度なんかも変わるかもしれない。

麹菌さえ手に入ればというか、麹だって作れるようになれば
味噌作りだって作業は簡単だな、と思った。
あとはパン作り同様、加減や日を研究すればいいのだ。

発酵食品て、奥が深い。
農主のビオディナミワインとおんなじだ。

菌を操れるようになるには
私たちの温もりとパッションが必要なのかもしれない。





あぁコロナ菌よ、世の中で発酵しているコロナ菌よ
いつの日か思い出となって
コロナで変化した今日こんにちを愛しく想える日がくるのであろうか。

そんなことは他所に木々たちは秋色に染まっていく。



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今日は七夕だった。

これもSNSで思い起こされた。

近頃どうも時間ばかりが過ぎ、気がついてみると6月は終わり
7月に入り、一昨年のことばかり思い出して
先のことはみえないまま、今日を過ごし明日を迎えている
そんな近頃の日々の暮らしにふと気がついた。


夫は7日間仕事している風で自分のことでいっぱいだし
少年は、リモートスクールのときにできた勉友と離れ
夏休みの夏友の中のチャリ友、しかも遠距離体力派に所属し
(ロックダウンで太って体力なくなっちゃった友が続出だそう)
毎日チャリで数あるヴィンチの丘を制覇することに力を入れ
チャリ友が集まらない日は退屈そうに
気が抜けたように一日中ゴロゴロダラダラして
出かける日も家にいる日も、私の声は右から左・・・

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それでは七夕でも・・と思ったときには、誰も家にいなかった。

この日、そうだ、母の命日だった。

私の人生で、母が生きていた時間と
母が死んじゃってイタリアにきた時間の方が長くなっちゃって
母の容姿とかだんだん薄れてきて
私の中の思い出は、母の姿が登場するというより
日常的な出来事の自分を中心に描いた心の内の思い出
それは鮮明というより、フェードがかった
完成されない記憶を繋ぎ合わせているようだった。


この完成されない記憶は、どこか今の日常と似ているぐらい
ボヤボヤした日々の暮らしなのである。

もしかすると、今の世の中がそうなのかもしれない。

コロナのせいで、季節のイベントはどれもこれも中止となり
例年だと今頃ヴィンチを囲む村々はイベントだらけで活気に溢れていた。
イベントに行かなくたって
情報が入ってくるだけで活気を感じていたのだな
と、今更ながらに気がついた。
人が集まる社会から個人で行動する社会になっちゃって
個人の力で動けない場合のそれが
今の私なのかもしれない。

この夏にやってみようかなと思うことやはじめてみようかなということが
なんとなく手がつけられず、時間ばかりが過ぎていって
幸い家族がいるから焦ることはないんだけど
気落ちしちゃってる自分に気がついた。

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私は、聖ヨハネの日のハーブをドライにして
もうしばらく私に香りづけさせ、あの日を思い出したい。
いつもいるテーブルの上に置いて
いつでも目を向けられて
座るとポワンと香りが漂ってくる。
ほんの少しの頭痛ぐらい、この香りで癒やされるのだ。
癒やされている間に、もっともっといろんなことを思い出したい。
もっともっと自分をみつめたい。

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すると、友たちが集まってきた。
友たちと和食風料理を持ち寄り、テーブルを囲んだ。
白ワインを持ち手がないグラスで日本酒風に乾杯した。
私は、とろけるようなものが食べたかった。
噛みしめるより、ムニャムニャと飲み込むような。
茄子の蒸し焼きと豆乳からつくる自家製豆腐の冷奴
胡瓜の冷や汁の胡麻和えそうめん
今の私の気持ちを表したメニューである。

お肉を食い千切る気分ではないのだ。
だから、夫がいない日に女子だけで集まった。
いつも一緒家族だけど、最近バラバラのこの機に丁度いい。
時に自分の好きなものをつくって食べて話すことは
なんだか刺激的でいいじゃないか。
またやろう。

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私の願いはあるようでないけれど
繋ぎ合わせた不完成な記憶と明日の自分へ
今日という天の川を渡ろう
と、独り心におもふ七夕でありました。



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コンテ首相が法学部の大学の教授だったとわかってから

どうも教授にみえてしょうがない。

首相が再びイタリア国民に

さらにドイツ国営放送局のインタビューではEUの民に

メッセージや質疑に答えている姿は、なんだかそれは教授。

私たち民が、生徒みたいに感じてくるw Si, prof.!

そのドイツインタビューでは

イタリアが経済危機に陥ることに対し

数年前のギリシャの経済危機をEUが救った同じ形にしようよ

という案に、コンテ首相は異議アリのご様子で、それには

これは単なる経済危機ではなく

歴史に刻むコロナショックなわけで

本でも書くつもりで新たな方法で

EUが一丸となって解決していかなくてはならない

という。なるほど。Si, prof.!

イタリア国民には、首相・・常に髪は乱れるご様子もなく

今、封じ込めを完結させないと、再コロナでは補償はできん!と

(大袈裟にいうとね)、とってもわかりやすいほどシンプルに伝えていた。

徹底的に外出禁止所謂封じ込めをして

一度で終息させるんだ大作戦のご様子である。Si, prof.!

この春陽気で親子連れが散歩していますっ!という通報に対し

ズバリ。

そうなんです、唯一外出ができないのは、子どもなんです。と首相。

そうか、子どもはスーパーにも行けない・・

用事や急ぎがないw でも、みんな元気!

各々の年齢で大変さが違うだろう。

我が少年のダラダラスマフォ生活もそれはそれで大変で

親が見張りながら生活させなければならない。

幸い、庭でサッカーボールを一蹴りするだけでも

発散できているようだ。

街の女子ムスメをもつママ友のSNSでは

ムスメがお菓子を~とか、ムスメが料理を~なんて投稿している。

いいなー。

夫が家にいることで、夫が料理を~なんていうのも見かける。

いいな、いいなー。

そんな理想的な家族もいれば、DVが多発しているニュースも

今に始まったことではない。

ただ家にいるだけなんだけど、慣れない生活に急変化

自分の意志ではない閉じこもり生活には

限度がある様子をあちこちで伺う。うぅ、がんばろう・・。

少年は、外出の妄想をする。

海に行っている様子をw

はたまた、海外に行っている様子をw

我が家は今までだってどこにも行かない生活なのに

抑制されると、妄想の行き先は無限になるようであるw



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やっと、リアルに経済措置を打ち出して

国民は飛びつき、ネットがパンクしているというニュースも。

ヴィンチの自治体も国の支給に付け加え

マスクを一家庭二枚の無料配布をしてくれるそう。

今までマスクが無く、国民は必要な方へ・・と良心的に控え

手作りマスクが普及していたように思う。

コロナ対応マスクは、3タイプしか本当は対応してないようで

自作とかどこかで仕入れてきたか不明なのもは認定されていない。

それでも無いんだから、作るしかないのである。

夫に、家にあった日本のガーゼマスクをあげたんだけど

洗っている内に縮んで、もっと小さくなっちゃって

鼻はイタリアンだから、マスクしても隙間だらけwww

仕方ないから、イタリアンノゥズ()サイズに作ることに。

愛を込めて、手縫いでさw

少年 「ボクにもつくって。」

「キミは出かけないからいらないんだよ。」 しょぼん。



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今日は手打ち麺。Pasta all'uovoパスタ アルゥオーヴォ

パスタ用Semola di gran duroセーモラ ディ グラン ドゥーロ(セモリナ粉)

もしくは小麦粉100gにつき卵一個なんですって。

乾燥パスタなんかは、この粉と水のみ。

いつだか、水だけでやったら、ちょっとコシがなかったので

しっかり麺料理のときは、きっちり卵を落とし入れたい。

今回は、半々でやってみた。それでもいい感じ。



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それをベジラーメンとして食べるのだ。

汁は、お豆さんを茹でたときの茹で汁。

茹でるときにあえて多めに水を多めにしておくことで

出し汁として活用しちゃう。お豆さんを茹でるとき

昆布を入れて和風に、ハーブを入れて洋風に。

今回は、崩れやすい白豆さんが崩れてドロドロスープw

それにネギとか生姜を足してさらにラーメン汁用に煮た。

味付けは、味噌と煎り摺り練り白ごまと塩。

トッピングは、タンポポの葉っぱに野花を散りばめ

上からドバドバとオリーブオイルに

パッパッと塩をふりかけてできあがり!

家にあるもので自家製ヌードルを食べよう!



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