夫と少年からのプレゼント、小さな一株のラベンダーが、こんなに大きく成長し、今、まさに花見頃の煌煌とした紫は、私の癒しとなている。
療養生活中の私には、ゆっくりとした時間の最も適した観葉植物である。
虫が集まる。
ハチやチョウ、ホタル、Milanのような赤と黒のカメムシ、黄色いテントウムシ、小さなクモ、トカゲ・・・。
きっと、美味しいんだろうな。
それとも、彼らも知ってる効能のあるハーブなのかな。
ただ、かくれんぼうしているだけかな。
お腹の膨れた飛びながら蜜を吸うチョウは、ハチに追いかけられていた。おにごっこか。
日の傾きや強弱で、ラベンダーの花びらは透けて見えたり、濃く増して香りまでもが見えてきそうな濃厚な紫だったり・・・。
一日の間でも、いろんな姿を見せてくれる。
そのラベンダーも、花を少し残して咲き終わる頃、摘んで、今度は私が彼らの効能を役に立てたい。
それまで、緑と黄金に見える枯れ草と光る紫の風景を楽しみたいと思う。
こんな植物も咲いていた。紫の花から白い花が咲く。
まるで流れる血と奮い起こされた力のように見える神秘的な花だ。
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早速オクラが食べ頃の大きさになってきた。
農家からお裾分けしていただいた超フレッシュな卵と一緒に、生卵ご飯の上にオクラをチョコン。
なんと濃厚な味でしょう。
生卵ご飯を一口食べる度に、満足の声を発してしまう。あ~これぞふるさとの味。
少年もお代わりしたいのを我慢して、また明日のお楽しみ。
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